新潟県知事選などを見ても分かるように、最近はことあるごとに「女性のリーダーを!」という言葉が出てくる。 敢えて言う。「女性であること」をセールスポイントにするリーダーなど要らない。必要なのは、優れたリーダーだ。優れたリーダーであれば、男性だろうが女性だろうが、全く構わない。
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。 慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(ダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。神奈川県葉山町に在住。 気になるあの本を読んでみた!ベストセラー目のつけどころ 今、巷で話題にな
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