ラクレコと同じような機能を搭載したアイテムは、他社からも登場している。また、以前からあるポータブルCDプレーヤーも、いくつかの会社が販売している。通勤や通学時に音楽を聴きたいときや、語学学習用のCDを聴くときに使っている人が多いようで、この市場もまだまだ「お宝」が眠っているようである。 ラクレコの場合でいえば、機能を絞り込み、ターゲットも絞り込んだ。この2つをギュっと絞り込んだことで、「あ、コレいいかも!」需要を掘り起こしたようだ。 関連記事 キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 トイレの個室に「使用時間」を表示 で、どうなったのか