2016年後半から、GoogleやAmazon、DropboxやPaypalなど、シリコンバレーに名を連ねるさまざまな企業が新しい職種の求人を出し始めているのを、ご存知でしょうか。 その新しい職種とは、「UXライター」(UX Writer)です。 これまでも、これに近い職種として「UXデザイナー」と呼ばれる人々は確かに存在していました。 UXライターは、UXデザイナーと一体何が違うのでしょうか。 今回は、AmazonやGoogleなどで積極的に採用している「UXライター」とはどんな役割なのかをご紹介します。 新しい職種としての「UXライター」 「UXライター」とは、シリコンバレーのテック系企業を中心に採用が始まった新しい職種です。 もちろんUXとはUser Experience(ユーザー体験)のことなので、UXライターとはユーザー体験を生み出すためのライティング業務を行うことになります。