タグ

ブックマーク / zen.seesaa.net (120)

  • メディア・パブ: 米マイクロソフトのRSSフィード配信,さらに充実

    久しぶりに米Microsoftのサイトを覗いてみたのだが,RSSフィード配信が一段と充実していた。 Microsoft Feeds Directoryを実際に見れば,充実ぶりが分かる。細分化したカテゴリー別にRSSフィード配信を実施している。特定の製品やサービスについてピンポイントでチェックしたい人には,ありがたいサービスだ。あまりにもRSSフィードの数が多すぎるため,3種類のディレクトリーを用意している。新しいRSSフィードも絶えず追加しているようで,最近生まれたRSSも紹介していた。 ◇参考 ・Microsoft RSS Feeds Directory

  • メディア・パブ: ビデオサイトのトラフィック順位,やはりYouTubeが断トツのトップ

    米国のビデオサイト市場では,やっぱりYouTubeが抜きんでているようだ。 米Hitwiseの発表によると,ビデオサイトの市場シェアで43%も占め,断トツのトップとなっている。ビデオ共有サイトやビデオ検索サイトを対象に,訪問トラフィックと平均滞在時間を比較した。下の表は,5月20日の週間データである。 驚くべきことに,この上位10サイトの総トラフィックが,3ヶ月前に比べ,なんと164%増も爆発的に膨らんでいるのだ。インターネット界隈の狂騒ぶりもうなずける。 YouTubeの独走に待ったをかけようと,AOLやYahooなどのポータル系もビデオ共有サイトへの新規参入を急いでいる。つい最近参入した注目のMySpaceはいきなり2位にい込んでいる。だが,平均滞在(セッション)時間で比べるとYouTubeがMySpaceの3倍と,やはりYouTubeの人気が目立つ。 ともかく,ソーシャルネットワー

  • メディア・パブ: Google,ビデオ広告の配信を日本でも近く開始

    Googleが,ビデオ広告を今週末にも始める。 AdSenseのようなGoogleの広告ネットワークでは,テキスト広告かグラフィック広告しか配信できなかったが,いよいよビデオ広告も対象とするわけだ。 “click-to-play video ads”の サンプルはこちらで。広告枠のサイズはこちらで。 Googleの公式ブログ“Inside AdWords”によると,米国,カナダ,それに日でも,ビデオ広告の配信を開始するようだ。 In the coming days, we will be adding click-to-play video ads to the line-up of text, Flash and image ad formats currently supported by the Google content network. At launch, video a

  • メディア・パブ: MySpaceの検索サービス,GoogleかMSのどちらかと提携か

    FT.com(Financial Timesのサイト)によると,MySpaceがGoogleやMSNと検索エンジンの件で交渉中である。7500万人近い会員を抱えるMySpaceが,GoogleかMSNのどちらかの検索エンジンを採用することになりそうだ。 これからの検索市場の勢力図を塗りかねない。特に,検索広告のシェアも大きく変えることになる。MySpaceのようなソーシャル・ネットワーキング・サービスは,日のmixiなどと違って,外にたいしてもオープンである。だから,コンテンツの多くが検索対象にもなる。 ここで,気になるのは,Yahooが蚊帳の外であること。やはり,エンターテイメントポータルを目指すNews Corpにとって,Yahooは最大のコンペティターなのか。GoogleかMSと組む方が,まだましなのかも。 ◇参考 ・MySpace seeks link with Google o

  • メディア・パブ: YouTube旋風,米Yahooもそっくりのサービスを開発中

    「ビデオ共有サービス」がバブルっぽい。YouTubeの超人気に煽られたのか,毎週どこかでビデオ共有サイトが立ち上がっている。 TechCrunchの記事のコメント欄でも,乱立するビデオ共有サイトの様子を次のように紹介していた。 RBA May 19th, 2006 at 8:35 pm Google Video, YouTube, Grouper, MySpace videos, Akimbo, Current.tv, Pixsy.com, Dailymotion.com, Metacafe.com, Vidilife.com, Guba.com, eBaumsworld.com, Ourmedia.org, Veoh.com, Podzinger.com, Break.com, Tagworld, Gorillamask.net, Fireant.tv, Dailysixer.com,

