Google を支える技術 を読みました。 Google のバックエンドで動いている各種分散処理システムに関しては Google 自身から論文がいくつも発表されています。それらの論文をはじめとする比較的最近の情報ソースをベースに、ある程度かみ砕いて要所要所を紹介するという内容でした。加えて著者の西田圭介さんは OpenCobol (COBOL を C 言語に変換しコンパイルする gcc のフロントエンド) を開発された、技術的なバックグラウンドがしっかりしている方であるようで、内容は信頼できると思います。 自分はこれまで Google のバックエンドの各種ソフトウェアについては方々で耳にしていましたが、漠然と何をするものか程度のことしか知りませんでした。 Web 検索の基本的な仕組みと それにまつわる Google が直面した問題、特に大規模処理 それを支えるために開発された各種ソフトウェ
海底二万海里(福音館書店版)は3冊ほど買い直したっけ。 カテゴリーは児童書だけど、面白い物は面白い。
長らくほったらかしにしていたらログインの仕方を忘れた… 単著が出ましたのでお知らせします。 『萌える日本文学』堀越英美(幻冬舎) 「萌える文学 ロリロリ篇-純文学の萌え萌え美少女大集合!」 ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス」から3年半。日本文学に限定してなんかもういっぱい紹介してます。おりしも児童ポルノ禁止法案の改正論議が盛り上がっている昨今、2次元規制に反対する論拠としても使えるのではないでしょうか。とりあえず目次貼っておきます。あと今、乳児を絶賛養育中なのでレスポンスが遅いかもしれません。ではとりいそぎー。 まえがき 第一章 妹 「とりかえばや物語」作者不詳 「永訣の朝」宮沢賢治 「瓶詰の地獄」夢野久作 「押絵の奇蹟」夢野久作 「八つ墓村」横溝正史 「骨餓身峠死人葛」野坂昭如 「家族合せ」三島由紀夫 「同時代ゲーム」大江健三郎 「焚き火の終
Googleを支える技術 2008-03-25-1 [BookReview] 献本頂きました。ありがとうございます。 そうでなくとも絶対買う本ですが。 ■西田圭介 / Googleを支える技術 - 巨大システムの内側の世界 結論から言いますと、 Google のバックエンドの技術について 興味のあるIT系エンジニアや学生で、 英語よりも日本語を読むほうがはやい人は必読です。 グーグルについての技術的なトピックが 日本語でさくっと読めます。 Google 社員による英語論文やドキュメントを情報源とし、 それらを咀嚼して平易に解説しています。 「情報系の大学3年生程度の予備知識」を前提に 書かれているとのことで、 情報系の基礎的な語彙が分かっていれば、 確かに難解な話はありません。 数式も出てこないです。 内容紹介 第一章は検索の話で、クロール、インデックス、 ランキング、と Google に
スティーブン・R・コヴィー、レベッカ・R・メリル、A・ロジャー・メリル『7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則』(キングベアー出版刊) 従来の時間管理は、「物事を効率的に行っていれば、いずれ人生をコントロールできるようになる。そして、コントロールできるようになればなるほど、安心感と充実感が得られる」というものでした。 私たちはこの意見に賛同できません。 何もかもコントロールできる能力を身につけて幸せになろうとしても無駄なことです。自分の行動を選択することはコントロールできても、自分の行動から生じる結果は、自分ではコントロールできません。なぜなら、それをコントロールするのは「原則」だからです。(p.13) 12 年前に刊行されベストセラーとなった『7つの習慣』の続編となる本書は、「7つの習慣」の第3の習慣である「重要事項を優先する」に焦点を絞り、精細に解説している。刊行から8年が
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