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ブックマーク / lifehacking.jp (23)

  • Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由

    みたいもん!のいしたにまさきさんがスーパーコンシューマーとともに「とれるカメラバッグ」の開発を進められているという、これだけでも心躍るニュースなのですが、その企画第1回の対談でとても大事な点に触れられています。 いしたに「エバーノートにもすごく多い勘違いがあって、 すごい便利なメモツールって認識している人が多いんですよ。 記者とか雑誌の編集もそういうスタンスで取材に来ることが多いんですよ。 でも、メモツールと思ってると、なんでこんなに流行るか分からないんですよ。」 (中略) いしたに「それとは何が違うのかと言うと、 日々、適当にやってることを、適当にここに突っ込んどくと、適当にいい感じにしてくれるんですよ。エバーノートがね。 そして、あとから、簡単に情報にアクセスできるんですよ。 自分の日々をログ化するツールなんですよ だから、大事なのは、クラウドでログ化ってことで、 メモとかは下のほうに

    Evernoteを単に情報整理ツールだと思っていると数年後に後悔するかもしれない理由
    jackal0903
    jackal0903 2011/02/03
    「コンピューターの普及が記憶の外部化を可能にした時、あなたたちはその意味を、もっと真剣に考えるべきだった」Evernoteのなかには二度と見返すことのないウェブサイトのデータが山積するだけになるかもしれません。
  • 頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp

    Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit

    頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp
    jackal0903
    jackal0903 2009/08/07
    Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ようするに考え方を変えないといけない
  • ストレスを引き起こす心のなかの独り言と偏り

    04-23(木)に「第2回 マインドハックス研究会」を開催します | ライフハックス心理学 「私たちは今は鏡に映して見るようにおぼろげに見ている」第一コリント、13章12節 昨夜は渋谷で開催されました佐々木正悟さんの「マインドハックス研究会」に参加させていただきました。 「心理学」と「ライフハック」だって? と思うかもしれませんが、佐々木さんのおっしゃるにはこの二つは非常に親和性が高いのです。そしてたった二時間のこのセミナーで、私もいままで深く読んでこなかったこの分野に対する興味が俄然わいてきました。 今回のテーマは、「ストレスコーピング」と「タスクシュート」そして「自己愛性人格障害」と、ならべてみるとつながっていないようにみえるのですが、三題噺みたいに奥深いところで一つに混じり合う話でした。 以下、マニアックな話題に注意です。 ストレスを引き起こす内的独白 今回「たしかにそうだ!」と目が

    ストレスを引き起こす心のなかの独り言と偏り
    jackal0903
    jackal0903 2009/04/28
    エンドレスに続く頭の中にある繰り言
  • 「時間が見える」というのは「時間の物差し」ができること

    今週の火曜、シゴタノ!に「まるで時間が目に見えるようになる Mac のアラーム・アプリ3種」という記事を寄稿したのですが、ここではなぜタイマー・アラームを使うことが仕事の効率化につながるかは自明のこととして触れていませんでした。 でも記事をアップしてから、タイマーを用いた時間効率化を「時間が見えるようになる」と表現したことについては説明が必要だなと再考していました。 ここでいう「時間が見えるようになる」というのは、時間に対する感覚が鋭くなると言い換えてもよいものです。 時計で正確な時間経過を測らずに行動すると、私たちは「あと10分ほど」「あと30分ほど」といった、あいまいで、かつちょっと長めの区切りをもうけるようになります。それは「あと1分」や「あと30秒」というのは、感覚として短すぎて、あっという間に過ぎてしまうような気がしてしまうからです。 こうしたせいもあってか、Google Cal

    「時間が見える」というのは「時間の物差し」ができること
    jackal0903
    jackal0903 2009/03/21
    100 秒で済むことを「2、3分でやろう」と考えていると、パーキンソンの法則のせいで常に3分で行うようになってしまい、その分無駄が生じてしまうという、この一点に尽きます。
  • 「やり遂げる」人のマニフェスト

