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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (252)

  • AWSが発表したクラウドネイティブなMySQL互換DB「Amazon Aurora」

    連載バックナンバー re:Invent開催、3年目は全世界から1万3000人が参加 2014年11月11日から4日間、Amazon Web Services(以下、AWS)はアメリカのラスベガスにて年次イベント「re:Invent」を開催しました。今回で3回目、参加者は1万3千人と、規模は年々拡大しているようです。12日の基調講演ではAWSシニアバイスプレジデント Andy Jassy氏(写真)が登壇し、AWSがクラウドサービスでは規模や技術革新のペースなどで主導的な立場であることを強調していました。 発表で最も目立ったのは新しいデータベースエンジン「Amazon RDS for Aurora(以下、Aurora)」でした。大ざっぱにいうとAWSMySQLです。 他にも「Amazon EC2 Container Service」やイベントドリブン型コンピュートサービス「AWS Lambd

    AWSが発表したクラウドネイティブなMySQL互換DB「Amazon Aurora」
  • LAMPに代わる構成として注目のMEANスタックの基礎知識とインストール、ひな型作成

    LAMPに代わる構成として注目のMEANスタックの基礎知識とインストール、ひな型作成:MEANスタックで始めるWebアプリ開発入門(1)(1/3 ページ) MEANスタックを用いたWebアプリの開発方法について紹介していく連載。初回はMEANスタックの特徴と構成要素MongoDB、Express、AngularJS、Node.jsの概要、インストールの仕方とひな型の作成方法を解説。 連載目次 今でもよく使用されていますが、以前からWebアプリ開発ではLAMP環境がよく使用されていました。LAMPとは、一般的なWebアプリを開発するのに人気の高いオープンソースソフトウェアを組み合わせたもので、以下を用いたシステムのことです。それぞれの頭文字を取って「LAMP」と呼ばれています(参考)。 OS:Linux Webサーバー:Apache HTTP Server データベース:MySQL プログラ

    LAMPに代わる構成として注目のMEANスタックの基礎知識とインストール、ひな型作成
  • ユーザー管理再入門[Part2]~複数のユーザーを一括作成する方法~

    ユーザー管理再入門[Part2]~複数のユーザーを一括作成する方法~:基礎から分かるActive Directory再入門(8) Active Directoryのユーザー管理でよく行われる作業の一つに「複数ユーザーの一括作成」がある。今回は、複数のユーザーをまとめて作成する方法を紹介しよう。 連載目次 Active Directoryでユーザーを作成する方法あれこれ Active Directoryでユーザーを作成する場合、Windows Server標準の「Active Directoryユーザーとコンピューター」管理ツールを使うのが一般的だが、その他にもユーザーを作成する方法がいくつか用意されている。 GUI(Graphical User Interface)の管理ツール「Active Directoryユーザーとコンピューター」では、100名、1000名という単位でユーザーを作成す

    ユーザー管理再入門[Part2]~複数のユーザーを一括作成する方法~
  • 同じ相手に違う用件でメールするときの件名の付け方

    連載目次 クライアントや協力会社とのやりとりに便利な電子メール、正しいマナーを身に付けてお互い気持ちよく仕事を進めたいものです。 今回は、件名の続きです。メールのやりとりが続くうちに内容が変わることは、よくあります。その場合は、内容が変わった時点で「Re:」を取って、件名を付け直しましょう。 件名と内容を常に一致させておくことは、メールでの伝達の基です。また、内容の検索や整理にも役立ちます。 悪い例

    同じ相手に違う用件でメールするときの件名の付け方
  • JavaScriptで家電を操作するための赤外線信号の基礎知識

    今回は赤外線信号の基礎知識、読み取り/送信方法までを説明し、次回でWebブラウザーのUIとリアルタイムに連携させます。 下記は必要な材料のリストです。今回もGroveモジュールを使います。 Grove Baseシールド →前回使用したものと同じ Grove 4ピンケーブル →2必要 赤外線センサー(WLS12136P) →このセンサーにリモコンを向け、リモコンのボタンを押すことで赤外線信号を読み取る 赤外線LED(WLS12148P) →リモコンで発生した赤外線パターンと同じ信号をここから発生させて、家電を操作する リモコンはどういう信号を送信しているの? 早速、某エアコンのメーカーにリモコン信号の仕様を問い合わせましたが、残念ながら公開していないとの回答でした。 でも、大丈夫です。道が閉ざされたわけではありません。リモコンから送信される赤外線パターンを学習し、それと同じ信号を赤外線LE

