楽天がこのほど実施した、楽天トラベルの夏休み期間(7月15日~8月15日)の訪日旅行に関する予約動向調査で、予約人泊数は前年比88.7%増と前年を大きく上回った。調査は、楽天トラベルの外国語サイト経由の予約を対象に、6月13日時点の予約人泊数をもとに算出したもの。 500人泊以上の予約があった都道府県を対象に集計した伸び率ランキングの1位は京都府で、前年比は213.7%増だった。2位以降は191.7%増の福岡県、146.6%増の香川県、126.1%増の東京都、105.0%増の沖縄県が続いた。同社によると、今年はゴールデンルートの大都市に加えて、香川県が上位に入るなど、地方にも注目が集まっているという。 1位の京都府は、日本3大祭りの1つである祇園祭の期間を中心に予約が伸長。特に、観光拠点として便利なJR京都駅周辺エリアの予約動向は265.1%増、河原町・烏丸・四条大宮周辺のエリアは224.
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