    The Cult of Done Manifesto | Bre Pettis (via BoingBoing) これは心に刻まないといけない! Bre Pettis と Kio Stark という人が「Done」、つまり「やり遂げる」人のマニフェストなるものを書いているのを Boing Boing 経由で知りました。 行動して、失敗して、さらに行動して、常に何かを作り続けようとする。「準備してから完成品を作る」のではなく、最初から不完全であることを受け入れて、心に思い描いているイメージに向かって常ににじり寄っていく。仕事であれ、趣味であれ、何かを達成するにはこれしかないのではないでしょうか。 彼らのマニフェスト 13 ヶ条をえいやっと訳してみました。 物事には3つの状態がある:不明な状態か、アクションを起こしているか、完了しているか すべては「下書き」に過ぎないと受け入れる。そうしてこそ

    「やり遂げる」人のマニフェスト
    jackal0903
    jackal0903 2009/03/05
    理解している気になって、とにかくやること。「先送り」を粉砕せよ失敗も「やり遂げた」うちに入る完璧主義を笑い飛ばすこと
  • 恐れを感じていなければ、成長はない

    Four Reasons Why Fear is a Creative’s Friend | LifeDev 「成功」と「達成」に向かうことが常に高揚感や充実感にあふれた感情を与えてくれるものだったら、きっと栓がぬけたお風呂の水のようにそちらに向かって抗しきれずに吸い込まれてゆくでしょうに。 でも実際には、そこに到達する前、特に達成する直前には自己不信と不安感の闇が広がっているものです。そしてこの直前の闇をおそれるあまりに、よけいな行動で自分をごまかしていることがなんと多いことか。 しかしすべての感覚や感情にはそれが与えられた意味があります。痛みが危険を教えてくれると同じように、未知に対する恐怖、未確定な状態に対する不安感にも、自分がおかれた状況を客観視できるようになるための積極的な意味があるということが LifeDev の記事で紹介されていました。 ともすれば私たちは恐怖を感じたくないあ

    恐れを感じていなければ、成長はない
    jackal0903
    jackal0903 2009/03/02
    何が大事かを教えてくれる成長の途上にあることを保証してくれる危険を教えてくれる満たされていないギャップを明らかにしてくれる
  • 本当に忙しいときでも GTD の効果を引き出す7つのポイント

    今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ

    本当に忙しいときでも GTD の効果を引き出す7つのポイント
    jackal0903
    jackal0903 2009/01/29
    常に収集し続ける。心配事を全部書き出す「今何をしているのか」を常に書く。分類はあと大事なのは「頭が空になって物事が進んでいること」GTD のシステムの美しさを維持することではない. 半日ごと。 トリアージ実行
  • 「あれは何だ...?」Merlin のデスクトップをのぞき見る

    GTD の David Allen が仕事場を紹介していましたが、仕事場を紹介するのがはやっているのかな? 一方では 43Folders の Merlin Mann が自分のデスクトップの紹介をしています。 Mac OS X のメニューバーになじみがあったり、見覚えがないアイコンがあります。 Merlin’s First Desktop Tour from Merlin Mann on Vimeo. ビデオのなかで紹介されている主なアプリは以下の通りです。 Sprited Away:一定時間が経つと、使っていないウィンドウを隠してしまうアプリケーション。「何もしていないのにデスクトップが自動で整理されてゆく」というのがこのアプリの魅力。でも初めて使うととまどうことも。 LiteSwitch X:Command + Tab でアプリの切り替えを行う人は多いと思いますが、その機能にドラッグ &

    「あれは何だ...?」Merlin のデスクトップをのぞき見る
  • 「ありがとう」は思考の近道になる

    店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。 | Yahoo 知恵袋 去年の年末、サンフランシスコで歩いていたときに10メートルほど先でカートを押しながら歩いていたホームレスの男性が、足をもつれさせて盛大な音を立てながら横倒しに倒れました。すぐに起き上がるかと思ったら、横になったまま手足をばたつかせていて、起き上がる様子がありません。 そのとき私は現地で合流した研究の同僚と歩いていたのですが、二人とも瞬間的に足が動いて、“Hey, are you all right?” と声をかけながら腕をつかんで助けおこしました。アルコールか何かで眠たそうだったその人はすぐに立ち上がり、私たちもすぐに立ち去りました。 こんな当たり前の行動は、べつに「優しい人間」だから実行しているわけではありません。「そうすべきだ」と考えているからでもありません。実際、私は何も考えてはいないのです。