    JavaScriptで家電を操作するための赤外線信号の基礎知識
  • Docker

    Dockerとは、軽量で互換性の高いコンテナ型の仮想実行環境である。ハイパーバイザ型の仮想実行環境よりも必要なリソースが少なく、管理も容易で、利用できるコンテナイメージも豊富なため、現在急速に普及が進みつつある。 連載目次 「Docker」(ドッカー)とは、軽量なコンテナ型の仮想実行環境を使った、主にソフトウェアの自動デプロイメント(展開)を支援するシステムである。dotCloud社(現Docker社)が開発し、2013年にオープンソースのプロジェクトとして公開された。ソフトウェアの高速な配布・実行や容易なイメージのカスタマイズ、導入運用の手軽さ、豊富なプレビルドイメージの提供などの理由により、パブリッククラウドからオンプレミスシステム、開発環境構築まで、さまざまなシーンで急速に普及しつつある。 軽量なコンテナ型の仮想実行環境 コンテナ型の仮想実行環境とは、Linuxに備わっている「コンテ

    Docker
  • 5分で分かるオープンデータ

    近年、企業の内部データやSNSなどのWebデータを分析し、マーケティングや新サービスに活用する「ビッグデータ」がビジネスの手法として広く知られるようになりました。また最近では、自組織の保有するデータだけでなく、外部リソースとして行政機関が公開する「オープンデータ」を組み合わせ、新たなビジネスを立ち上げる動きが欧米を中心に活発化しています。 稿では、このオープンデータとはそもそも何であり、これを活用してどのようなビジネスが生まれているか、今後、オープンデータを活用したビジネスを検討するに当たり、必要となる技術は何かについて、最近の動向と今後の展望も含め概説します*。 *編集部注: オープンデータに関連して、プライバシーに関する議論などが話題になっています。これについては別稿で紹介することとし、稿では、まず、オープンデータそのものがどのようなものかを理解するための情報を中心に紹介します。

    5分で分かるオープンデータ
  • どうして、あなたの上司は「何も考えていない」のか

    連載目次 十人十色 以前参加したセミナーで「言葉の連想をする」というゲームをやった。まず講師がキーワードを1つ示し、参加者はそこから連想する言葉をできるだけたくさん紙に書き出す。次に5人くらいのメンバーでグループになり、それぞれが思いついた言葉を紹介し合う。全員一致の言葉があれば1点追加、というものだ。 名詞でも動詞でも構わない。例えば、「コミュニケーション」というキーワードで思いつく言葉を書き出す。「人間関係」「話す」「聞く」「電子メール」「家族」「友達」「手紙」「難しい」「自信がない」……などなど。 「コミュニケーション」のような、単純で比較的分かりやすい(と思われる)言葉の場合、5人全員が一致する単語は幾つあるだろう。驚くなかれ、ほとんどゼロなのである。他のキーワードでやっても結果は同じ。「一致した!」と思っても、1個程度だ。 1分間で連想する言葉は、1人当たり10~20個くらいだ。

    どうして、あなたの上司は「何も考えていない」のか
  • OpenStackは結局、どう使われていくのか

    結局のところ、OpenStackはどう使われるようになっていくのか。OpenStack Foundationのエグゼクティブ・ディレクター、ジョナサン・ブライス氏に聞いた。 「Amazon Web Services(AWS)は称賛に値する」と、OpenStackプロジェクトをとりまとめているOpenStack Foundationのエグゼクティブ・ディレクター、ジョナサン・ブライス(Jonathan Bryce)氏は話す。「サーバを起動したり、停止したりすることが『セクシー』に感じられるようになったのはいつからだろう? AWSがセクシーにした。人々は、『ああ、自分自身のサーバを直接立ち上げ、止めることもできるんだ、これで自分のビジネスのやり方を変えられる』と気付いた。多くの人々にこうした気付きを与え、これを助ける機能をどんどん追加してきた」。 OpenStackの大きな原動力の1つがAWS

    OpenStackは結局、どう使われていくのか
  • ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方

