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2008年5月5日のブックマーク (8件)

  • アクトデザイン凛太郎のブログ 築地の看板建築

    築地願寺を道路から眺めた後、ちょっとメイン通りから外れて見ると、銅版張りの建物が見えて来ました。 左の銅版張りの建物は今は商売をしている様には見えませんが、テントには団子屋(?)の文字が見えます。 右の可愛い看板の建物は木村屋さんで現役のパン屋さんです。 左の建物は、現在営業はしていないのかも知れませんが、黄色いテントには美容室ツキジと書いてあります。 右の建物は現役の薬局です。 どちらの建物も、派手さはありませんが、なかなか味のあるデザインです。 更に進むと、こんな格的な看板建築が見えて来ました。 この建物は藤森照信さん著の「看板建築」にも載っている宮川商店です。 少し前まで日では木造の3階建ての建物は建てられませんでした。 震災復興時に多く建てられた看板建築は、無理やり小屋裏部分を部屋にしたインチキ3階建ての建物が多いのですが、この宮川商店のように、堂々と違反の3階建てを建てる事

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2008/05/05
    "この建物は藤森照信さん著の「看板建築」にも載っている宮川商店です"
  • 佐倉順天堂 - オタクの研修日記

    順天堂大学の前身であり、日最初の「病院」である佐倉順天堂記念館を見てきた。最初から行くつもりではなかったので、デジカメの用意がなくて、珍しい機器*1の数々を写真撮影できなかったのが悔やまれる。文字や写真で知ってはいたけれど、実物はなかなか見れない。 最大の収穫は、華岡青洲の華々しい成果とされる、全身麻酔薬「通仙散」が、佐倉順天堂では使われていなかったという事実だ。 内服する全身麻酔薬は量を後から加減できなくて非常に危険だとかいう原理的な問題はあるが、佐倉順天堂で問題になっていたのは、その有害作用だ。手術は成功しても、通仙散のために体調を崩し、死ぬ者が続出したため、患者の生命力に期待して無麻酔で手術していた、と解説文にある。 さらっと一行で簡単にかいてあるが、結局、手術なんだか、凌遅処死*2なんだか、よくわからないようなことを毎日やってたらしい。 手術料金表も非常に細かく、陰茎寸断、いんの

  • 「こどもの日」社説の自己欺瞞 - 天漢日乗

    新聞各社の社説やコラムを日々丹念に拾ってらっしゃるfinalventさんが 今日の「こどもの日」社説 にかなりムカついているご様子。 ま〜、 各紙の論説委員が、「いい父親母親として振る舞ってきたか」 というと そんな「暇」があったら、たぶん「論説委員にはなってない」 わけで、これらの いい大人の振りをした「こどもの日」社説は、出世のためには、まともな家庭生活を築けるはずのない「記者生活」を送っている大手各紙のエリート記者の「自己欺瞞」 でしかない。これを書いたおじさん、おばさんに聞きたい。自分の子どもに読ませて、殴られない自信はあるのか、と。

    「こどもの日」社説の自己欺瞞 - 天漢日乗
  • 武田邦彦 (中部大学): こころの教育

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    jiangmin-alt 2008/05/05
    "心の教育というのは道徳ではない。人間の心とはどういうものか、他人はどのように考えているのか、社会で働いている人はどういう夢を持っているのか、老人は孤独なのかというような人間の心を教えることだ"
  • 武田邦彦 (中部大学): 温暖化が待ち遠しい

    今でも沖縄に移住を希望する人が後を絶たず、一年に3万人近くの人が沖縄に移住する。それはそうだろう。沖縄は素晴らしところだ。 陽光は輝くようだし、海はエメラルド色に輝いている。冬の一時期を別にすると一年中、上着も要らず、ひょっとしたら簡単なシャツで過ごすことができる。血液の巡りもよく沖縄が長寿であることも納得できる。 沖縄の年間の平均気温は23℃、東京が16℃、そして北海道は9℃だから、温暖化しても容易には沖縄に近づけないのが残念だ。あと100年もたつと3℃ぐらい上がると予想されているが、100年は待てない。30年とすると僅か1℃だ。 東京が17℃でもあまり変わらないだろう。もう少し温暖化が進んでもらいたいものだ。 いや、そういうと北海道が悪く聞こえるが、北海道も素晴らしい。広々とした大地、乾いた空気、美しい景色、惜しいジャガイモ・・・何を捕っても素晴らしいが雪下ろしが大変だ。 それに石油が

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2008/05/05
    "温暖化は科学の問題ではなく、政治の問題だと思っている。とにかく、石油が不足してくる時代、中国やインドがこのままのスピードで発展しては困るとヨーロッパの人は真剣に悩んでいる"
  • 有毒ガス自殺メモ: 極東ブログ

    この話題は触れないでおこうかとも思ったけど、世相のログとしてごく簡単に。 書こうかと思ったのは、昨今の有毒ガス発生による自殺の連鎖を海外がどう見ているか、あるいは海外ではこうした事件はないのかと見ていて、どうやら極めて日的と見られている印象があったからだ。 ざっと見たところ海外報道では「detergent suicides」として扱われていることが多いようだ。類似の事件海外にはなかったのだろうかとざっと調べたところはなかったようだ。また各国が目下の日の自殺エピデミックスの影響に恐怖しているかどうかもざっと見たが、概ね他人事感がある。「detergent」が身近であっても、特異なBath Saltのほうが存在しないからではないだろうか。記事によってはBath Saltをliquidと表現している記事もあった。してみると、この事件の背景要素は極めて日的とも言えるのかもしれないし、高島俊

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2008/05/05
    "もちろん、潜在的な自殺志願者が多いという日本社会の問題は依然として残る"
  • ワーキングプアの再発見が学歴主義の裏返しであることの葛藤 - 雑種路線でいこう

    僕の指摘したことは来その土台って生活保護とか最低賃金だったんじゃないの?という話です。それが土台たり得ていないのであれば、何故そうなっていないのかを考える必要があるでしょう。これってロスジェネとかを超えた重い問題だし、突き放した言い方をすればワーキングプアっていつの時代にもいて、最近それが再発見されただけだよね、という面もあるのでしょう。一方で何故この時期にワーキングプアが再発見されたのかという背景も無視できない。 自分は、「最低つぶれないように何とか土台作って支えようよ」と言います。 この点について、私は見事な追い討ちだと言っているのです。 自己責任を持ち出すなら、はなからワーキングプアなんて社会問題じゃないって話なんですかね?そうならこの話はさっさと終わらした方がいい気がしますが。 何故ワーキングプアが再発見されたかといえば、これまでワーキングプアとはならなかった脛に傷のない高学歴

    ワーキングプアの再発見が学歴主義の裏返しであることの葛藤 - 雑種路線でいこう
  • 壊れる前に…: 食糧危機の真犯人

    穀物価格の高騰に代表される世界の糧危機はインドや中国などの新興国で経済成長の結果として消費が拡大しているのが原因だとされることがあるが、これはとんだお門違いだというインドからの反論。タイトルがそのままよい要約である "US eats 5 times more than India per capita" というタイムズ・オブ・インディア紙の記事だ。 記事はアメリカの農業省の統計をもとに、以下の事実を明らかにしている。 インドの人口一人あたりの年間穀物消費量は178kg。アメリカの2007年の一人あたり年間穀物消費量は1,046kg。EUはアメリカの半分、中国アメリカの3分の1。アフリカは162kg。 インドの一人あたり年間穀物消費量が上昇しなかったのに対し、アメリカでは2003年から2007年までの間に100kg上昇した。 牛乳の消費量はアメリカが78kg、インドが36kg、中国が11