    「ありがとう」は思考の近道になる
    jackal0903
    jackal0903 2009/01/24
    Do the right thing! 「自分ルール」で行動を自動化し、「やろうか・やるまいか?」と考える無駄な部分をスキップ、思考をセーブしストレスも減らしもっともよい結果。雰囲気を読みながら『ありがとう』というべき?
  • 身軽になって来年を迎えよう。今年の終わりまでにやりたい7つの情報ダイエット

    つねに近道を行け。近道とは自然に従う道だ (マルクス・アウレーリウス「自省録」) 静かに、でも確実に、ライフハック界に「簡単化しよう」「質的なことに還ろう」という動きが起こっています。 この一週間だけでも、「簡単化」を題材にした記事が次々に登場して、「数秒の手間をセーブしてくれるハックはいいけれども、方向性が定まらずに無駄になってる1時間をなんとかしよう」という声が上がっています。 ここ最近の記事をいくつか上げると: Office Zen: Audio Tips on Focusing on One Task at a Time | Zen Habits Zen Habits の Leo が新しい The Power of Less のプロモーション用に作ったポッドキャストで、彼はシングルタスクで作業を進めるためのコツについて話しています。 Toward a New Vision of

    身軽になって来年を迎えよう。今年の終わりまでにやりたい7つの情報ダイエット
    jackal0903
    jackal0903 2008/12/25
    コレクション癖をなくす、集めて何の意味がある?
  • 「不幸せな気持ち」でもいいじゃないか

    It’s Okay to be Unhappy | Scott H Young のブログ 不況、雇用不安、政治の混乱と、なんだか暗いニュースばかりが続いています。こうも同じニュースばかりだと、嫌なニュースはそもそもみないとか、明るいニュースだけに着目するという選択肢もほしくなってきます。 そんなことを思ってブログを渉猟していたら、Scott H Young が面白い意見を述べていました。それは「不幸せな気持ちでもいいじゃないか」というものです。誤解を招きやすい内容ですが、理解したとき、なんだか気持ちが楽になりました。 この年末を暗い気持ちで過ごしている人も多いと思うので、なにか助けになればと思ってご紹介します。 あなたが思うほど、他人は幸せではないかもしれない クリスマス、正月というと、明るくてめでたいイメージがあって、テレビでも CM でもなんだか暖かい映像ばかりが流れています。ともすれ

    「不幸せな気持ち」でもいいじゃないか
    jackal0903
    jackal0903 2008/12/22
    悲しいことにも、不幸な気持ちにもちゃんと理由があるのだから、「今は悲しい時期なんだ」と、それを過少評価も、過大評価もせずに正面から受け止めよう。
  • 2009 年に新しい習慣を始めたいなら、今日がチャンス

    Blog about people’s daily routines | Boing Boing 「習慣よりも強いものはない」 ー オウィディウス「恋の技法」 Daily Routines は不定期に有名人、特に作家が「毎日の習慣にしていること」を紹介するブログです。ざっと見てみるだけで、ベンジャミン・フランクリン、イマニュエル・カント、アーネスト・ヘミングウェイ、村上春樹といった人の毎日の習慣が載っていて、時間が経つのも忘れそうです。 そのなかでも、Boing Boing の記事に紹介されていた「ウサギ」シリーズで有名なジョン・アップダイクの言葉が目を引きました。 講師をしないようにしているし、他の仕事をもたないようにしているので、朝べたら私は昼までのあいだ机に座っていない理由なんてない。そこで朝の3、4時間そこで仕事をするわけだが、必ずしも美しい言葉で白紙を埋めているわけではな

    2009 年に新しい習慣を始めたいなら、今日がチャンス
    jackal0903
    jackal0903 2008/12/12
    なにか来年に新しい行動にコミットしようと考えているのなら、まず今日から始めるのが一つのチャンスです。
  • 一流の研究者のマネージメント、21の鉄則

    一流の研究者の「先生」がいつも懐かしく語る、先生のさらに上のボスの話があります。戦後間もない時代に、学位を取ったばかりの先生を見いだしてアメリカに引き抜き、自由に研究をすることを許した、これまた伝説的な研究者です。先生はいいます: 「年度が終わる頃になると、彼は私に『今年お前が使ったコンピュータの利用料だ』とレシートを渡してくれたものです。年に2億円は使っていたでしょうか!」 これはケネディ大統領時代の話ですので、当時としては今以上に大変な金額です。当時世界にいくつも存在しない最新のコンピュータを、先生は独占的に利用でき、そのおかげで輝かしい業績が次から次へと生まれたのでした。 「しかしボスは一言も文句を言わないんですな。予算をとってくるのは自分の仕事。お前たちは研究をしろ、というわけでした。今の私がいるのも、あの人のおかげですな!」 科学者の世界も、お金と、権力と、事務作業と無縁ではいら