    連載目次 日、Docker 1.0がリリースされました。開発元であるDocker社は公式ブログで、「エンタープライズでの活用に耐え得るものになった」と述べています。また、これと同時に企業向けサポートやトレーニング、コンサルティングも開始すると発表(参考:公式ブログ)。今後、企業での活用も増えることが予想されます。 1.0のリリースに合わせて、Dockerの名称変更がアナウンスされました。前回の「アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識」で概要、特徴や動作環境を説明したDocker体となるソフトウェアは、今後「Docker Engine」と呼ばれることになります。これにDocker社が提供するWebサービスである「Docker Hub」、APIを介して連携するサードパーティのソフトウェア/サービスによるエコシステムを含めたDockerによるプラットフォーム全体

    ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方
  • ドメインコントローラーの複製とは

    今回はドメインコントローラーのデータベースを、他のドメインコントローラーにコピーする役割である「複製」(レプリケーション)について紹介する。 連載目次 複製の仕組みを知り、Active Directoryの運用に自信を持とう! 前回、ドメインコントローラー(Domain Controller:DC)はActive Directoryで重要な役割を果たすので、サーバー1台だけでなく、複数台で動かすように、という解説をした。すると今度は、2台のドメインコントローラーでどうやってデータベースの内容を同じものにしているのだろう、という疑問を持つかもしれない。今回はこの疑問に答えていくことにしよう。 ドメインコントローラーはユーザー認証など重要な役割を果たすサーバーであるため、もしドメインコントローラーにトラブルが発生して利用できなくなれば、システム全体に大きな影響を及ぼす。そのため、ドメインコント

    ドメインコントローラーの複製とは
  • 100~1000倍の高速化を実現――オラクル「Oracle Database In-Memory」を発表

    100~1000倍の高速化を実現――オラクル「Oracle Database In-Memory」を発表:Oracle Database 12c対応ハードウェアで利用可能 オラクルがインメモリデータベース「Oracle Database In-Memory」を発表した。エンタープライズアプリケーションのテストでは、100~1000倍の高速化を実現できたという。 米オラクルは2014年6月10日(米国時間)、インメモリデータベースの「Oracle Database In-Memory」を発表した。アプリケーション、ミドルウェア、データベースシステムを横断するインメモリ機能を提供し、100~1000倍の性能向上をうたっている。 オラクルの発表によると、Oracle Database In-Memoryは「Oracle Database 12c」を拡張してリアルタイム分析を可能にし、分析、データ

    100~1000倍の高速化を実現――オラクル「Oracle Database In-Memory」を発表
  • 増えるgTLDで高まる「名前衝突」のリスクに注意を、JPNICが呼び掛け

    増えるgTLDで高まる「名前衝突」のリスクに注意を、JPNICが呼び掛け:サービスが使えなくなったり、意図しない通信先にアクセスしたり 新たなgTLD(generic Top Level Domain)の追加によって名前衝突(Name Collision)に起因するセキュリティリスクが飛躍的に高まる恐れがあるとし、日ネットワークインフォメーションセンターは2014年6月9日、注意を呼び掛けた。 「社内からイントラネットの“host.mail.hogehoge.com”にアクセスしたつもりなのに、全く別の会社のWebサイトが表示されてしまった」――新たなgTLD(generic Top Level Domain)の追加によって名前衝突(Name Collision)が発生し、こんな事態が起こりかねないと、日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が注意を呼び掛けている。 IP

    増えるgTLDで高まる「名前衝突」のリスクに注意を、JPNICが呼び掛け
  • Active Directoryドメインの再編とオブジェクトの移行

    連載目次 Active Directoryドメインの再編とオブジェクトの移行 Active Directoryドメインの再編とオブジェクトの移行は、ドメインを新たに作成し、ツールを使って段階的にオブジェクトを移行する方法である。オブジェクトの移行に使用するのは、次の2つのツールになる。 オブジェクトの移行:Active Directory Migration Tool(Active Directory移行ツール:ADMT) パスワードの移行:Password Export Server(PES) 今回は、Windows Server 2012 R2で構成したドメインに、オブジェクトとパスワードを移行する。オブジェクトの移行ツールとして「ADMT 3.2」を使用するのだが、現状ではADMT 3.2はWindows Server 2012 R2に対応していない。そのため、いったんWindows