  • メディア・パブ: 参加型ニュースサイトのDigg,国際分野や政治分野にも進出へ

    ニュースサイトの台風の目になっているDigg。技術系分野のソーシャル・ブックマーキング・ニュースサイトとして,米国の若者達の間で急激に人気が高まっている。 そのDiggが,近く非技術分野にも進出していくという。[adult swim]と称するサイトで,Diggの創立者の一人のKevin Roseがインタビューで次のように語っている。Kevin: We're really focused right now on the next generation versions of Digg. When we launch our next version, version 3, here in the next few months, you are going to see a complete overhaul of the site. You're going to see new fea

  • メディア・パブ: 米企業のRSS配信が一気に普及か,年内に63%もが実施を

    笛吹けど踊らず。RSS関係者がRSS配信の必要性を説くのだが,これまで一向に企業のRSS採用は進んでいなかった。 ところが,JupiterResearchのレポートによると,大企業(年間売上高5000万ドル以上)の63%が,2006年末までにRSS配信を予定しているという。現在は,大企業の29%しかRSS配信を実施していない。この調査通りに一気に普及するとは信じがたいが,米国の大企業はRSS配信に前向きに検討し始めているようだ。 MS,YahooGoogleの3強が競ってRSS環境の整備に取り組んでいるし,昨今のWeb2.0ブームもあって,RSS配信を年内に実施すると答えざる得なかったのかもしれない。RSS配信に無関心だと,Web1.0企業と見下されてしまうし・・。 ◇参考 ・JupiterResearch Finds That RSS Spending Soars Despite Lo

  • メディア・パブ: Google Co-op,既存メディアを取り仕切るハブになるのか

    Google Co-op は,これからのメディアサイトの在り方に少なからず影響を及ぼしそうだ。 先週末に発表のあったGoogle Co-opは,すでにあちこちで紹介されている話なので,その詳細はここではパスする。だが,メディアビジネスの視点から見ておきたい。以前Google Newsの出現で,メディアのニュースサイトが揺れ動いたように・・・。 Google Co-opは,特定トピックを対象にした検索エンジンである。いわゆる垂直検索サービスであるが,特徴は,ユーザーの専門性や知識を取り込むソーシャル検索を採用したことだ。 今では多くのユーザーにとって,情報収集の出発点が検索エンジンになっている。その検索エンジン市場では,GoogleYahooの2強が抜きんでているのが現状。そこでベンチャー会社が検索市場に割り込むには,特定分野向けの検索サービスを狙うことになる。Googleなどが手を回せな

  • メディア・パブ: ネット業界のオスカー?“Webby Awards”,レベルの高いメディアサイトを選出

    Webby Awardsは,米国のネット業界の間では,“インターネットのオスカー”と称されるほど権威あるWeb賞である。受賞Webが英語サイトであることから,日ではほとんど話題にもならないが・・・。その第10回Webby Awardsの受賞サイトや受賞者が先週,発表された。 69分野毎に,審査員が選出したWEBBY AWARD WINNERとユーザー投票で選出したPEOPLE'S VOICE WINNERの2サイトが受賞される。受賞サイトの一覧表は,こちらに掲載されている。 メディアサイトに着目してみた。NEWS部門では,WEBBY AWARD とPEOPLE'S VOICE の両方ともBBC Newsであった。過去にも何度も受賞している常連である。BBCは絶えず冒険的な企画を打ち出しており,人気が高い。またBBC Cumbria website/Digital Livesが,COMMU

  • メディア・パブ: Google Trends,マーケッター必須のツールに

    Google Trends”は企業のマーケッターにとって必須のツールになりそうだ。Googleが始めたベータ版サービスであるが,特にグローバルな市場調査に役に立つだろう。 Google Trendsは,特定の用語(キーワード)について,国別,地域別,言語別にネットユーザーの関心度をグラフで示してくれるサービスである。過去2年間に渡る検索エンジン問い合わせ数とニュース数を,時系列に表示してくれる。キーワードのトレンドが読みとれる。 Googleは検索エンジンサービスを介して,世界中から来る検索問い合わ情報(コンテンツ)を掻き集めている。その膨大なコンテンツが貴重なマーケッティング情報になるのは言うまでもない。今回のGoogle Trendsは,その一部を,あたかも還元という形で,ユーザーへ公開したものと言える。Googleらしい,うまいやり方である。 実際に,試してみた。“Google 