    一流の研究者のマネージメント、21の鉄則
    jackal0903
    jackal0903 2008/12/09
    自分の場所が国内、そして国際的にどう位置づけられるのかを常に把握すること。チームのメンバー同士に建設的で、友好に満ちた競争を育てること。何でもできることを目指すのではなく、少ないことを卓越できるように
  • あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則

    A gift or hard graft? | Guardian.co.uk 人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか? あるいは、努力によって何事もカバーできるものなのでしょうか? その疑問への答えは「10000 時間」かもしれません。 「ティッピング・ポイント」 や、その廉価版「急に売れ始めるにはワケがある」 、第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい といったで著名な、マルコム・グラッドウェルの新しい、Outliers: The Story of Success からの抜粋記事が Guardian 紙に掲載されていまして、この興味深い問題について触れています。 彼によると、伝説的なプログラマーのビル・ジョイのような人や、ビル・ゲイツや、ビートルズのようなバンドの成功も、「10000時間の努力」と、いくつかのタイミングが支配して

    あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則
  • 一流の研究者と「80:20の法則」の落とし穴 | Lifehacking.jp

    過去 50 年間、私がいま従事している研究分野の一角を独力で作り上げてきた「伝説の研究者」がいます。 その研究者の先生と私の勤務している大学とは共同研究の約束をとりかわしていますので、年に一、二度、先生はアメリカから来日して、私は同じ部屋で二人きりで仕事をさせていただくというぜいたくな時間を過ごすことができています。 今、この先生が何度目かの来日をされていて、私も格的に先生との共同研究に入りつつあります。もう宿題の多いこと多いこと。そして一日の半分が議論で消えてゆくのですから、忙しいこと忙しいこと。 でも時折、先生は長い研究生活から学んだ経験をふとした拍子に口にしてくださいます。 あえて名前は出していませんが、私の分野の同僚はこの記事を読んだだけで「あの人でしょ?」と一発でわかる、いつもエネルギーにあふれた先生との日常から切り出した話題をご紹介します。 新しいテーマに挑む時の 80:20

    一流の研究者と「80:20の法則」の落とし穴 | Lifehacking.jp
    jackal0903
    jackal0903 2008/11/13
    『ま、ここは手を抜いてもいいだろう』」ということが5回も続くとします。すると自分で自分が手を抜いていることを知っていますので、自分の仕事に対する不信感が拭えなくなってくる
  • 「自分が好きなことをしろよ!」新時代の自己ブランドの作り方

    15分の時間があって、ちょっと乱暴な英語にふれてもいいというなら、ぜひご覧いただきたいビデオです。 いつも電撃的な話術で痺れさせてくれる Wine Library TV の Gary Vaynerchuk が Web2.0 Expo で講演をしていて、ネットを使った自己ブランドの作り方、自分のアイディアを売って成功するための方法について情熱的に語っています。 Wine Library TV は私も毎日楽しんでいるビデオブログですが、内容が濃くて、いつも聞いていて楽しいだけでなく、「非常に距離感が近い」番組だという点がいつも勉強になります。 たしかにこのアクの強さは万人向けではないのですが、まさにそれが彼の成功の秘密なんだと、このビデオを見ていても痛感させられました。 いくつかビデオの中から名台詞を選んで翻訳しておきます。Gary の言葉は乱暴に聞こえますが、ネットの世界で成功するための基

    「自分が好きなことをしろよ!」新時代の自己ブランドの作り方
  • どうしても自分を変えられない:自己変革を妨げる「私」のなかの「私たち」

    First Person Plural | the Atlantic 「この仕事をやっつけてすっきりしよう」「でもつらいから、ちょっとだけさぼろうよ…」と、天使と悪魔が両肩で私の良心を巡る戦いを演じている…というと古典的な表現でしょうか。 しかしこの天使と悪魔は、実は二人だけではなくて数十人の大部隊かもしれないという話題が the Atlantic に紹介されています。 私たちは「自我」というと、今日も明日も「私」という一人の人が持続して存在していると考えます。しかし最近の心理学の研究で、より現実的にはいくつもの「あれをしよう」「いや、これをしよう」と争う異なる自我の不安定なコンポジット(合成)が、いわゆる「私」という自我の質なのではないかという学説が提示されているという話題です。 Many researchers now believe, to varying degrees, tha

