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ブックマーク / ameblo.jp/umizaru (2)

  • 『第44代大統領就任演説』

    私は今、直面する使命を謙虚に受け止める。あなたがたにもらった 信頼に感謝する。先祖が払った犠牲を忘れない。ブッシュ大統領 の国への奉仕と、政権移行期に示してくれた寛大で協力的な姿勢 に感謝する。 今をもって、44人の米国人が大統領の宣誓をした。宣誓は繁栄 の高まりのなかで行われることもあれば、穏やかな平和のなかで 発せられることもある。しかし、宣誓はしばしば嵐が巻き起こる なかで行われた。この瞬間、米国は高い地位にある者の能力や ビジョンのためだけでなく、国民皆が先祖の理想や独立宣言に 忠実であるために前進してきた。 よく理解されているように、我々は危機のまっただなかにいる。 米国は暴力と憎しみのネットワークと戦争中だ。経済は一部の 人々の強欲と無責任の結果として、ひどくぜい弱になった。 同時に、難しい選択をせず、国家を新しい時代に準備して こなかった集団的な失敗でもある。家は失われ、仕事

    『第44代大統領就任演説』
  • 『第92代内閣総理大臣所信表明演説』

    わたくし麻生太郎、この度、国権の最高機関による指名、かしこくも、 御名御璽(ぎょめいぎょじ)をいただき、第九十二代内閣総理大臣に 就任いたしました。 わたしの前に、五十八人の総理が列しておいでです。百十八年になん なんとする、憲政の大河があります。新総理の任命を、憲法上の手続き にのっとって続けてきた、統治の伝統があり、日人の、苦難と幸福、 哀(かな)しみと喜び、あたかもあざなえる縄のごとき、連綿たる集積 があるのであります。 その末端に連なる今この時、わたしは、担わんとする責任の重さに、 うたた厳粛たらざるを得ません。 この言葉よ、届けと念じます。ともすれば、元気を失いがちなお年寄 り、若者、いや全国民の皆さん方のもとに。 申し上げます。日は、強くあらねばなりません。強い日とは、 難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げ る国であります。 日は、明るくなけ

    『第92代内閣総理大臣所信表明演説』
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