この言葉は、1955年、60年前にOCHABI の建学の精神として掲げられた言葉です。 服部廣太郎は、この言葉にどのような思いを込めたのか、 「OCHABIの原点」は何だったのか、 彼が残した文献、論文、写真などから紐解きます。 現在OCHABI 2号館校舎が立っている場所にあった書斎での服部廣太郎。 この書斎は、のちに本科(御茶の水美術専門学校の前身)のアトリエとして開放される。
この言葉は、1955年、60年前にOCHABI の建学の精神として掲げられた言葉です。 服部廣太郎は、この言葉にどのような思いを込めたのか、 「OCHABIの原点」は何だったのか、 彼が残した文献、論文、写真などから紐解きます。 現在OCHABI 2号館校舎が立っている場所にあった書斎での服部廣太郎。 この書斎は、のちに本科(御茶の水美術専門学校の前身)のアトリエとして開放される。
先日Photoshop CC 2015がリリースされ、画像の書き出し関連がまた変更になりましたね。 Webデザイナー&コーダーの皆さんは、普段画像の書き出しにどの機能を使っているでしょうか? CS6・CC・CC2014・CC2015の各バージョンで少しずつ搭載されている機能に違いはありますが、現在PhotoshopからWeb用画像素材を書き出す方法としては下記の4つの方法が考えられるかと思います。 スライス→Web用に保存(CS6〜) Generator機能→画像アセットの生成(CC〜) アセットの抽出(CC 2014) 「新」書き出し機能(CC 2015) 私は長らく1の「スライス→Web用に保存」を愛用してきましたが、昨年あたりからもっぱら2の「Generator機能による画像アセットの生成」を使うようになりました。 ▼「画像アセット」 まず「Web用に保存」と比較した場合の「画像アセ
はい。 今回は、パソコン用のブログデザインについて。 前回のWEBサイトとブログのレイアウトについてという記事で、記事本文の上下スペースが大切という話を書きましたが、ブログの印象を一目で決めてしまうデザインや、ヘッダー・フッター・サイドバーといった各要素のレイアウトも重要になってきます。 新しいテーマを作成する過程で、沢山のブログをチェックし、ある程度のパターンがつかめましたので、ザックリとまとめてみたいと思います。 最近のトレンドについてまずは、ここ数年どのような手法が主流になっているのか。十数年程前までは、サイト幅を600~800pxで作成するのが一般的でしたが、モニターサイズの大型化に伴い、960px辺りに拡大され、現在ではフルHDサイズへの対応が必要になっています。近年におけるブログデザインの特徴としては…。 フォントの大型化 サイト幅が狭かった頃は、10~12pxのフォントサイズ
手元にあった雑誌『クーリエ・ジャポン』をパラパラとめくっていたら、欧州の「脱成長」の話とセットでミニマリズムを実践する若者たちの記事が目にとまった。 「『100品』だけで暮らす"ミニマリズム世代"の肖像」『クーリエ・ジャポン』(2012年4月号)、112-115頁。 記事で紹介されているヨーロッパの若者は、みなモノをほとんど所有していない。自転車以外の持ち物全てを2つの工具入れに収まるようにするのが目標と語っている22歳の大学生も紹介されていた。 「もし家が燃えそうになったら、あなたなら何を持ち出しますか?」という質問に対し、持ち物を写真で納めて紹介しているサイト(http://theburninghouse.com/)を取り上げていた関連記事も面白かった。写真は、このサイトに掲載されていた、27歳のオランダ在住Interior Architectの場合から。 この記事の分析によると、「今
UI変更をした時のことについていろいろと記事を見かけたので書いてみました。ユーザー側と制作側、それぞれの原因の切り分け方や分析、その対応に役立つと思います。 UI設計の際考慮する4つの要因 例えば、UI変更により欲しい情報が見つけにくくなった、ということが起こったとします。 この場合、ユーザーはその原因をUIやデザインに求めがちですし、制作者はその原因をユーザーに求めがちです。アプリのレビュー欄が荒れたり、ブログなどで制作側の主張があったり、というのも最近よく見かけます。 このような課題達成の成功や失敗(この場合はユーザーが欲しい情報を見つけられるかどうか)に関して、ワイナー(Weiner, 1974)は、4つの原因があるとしました。 「能力」「努力」「課題の難易度」「運」です。 「能力」と「努力」はユーザー側の要因、「課題の難易度」は制作側の要因、「運」はそれ以外の要因です。 上記の場合
世界中で講演を行い、ホワイトハウスでもプレゼンテーションを行ったという「UXの第一人者」Janice Fraser氏。 UXに特化する会社を立ち上げた彼女の経験・バックグラウンドや、彼女が語る「Lean UX」などに関しては同記事の後編に譲るとして、まずは彼女が定義する「UXとは何か?」ということや、よく混同されがちな「UIとUXの違い」、更には「国を超えるとUXに違いはあるのか?」「良いUXを測るための指標」について伺った。 ◆目次(前編)◆UXとは?混同されがちなUIとUXUXに国ごとの違いはあるか?良いUXかどうかを測る指標は?◆話者プロフィール◆ ゲストトーカー:Janice Fraser LUXr, Inc. CEO @clevergirl UXデザイナー、起業家。UXを重視したウェブサービスのデザインを手がけるAdaptive Path社の共同創業者、初代CEO。 15年に渡る
はじめに教授からのWhy? Why? Why?と立て続けに押し寄せる「どういったロジックを元に〜をデザインしたのか?」という質問の嵐に対して、学生達がBecause, Because, Becauseと素早く理論を構成して「何故なら〜だからです」というロジックを組み立て続ける。 そんな米国大学で展開されるデザイン講義を目の辺りにしてきた僕は、「デザインとはこんなにも理論的なプロセスだったのか」という率直な実感を持っています。 デザインと聞くと生まれ持った才能を存分に発揮してクリエイティブに様々なものを生み出していくというイメージをお持ちの方も多いかも知れませんが、これは全くの誤解であると言えます。 本来、デザインプロセスとは問題解決を前提としているため、地味な作業の連続であり、非常に理論的なプロセスで構成されています。 僕は日本で5年間、米国で3年間デザインの教育を受けましたが、実感として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く