  • メディア・パブ: 違法ビデオリンク集の存在,Diggが一気に広める

    昨日に続いて,“diggする”にまつわる話を。 今,話題になっているニュースやサイトを知るには,diggに飛ぶのが,米国のgeekの間で常識になっているそうな。そこで,この1ヶ月間でdiggされている(投票されている)記事のランキングを見てみた。 今月は,1位と2位がニュース記事ではなくて,偶然にもTVコンテンツのアーカイブサイトである。1位は合法的にTV番組を集めたサイトChannelchooserである。問題は2位のTV Shows( PeekVid.com)である。このサイトは,おそらく許可なしにTV番組700以上をかき集めたのであろう。 最近のDesperate Housewives (9 episodes)から懐かしのUntouchables (11 episodes)まで,700以上のTV番組(ドラマとスポーツが中心)が広告抜きで閲覧できるのだ。これは,どう見ても,違法行為

  • メディア・パブ: 参加型ニュースサイト“Digg”が大手新聞社サイトを抜き去る日

    “diggする”がマーケッティング用語になるかもしれない。 参加型ニュースサイトのDiggに掲載されると,驚くばかりのアクセスが殺到する。だから,Diggに掲載されるためのマーケッティング対策も一部で始まっている。SEO対策ならぬDigg対策である。 Diggに掲載されるには,売り込みたい記事をより多く投票してもらわなければならない。投票数の多い人気記事がDiggに掲載されるからだ。そこで,記事の近くに投票箱(“digg it”)を置くことが,ブログやメディアサイトで流行ってきた。つまり,“digg it”を記事の末尾や先頭に置くのである。下の画面は,ZDNetの事例である。 なぜ競って“digg it”するのか。Diggの最近の躍進ぶりを見れば納得するはずだ。以下は,alexaデータによる,digg.comのリーチの推移を示している。4月半ばから爆発的に増加しているのだ。 Diggは昨年

  • メディア・パブ: 日本語ブログが英語ブログより多いって本当なの?

    語ブログのエントリ数ーが英語ブログのエントリー数より多いそうな。信じがたい話だが,Technoratiの検索エンジン向けにポストされているブログエントリーを言語別に数を計数してみると,そのような結果になった(Technorati創業者のSifryが定期的に公表するブログ統計レポートより)。 ポスト数を言語別に計数比較してみると,2006年3月の結果では日語が全体の37%でトップであった。次いで,英語の31%,中国語の15%が続き,その後はぐんと少なくスペイン語の3%となる(グラフはこちらで)。 韓国語が上位にランクされていないのは,Cyworld やPlanet Weblogのようなブログエントリーを,Technoratiが解析できていないからだ。フランス語のブログもきっちりと計数できていないとのことだ。ちょっと気になる変化として,中国語ブログのポスト数の割合が,半年近く前に25%

  • メディア・パブ: Web2.0のディレクトリーが登場

    Web2.0関連の製品やサービスを網羅したディレクトリー“Categoriz”が現れた。WEB2.0とか次世代アプリケーションと称される製品やサービスを,カテゴリー別にまとめている。

    jazzanova
    jazzanova 2006/05/01
    リンク先が見れないのでこっちを。
  • メディア・パブ: BBCの次世代Webサイト,MySpace風に変身させる

    BBCは,同社のWebサイトをMySpace風に変身させていきたいようだ。 ソーシャル・ネットワーキング・サイトのMySpaceは,単純なページビュー数競争では,今年中にもYahooを追い抜く勢いだ。このMySpace(News Corp傘下)の勢いにあやかりたいのか,公共放送局であるBBCは,MySpaceの公共サービス版を提供していきたいのかも。 BBCは今週,2012年までの将来展望を発表していたが,その中でAshley Highfield(Director of New Media & Technology)が“Beyond Broadcast”構想を打ち上げた。具体的には,Webサイト上で"share", "find" , "play"を展開していきたいとする。MySpaceを意識している。 だが,"share"や "find" は,MySpaceやYahooが得意とする分野で,

