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普段フニャっとしてるけど触ると硬くなるものってなーんだ? 答えはパナソニックのデザインカンパニーが作った「ゼリーのように柔らかいリモコン」。Adbustersという雑誌の「デザインの力」という特集で出されたもののようです。 このリモコンは普段はこのようにくたーっとして眠っていて、人が触れると目を覚ましてしゃきっと硬い状態になります。おめでとうございます。 [AdBusters via bbGadgets and Next Nature] Mark Wilson(いちる) 【関連記事】 ・インターネット強制終了リモコン ・おばあちゃん式リモコンボタンの解釈!? ・次世代のオナニーテクノロジー:「TENGA」
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「形のないものは本当は語ではありえない」 このことばを目にしたとき、僕は自分がどうして白川静さんの本にこんなに惹かれるのか、わかったような気がしました。人間にとっての形と意味あるいは価値。そして、その形を操る人間の日々の行為。僕はそのことにすごく関心がある。それは僕がデザインなんてものにずっとこだわっている理由とも関係しているのだろうと思います。 このことはまたあとで書くとして、まず、この本の内容に触れておくことにします。 ことばを保持する形カナやローマ字は文字だろうかと白川さんは言います。ことばを記すのが文字なら、それはことばを記すものではないと言っています。本やbookはことばだけれど、ホンやhonは単に音をあらわしただけで、具体的な"本"を想起させるに足る単語性をもっ
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