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原発に関するjgwのブックマーク (12)

  • STAP事件の悲劇から反原発運動の堕落まで連なる糸(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    原発・放射線問題の混乱とSTAP事件に関連があるというと荒唐無稽に聞こえるだろうか。しかし私はこの1年余り、二つの関連について考え続けている。 2つの事件をつくったもの STAP論文がNatureに出版されたのはちょうど1年前、2014年初頭のことだった。STAP論文は、すでに原発事故によって自信を喪失し科学技術と科学者に対する不信がくすぶりつづけていた日社会に、ほんの短い間のことであったが、大きな勇気を与えた。だからこそ、STAP論文は当時熱烈に社会に迎え入れられ、それがゆえに論文が瑕疵だらけのものであったことがあきらかになった時の落胆と混乱はあれだけ大きなものになったのだろう。 しかしいま私が書きたいのは、原発・放射線問題の混乱とSTAP事件の二つがたまたま時期が重なったというレベルの話ではない。 原発・放射線をめぐる問題で、反原発運動のために科学から程遠い流言・デマを基に頼ることを

  • 実測データ収集へのこだわりで、被曝水準の低さが裏付けられる - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    デニス・ノーミル(Dennis Normile) 原文:Insistence on Gathering Real Data Confirms Low Radiation Exposures (Science 10 May 2013: Vol. 340 no. 6133 pp. 678-679) (翻訳 山形浩生) 東京: 2011年3月、福島第 1 原子力発電所での惨事が展開する中で、早野龍五は放射性物質の放出についてツイッター投稿を始めた。この東京大学素粒子物理学者は、次第に地域住民の被曝をめぐる論争にますます深く引きずり込まれるようになっていったのだった。当局がきちんとした事実を提供していないことに失望した早野は、学校給の放射性セシウム検査を始めた。これは福島周辺の環境で最も量の多い放射性核種だ。そして、汚染物をべることで地元住民がどれだけ放射性核種を吸収しているか計測しようとし

    実測データ収集へのこだわりで、被曝水準の低さが裏付けられる - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告

    (車両のサーベイを受けている。サーベイに当っているのは、中国電力から応援にきた放射線管理員。Jヴィレッジ・除染場) 反貧困の社会運動に長年とり組んできた大西さん(仮名)が、現在、福島第一原発と第二原発の事故収束作業に従事している。 その大西さんから、昨年末から今年2月にかけて、お話を聞いた。 〔インタビューはいわき市内。掲載に当たって、特定を避けるための配慮をした。〕 お話が多岐にわたる中で、編集上、4つの章に整理した。 【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】では、高線量を浴びる現場で、放射線管理員として作業に携わっている状況の報告。被ばく労働、雇用や就労、地域との関係などの実態が語られている。 【Ⅳ】では、原発労働者の立場から、反原発・脱原発の運動の現状にたいして、鋭角的な問題提起が行われている。 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告
  • 時代の風:放射能トラウマとリスク=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇分断招く隣組的な心性 福島県南相馬市で診療と内部被ばくの検査、健診、除染などにかかわっている東大医科研の坪倉正治医師によれば、現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどないとのことである(小松秀樹「放射能トラウマ」医療ガバナンス学会メールマガジンvol・303)。 むしろ深刻なのは、外部からの批判や報道などによる社会的な影響のほうである。原発事故による最大の被害は、子どもの“放射能トラウマ”だ。しかもその多くは、大人の“放射能トラウマ”による“2次的放射能トラウマ”であり、年齢が低いほどトラウマの程度が強い印象があるという。 風評被害の影響もあって、うつ状態になる人が増えたり、家族が崩壊したりという事態は耳にしていた。現地で子どもの電話相談窓口を担当している人からは、このところ虐待相談も急増しているという話も聞いた。 被災地での虐待件数についてはまだ正確な統計データが得られて

  • バズビー氏の疑惑を暴く~全てを疑えというリテラシー --- モーリー・ロバートソン

    前回の投稿「放射能に対するぼくのあいまいな態度の理由と隠蔽の独特の臭い」に続けて、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の科学担当委員・クリストファー・バズビー博士のサプリメント販売疑惑に接した時にぼくが取った行動を解説する。事の発端となったUKガーディアン紙の記事はこれらのリンクで読める: Post-Fukushima ‘anti-radiation’ pills condemned by scientists We need to talk about Sellafield, and a nuclear solution that ticks all our boxes 記事の大意は「低線量の放射線に被爆した場合、発癌リスクが高まる」と主張するクリストファー・バズビー博士が、日で「放射線被曝に効果がある」としてカルシウム、マグネシウムを含む高額サプリメントを販売しているというもので、「自

