城内実が登場。 城内については、kojitaken氏が精力的に取り上げておられる。例えば、下の記事を参照のこと。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20090907 なお、佐藤優は、以前『ZAITEN』の連載で、城内とは城内の外務官僚時代から付き合いがあったことを明かした上で、城内を賞賛する旨の一文を書いていた。 『金曜日』の現在と将来(予想)については、「論評:佐高信「佐藤優という思想」③ ブラック・ジャーナリズム化する左派メディア」で論じたので繰り返さないが、佐藤のための『金曜日』読者向けのアリバイ用対談(田中優子との)も今号は載っているし、もう完全に「ブラック・ジャーナリズム」化してしまったようである。 城内の『金曜日』イベントの登場は、『金曜日』の<佐藤優現象>の論理的帰結である。いや、帰結どころではなくてその次もあるだろう。城内以上のタマって誰だ?