コミュニティ・スクエアは9月1日、携帯電話のGPSやiエリアの位置確認機能を活用したレーダー表示型SNS「どこよ!」にて、ユーザーの位置情報と連動したローカル広告を掲載するサービス「どこよ!ローカル」を開始する発表した。 どこよ!ローカルは、どこよ!上でユーザーの現在地をもとに、範囲内にある店舗やイベント情報の広告を、携帯電話とPCの位置レーダー上、およびユーザーのマイページに表示するサービス。iモード、EZWeb、VodafoneLive!の3キャリアに対応する。 広告を掲載するには、どこよ!ローカルのサイトから会員登録でアカウントを開設し、広告文言とURLを登録する。広告掲載料は表示範囲ごとに月額料金(税別)で設定されており、10kmが2500円、5kmが2000円、3kmが1500円、1kmが1000円、300mが500円で、クレジットカード決済となる。広告主には店舗や宿泊施設などの
Microsoftは米国時間8月31日、「Windows Media Player(WMP)11」の最新ベータ版をリリースした。このバージョンでは、家庭にある複数のデバイス間でコンテンツを共有することが可能になっている。 同バージョンは、WMP 11としては2番目のベータ版となり、eMusic、VidZone、Music Giantsなどのストアが追加されている。WMP 11が提供するストアの総数は14になったとMicrosoftは声明で述べている。 デジタル音楽分野で優位に立つApple Computerの地位を狙うMicrosoftの計画において、WMPのアップグレードは重要である。レビューにおけるWMP 11の評判は良く、MicrosoftもついにAppleの支配下から脱するのではと一部の評論家は述べていた。その後、Microsoftは、デジタル音楽デバイス「Zune」に関する計画を
ロジテックは8月29日,インターネット電話ソフト「Skype」を内蔵した無線LAN端末「LAN-WSPH01WH」を発表した(写真)。9月下旬に出荷を始める。これまでSkypeはパソコンで利用するのが一般的だったが,この製品はいわゆる“エンベデッド端末”であり,パソコン不要でSkypeを利用できる。 同社によれば,操作画面を日本語化したエンベデッド端末としては初めての製品である。日本語ファームウエアは,ロジテックとスカイプ・テクノロジーズが共同開発した。Skypeにはいくつかの機能があるが,本機で利用できるのは音声通話のみである。固定電話や携帯電話と通話できるオプションの「SkypeOut」と「SkypeIn」にも対応する。Skypeアカウントの取得は端末単独で可能だが,SkypeOutやSkypeInのクレジット購入にはパソコンが必要である。 無線LAN機能はIEEE 802.11b/g
2006/8/19 楽天の代表取締役会長兼社長 三木谷浩史氏は8月18日、2006年6月中間連結決算の会見で楽天グループのWeb 2.0対応について「基本は発信されたトランザクションを取り込むことだ」と話し、楽天市場の購入者レビューなどユーザー発信型のコンテンツを拡充することで、ユーザーの新たな購入行動につなげる考えを示した。いわば「楽天2.0」ともいえる新しい展開で、「ユーザーと楽天のWin-Winの関係構築」(楽天)を目指す。 三木谷氏は「Web 2.0という言葉を使うか迷った」としながらも、「Web 2.0では、マスによる広告だけでなく、ユーザーがほかの人の意見を聞いて商品を購入することがどんどん起きている」と説明。そのうえで、ユーザーが商品を評価する楽天市場の「みんなのお買い物レビュー」が641万件に達することや、宿泊施設をレビューする楽天トラベルの「お客さまの声」が107万件ある
前回、ロングテールによるマッチングがインフラ化しつつあるという話を書いた。Googleというきわめてすぐれた検索エンジンが登場したことによって、検索エンジン経由で企業と企業、個人と企業、個人と個人が新たな出会いを作り出すことができるようになった。いまや検索エンジンの存在なしにはマッチングは考えられなくなっており、その意味で検索エンジンはロングテールによるマッチングのインフラ=プラットフォームになっているのである。 日本最大クラスのCGMコンテンツを持つ楽天 ここで気をつけなければならないのは、新たなマッチングができあがっているからといって、それがイコールWeb2.0とは言い切れないということだ。たとえば楽天。同社の三木谷浩史会長は2006年8月18日、2006年6月中間連結決算の記者会見で、Web2.0への方向性を打ち出した。@ITの垣内郁栄記者が書いた記事には、こう書かれている。 三木谷
NTT東日本とNTT西日本は1日、両社がそれぞれ提供しているIPv6を利用したテレビ電話などのサービスについて、相互接続を行なうための活用業務の認可申請を総務大臣に対して行なったと発表した。 NTT東日本では、Bフレッツおよびフレッツ・ADSLの付加サービスとしてIPv6プロトコルを利用した「FLET'S.Net」を提供している。一方、NTT西日本でも「フレッツ・光プレミアム」で標準提供を行なっているほか、Bフレッツおよびフレッツ・ADSL向けにも「フレッツ・v6アプリ」を提供している。 今回の認可申請についてNTT東西は、テレビ電話などIPv6を利用したコミュニケーションサービスで両社の提供エリア外のユーザーと通信を行ないたいというニーズが高まっていると説明。これに伴い、電気通信役務に係わる料金を設定するため、活用業務の認可申請を実施したという。 両社では活用業務の認可を得たのち、準備が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く