    バズビー氏の疑惑を暴く~全てを疑えというリテラシー --- モーリー・ロバートソン
  • Vol.303 放射能トラウマ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院  小松秀樹 2011年10月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●朝日新聞記事 2011年10月25日付けの朝日新聞朝刊は、南相馬の小中学生の約半数から少量のセシウムが検出されたと報じました。 527人を調べて、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を検出した。 京都大原子炉実験所の今中哲司助教は「人体には1キロあたり50~60ベクレルのカリウム40という放射能が自然にある。その変動の範囲の10や20なら、神経質になっても仕方がないだろう。30ベクレルあったら、少し気になるので減らしたほうがいい」と話している。 ●坪倉正治医師 南相馬市は、原発事故によって、警戒区域、屋内退避区域(後の緊急時

  • 原発名言の問題点について

    kikumaco_xさんがつぶやいていたので、原発名言 http://twitter.com/#!/genpatsumeigen のつぶやきを追ってみたらびっくり。こんなにひどいとは思わなかった。御用学者Wikiの方がまだマシという状況。 著作権法の引用の定義は別として、引用を行う際には、誰がどの媒体でいつ発言したのかを正確に追えるようにすることが重要。この条件を満たす方法が引用のやり方になっているだけ。 原発名言はその発言がいつどの媒体で発生られたのかの情報を全部削っているので、引用として機能していない。 続きを読む

    原発名言の問題点について
    jgw
    jgw 2011/10/18
  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

    jgw
    jgw 2011/10/04
    学術会議の講演会でホルミシスを取り上げた事をdisってる文章を読んで↓のように揶揄する人はいったい何を訴えたいんだろうか?/書き換えちゃってる。ひどい。
  • プルトニウムは重いので飛ばないと言ったのは誰だったのか

    2011年10月2日日曜日 プルトニウムは重いので飛ばないと言ったのは誰だったのか 2011年3月29日。日テレビでプルトニウムについて東大病院放射線科・中川恵一准教授が出演して「プルトニウムの専門家」として様々なことを話していた。 中川恵一氏は「専門家」であり、かつこの分野のスペシャリストであるはずなので、私たちは彼の言うことはとても重みを持って受けとめなければならないと分かっている。何しろ専門家である。嘘を言うわけがない。 プルトニウムは重くて飛ばないとこの男が言った このときの中川恵一氏の話は幸いにして今でも見ることができるのでまずは最初にそれを見てもらうことから話を進めたい。オリジナルはこちらである。 http://www.news24.jp/articles/2011/03/29/07179697.html プルトニウムが原発敷地の土壌から検出された事実を受けて、アナウ

    jgw
    jgw 2011/10/03
    こんな科学リテラシーに欠ける粗雑な内容のブログ記事を擁護している少なくない数のブコメ群を見ると、やはり欠如モデルは有効なのではないかと思ってしまう。
  • 関東圏の生涯被曝量をできるだけがんばって計算してみた

    前のまとめの続きhttp://togetter.com/li/172594 木下黄太氏と関東圏は避難した方が良いのか議論したかったのに。 仕方が無いので、独力でできるだけ考えてみました。 僕的な結論は「俺は放射線が怖いからって関東から避難しない」 まぁ最終的には個人の自由ですが、これくらいの情報が与えられた上で、「選択の自由」が得られるべき。「チェルノブイリの第3区です、逃げてください」じゃぁ、避難したい人も混乱しますよ?意味わからん。 続きを読む

    関東圏の生涯被曝量をできるだけがんばって計算してみた
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素はLINE株式会社のサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 小出裕章氏が反原発のヒーローとなったもう一つの理由

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「こころの復興」で大切なこと 震災によって多くの人が衝撃的な体験をし、その傷はいまだ癒されていない。いまなお不安感に苛まれている人。余震や原発事故処理の経過などに神経を尖らせている人。無気力感が続いている人。また、普段以上に張り切っている人。その反応はまちまちだが、現実をはるかに超えた経験をしたことで、多く人が異常事態への反応を示しているのではないだろうか。この連載では、精神科医の香山リカさんが、「こころの異変」にどのように対応し「こころの復興」の上で大切なことは何かについて語る。 バックナンバー一覧 自分の信念を曲げずに主張を貫く姿に 理想と希望のイメージを重ね合

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