    Active Directoryドメインの再編とオブジェクトの移行
  • Google Compute Engine、「CoreOS」の正式サポートを発表

    Google Compute Engine、「CoreOS」の正式サポートを発表:簡単にクラスタが構築可能 米グーグルLinuxディストリビューションの「CoreOS」を「Google Compute Engine」で正式にサポートしたことを発表した。CoreOSではクラスタが簡単に構築できるとのことだ。 米グーグルは2014年5月23日、IaaSサービス「Google Compute Engine」(以下、GCE)で、新しいLinuxディストリビューションの「CoreOS」を正式にサポートしたと発表した。グーグルでは、GCE上でAPIやコマンドラインを使って、簡単にCoreOSクラスタが構築できるようになると説明している。 CoreOSは大規模サーバー運用に必要な機能を備えるLinuxディストリビューションで、同OS上のアプリケーションは「Docker」コンテナーとして運用される。 C

    Google Compute Engine、「CoreOS」の正式サポートを発表
  • ドメインコントローラーの役割とは

    Active Directory環境を構築する場合、必ず作成することになるのが「ドメインコントローラー」だ。今回は、ドメインコントローラーの役割を紹介する。 連載目次 Active Directoryとドメイン、ドメインコントローラーの関係は? 先日、某所で「Active Directoryとドメインコントローラーって、同じものですよね?」という会話を耳にした。筆者はその話をしている方と面識がなかったため、あいさつもしていないのに「いや、ドメインコントローラーというのはね……」と話に割り込むのも失礼かと思い、そのときは説明してあげることができなかった。 連載の読者にも、同様の疑問を感じている方がいるかもしれない。そこで今回は、まずドメインコントローラーとは何かを解明するところから始めよう。 前回、Active Directoryはいわば“ブランド名”であり、その中の役割の1つとして「Ac

    ドメインコントローラーの役割とは
  • HeartbleedにStrutsにIE……脆弱性に振り回された1カ月

    連載目次 2014年4月はWindows XPのサポート終了が一番の話題であるはずが、それよりも大きな問題が2つも起こってしまいました。Heartbleedと呼ばれるOpenSSLの脆弱性、そしてApache Strutsの脆弱性です。 OpenSSLの脆弱性もApache Strutsの脆弱性も多数のWebサイトで発生したため、セキュリティクラスターのほとんどの人が何かしらの影響を受けたようでした。Apache Strutsの脆弱性では「修正が不十分である」との発表を行った会社が方々から叩かれるという、これまでにあまりないことが起こりました。 そして大型連休を控えた月末には、Windows XPにも影響がある危険な脆弱性が発見され……最後まで脆弱性に振り回された1カ月でした。

    HeartbleedにStrutsにIE……脆弱性に振り回された1カ月
  • robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT

    robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。

    robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
  • IEの脆弱性を修正する緊急アップデート公開、XPにも「特例」で提供

    米マイクロソフトは米国時間の2014年5月1日(日時間5月2日)、Internet Explorer 6~11に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正するセキュリティ更新プログラム(MS14-021)を緊急公開した。特例としてWindows XP向けも含まれている。 米マイクロソフトは米国時間の2014年5月1日(日時間5月2日)、Internet Explorer(IE)6~11に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正するセキュリティ更新プログラム(MS14-021)を緊急公開し、Windows Updateなどを通じて配布を開始した。さらに「特例」として、4月9日(日時間)でサポートが終了したWindows XPおよびIE 6用にもパッチを提供する。 この脆弱性は米国時間の4月26日に明らかになった。IEのメモリ管理に問題があり、悪意あるサイト、あるいは改ざんされたサイトにア

    IEの脆弱性を修正する緊急アップデート公開、XPにも「特例」で提供
  • IEにゼロデイ脆弱性、回避策の実施を推奨

    Internet Explorer(IE)6~11に新たな脆弱性(CVE-2014-1776)が発見された。Enhanced Mitigation Experience ToolkitEMET) 4.1の適用やFlashの無効化といった回避策が推奨されている。 米マイクロソフトは米国時間の2014年4月26日、Internet Explorer(IE)6~11に新たな脆弱(ぜいじゃく)性(CVE-2014-1776)が発見されたことを明らかにした。この脆弱性を狙う攻撃が既に確認されていることから、当面の策として、Enhanced Mitigation Experience ToolkitEMET) 4.1の適用やFlashの無効化といった回避策が推奨されている。 【5月2日追記】 米マイクロソフトは米国時間の2014年5月1日(日時間5月2日)、Internet Explorer 6

    IEにゼロデイ脆弱性、回避策の実施を推奨