    どうしても自分を変えられない:自己変革を妨げる「私」のなかの「私たち」
    jackal0903
    jackal0903 2008/10/30
    シチュエーションにあわせ生成「短期的な自分」が覇権を握ろうと争っている「コミュニティー」、「私」の幸せが、残りの「私」の犠牲で成り立っている「長期的な視点にたった自分」ルールに従い刹那的行動を封じる
  • Study Style ライフハックス勉強法 (佐々木正悟著、学研)

    その「勉強法」はあなたに合っていますか? | シゴタノ! 博士号までとっているといつも笑顔で「勉強、お好きなんですね」と言われてしまうことがあるのですが、何度でも繰り返します。私は「勉強」それ自体は嫌いで仕方がないのです。 物事を理解したり、「うまくいく」ことにはとても喜びを感じる一方で、形式的な暗記はなかなかできなかったりすることがよくありました。しかしよく考えてみると、それ以外の趣味に関することだったら異様なまでに暗記ができてしまうのは何故かといつも不思議に思っていました。 そうした疑問の一端に、このほどライフハックス心理学の佐々木正悟さんから頂戴した「ライフハックス勉強法」が答えてくれました。 これから読む方の楽しみを奪わない程度に、の骨子についてご紹介したいと思います。 「自分に合った勉強法」の類型 先に出版された「脳と心を味方につける マインドハックス勉強法」 が「学習を維持す

    Study Style ライフハックス勉強法 (佐々木正悟著、学研)
    jackal0903
    jackal0903 2008/10/28
    目的達成、好奇心、暗記、理解、独学、スクール
  • 「今の若者は...」という言葉に思うこと

    ホントに若者は物を知らないのか? | Lifehacker [日版] 一度はお年寄りから聞いたことがあるのではないでしょうか? 「昔はもっと雪が深くて、もっと白かった」「昔は、もっと寒かった」。あるいは「昔はもっと人は温厚だった」「もっと世の中は良い場所だった」といった話題でもよいでしょう。 Lifehacker [日語版] の記事が「最近の若者は当にものを知らないのか?」という話題に触れており、「世代間にも知識や意識の格差がある」「単に若者をもの知らずと指弾するよりも、世代間の違いを把握することが大事」という結論に達していました。 この記事を読んで思い出したのが、この「雪は昔の方が深かったのか?」という話題です。ちょっと回りくどい話になりますが、興味深い話だと思うので時間のある人はおつきあいください。 雪は昔の方が深かった? 最近の地球温暖化の傾向もあって、雪は全般的に減っていると

    「今の若者は...」という言葉に思うこと
    jackal0903
    jackal0903 2008/10/14
    世界が変わった訳ではなくて、自分が変わっただけ。数年でこうした「視点のずれ」。「自分の時代・立場」からアドバイスできる「最善手」を言って「彼らの時代・立場」で打てる最善手に変換してくれることを期待
  • 全ての仕事術を支える、2つの要素

    GTD - The Backlash or: What Does It Take to Actually Be Better | The Weekly Review ここ最近、当に生産性を向上させてくれるものと、そうでないフェイクなものとを分けるものについて考え続けているのですが、地球の反対側でもそうしたことを考え、見事な文章でまとめてくれている方がいました。 The Weekly Review の Chris Bowler が、最近の 43Folders の記事に応じる形で、そもそも「仕事術」が満たさなくてはいけない二つの視点について総括を行ってくれていました。 GTD であれ、どんな「仕事術」であれ、それをシステムとして売り込むときには書かれていない前提があるという風に表現しています。GTD の力を、さまざまなライフハックの力を引き出してくれるための前提ともいうべきものです。 You

    全ての仕事術を支える、2つの要素
    jackal0903
    jackal0903 2008/09/18
    瞬間的な「これをしたい」という欲望に対して優先順位で「待った」を書けられていない