  • メディア・パブ: Technoratiが中国でブロックされている

    複数のブログ(Mad About Shanghai,Tom Raftery’s I.T. views)によると,中国がブログ検索エンジンTechnoratiをブロックしているようだ。Great Firewall により,中国土からTechnoratiがアクセスできなくなっているという。 Google, MSN, Yahooの検索エンジンの場合のように検閲を受けるというレベルではない。完全にシャットアウトということか。統制が効きにくいブログの世界が,日以上の勢いで拡大してきているだけに,中国政府が厳しく締め付け始めたのかも。 ◇参考 ・中国でもWeb2.0旋風,中国のweb2.0企業100社リストが公表(メディア・パブ) ・中国のブロガー人口は1600万人,日の3倍以上に(メディア・パブ)

  • メディア・パブ: “diggする”が,米国のgeekの間で定着

    “digg”することが,米国のgeekの間で流行っている。 ブログやニュースサイトの記事でも,記事後部に,たとえば Add to Del.icio.us | Digg This | Yahoo! My Web といった付け足しを,頻繁に見かける。ソーシャルブックマークサービスのDel.icio.usに,ワンクリックで該当記事をクリッピングできるようにしているのだ。上の例では,ソーシャルニュースサイトのDiggに対し,ワンクリックで該当記事を投票(つまりdigg)できるわけだ。 geekお気に入りの記事を知るには,今やDiggのサイトを覗くことが定番になってきた。そこで,Googleマイホームページのユーザーも,Diggを登録したい人が増えているはず。 Steve Rubelのブログによると,Googleのパーソナライズド・ホームページのオフィシャルモジュールにDiggが採用されたとのことだ

  • メディア・パブ: やっぱり変だよMySpace,ページビュー見直し論へ発展へ

    MySpaceのページビュー(PV)が異常に伸びている。Alexaのデータからも分かるように,留まる気配が見当たらない。 comScoreによると,2006年3月のMySpaceのページビューは288億PVで,MSNの203億PVを追い抜き第2位へ。329億PVでトップを走るYahooの背中が間近に見えてきた。だが,Pali Capital のアナリストによるとMySpaceの今年の売上は2億ドルと,世界トップクラスのPVを誇るサイトにしては少なすぎる。落とし穴がありそうだ。MySpaceのPVがインフレではとの疑惑が沸き上がってきているのだ(NYTimes.com,Publishing 2.0より)。 Mike Davidsonのブログが,なぜMySpaceのページビュー数が異常に多いのかを,細かく分析している。要するにMySpaceのサイト全体がクリック増産工場として設計されているとの

  • メディア・パブ: TV番組にもWeb2.0の波が,MySpaceがTV領域にも進出へ

    MySpaceとTV番組の連携が近く見られそうだ。当然,起こるべき流れではある。TVショーが,7700万人会員を誇るMySpaceと連携するとなると,その相乗効果は計り知れない。特に,音楽関連番組との相性は,抜群に良さそう。いよいよTV番組にもweb2.0の波が押し寄せてきたのか。 Shawn Gold(senior vice president-marketing for MySpace.com)がMediaDailyNewsに語ったところによると,MySpaceがユーザー生成コンテンツをTVショーに取り込むプロジェクトを開発中という。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)とTV番組との統合が,大きな潮流になるのは間違いないところ。MySpaceのShawn GoldがMediaDailyNewsに送った電子メールで,"We are not limited by the New

  • メディア・パブ:ブログ,ポッドキャスト,RSS向けの新型広告,爆発的な伸びを

    インターネットには新しいタイプの広告が次々に生まれてくる。ブログ,ポッドキャスト,RSSフィードを利用した広告も,昨年あたりから急浮上してきた。 PQ Media の調査によると,ブログ,ポッドキャスト,RSSフィードといったユーザー生成メディア(user-generated online media)の広告費が,2005年は前年比198.4%増の2040万ドルと,この1年で約3倍に膨れあがった。今年は前年比144.9%増の4900万ドルに達すると予測。まだ市場規模は小さいが,今後とも急成長が見込めるという。2010年まで平均して106.1%の倍々成長を続け,2010年には7億5700万ドル規模に達すると期待している。 2005年では,ブログ広告費が1660万ドル,ポッドキャスト広告費が310万ドル,RSS広告費が65万ドルであった。だが,2010年にはポッドキャスト広告費がブログ広告費を