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2009年6月9日のブックマーク (17件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 温暖化の整理 (2) IPCCと京都議定書は考える時の「軸」になるか?

    こんがらがった温暖化を解きほぐすために,2つの整理を行う。一つは,すでに書いたが,「温暖化ということについて,専門家として発言できる人はいるのか」という事であり,二番目に「IPCCや京都議定書は考える時の軸になるのか」ということだ. 温暖化についてIPCCは次のように言っている。 1) これまでの100年で0.7℃程度上がった. 2) これからの100年で2.9℃程度上がる. 3) 第一の原因は人為的にでているCO2である. 4) 海水面も100年で35センチ上がる。 5) 気温上昇が2℃以上になると,被害が出始める(まだ,でていない) 6) 北極の氷が融けても海水面は変わらない。 7) 温暖化すると南極の氷はふえる。 8) ツバルは温暖化で沈んでいない。 9) 日は当面,温暖化の被害は起こらない. また京都議定書は,次のようになっている. 1) 京都議定書でCO2削減をしているのは日

  • 参院総務委日本郵政西川社長更迭問題集中審議 - 植草一秀の『知られざる真実』

    6月6日付記事 「西川社長続投誘導は麻生首相おろしの策略か」 に記述したように、日6月9日午後、参議院総務委員会が日郵政に関する問題で集中審議を行なった。 審議の冒頭で、民主党・新緑風会、国民新党、新党日を代表して質問に立った国民新党の長谷川憲正氏が次の事実を指摘した。 今日の集中審議は日郵政の西川社長続投問題などを議題としており、関係各位に参考人としての出席を求めた。 そのなかで、日郵政指名委員会の委員長を務める牛尾治郎氏に出席を求めたが拒絶された。牛尾氏に代わり、2名の指名委員に出席を要請したが、やはり拒絶された。 また、かんぽの宿問題について検討した「第三者検討委員会」委員長の川端和治氏にも出席を要請したが拒絶された。さらに、同委員会委員の黒田克司氏、澁井和夫氏にも出席を要請したが出席を拒否された。 さらに、「かんぽの宿」売却の担当部長である伊藤和博執行役は、体調不良で出席

    参院総務委日本郵政西川社長更迭問題集中審議 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • アタテュルクを知らざる者、日本人にあらず? - 歐亞茶房(ユーラシアのチャイハナ) <ЕВРАЗИЙСКАЯ ЧАЙХАНА> 

    「チャイハナ」=中央ユーラシアの町や村の情報交換の場でもある茶店。それらの地域を含む旧ソ連圏各地の掲示板を翻訳。 前々回の記事のコメント欄で“真実の目”氏から御指摘があったのですが、ちょうど一ヶ月くらい前、トルコの複数のニュースサイトで、こんな↓記事が流れていたようです。 --------------------------------------------- 「日大使曰く:アタテュルクを知らない者は、日人とはみなされない」  2009年5月9日 原文:Japon Büyükelçi: Atatürk`ü Bilmeyen, Japon Olarak Kabul Edilemez http://www.lpghaber.com/Japon-Buyukelci--Ataturk`u-Bilmeyen--Japon-Olarak-Kabul-Edilemez--haberi-207474

    アタテュルクを知らざる者、日本人にあらず? - 歐亞茶房(ユーラシアのチャイハナ) <ЕВРАЗИЙСКАЯ ЧАЙХАНА> 
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/06/09
    十年泥の話。
  • 6/9 投票率が低いことが各地の選管の責任でいいのか - きょうも歩く

  • 口パク規制 - Living, Loving, Thinking, Again

    劉瓊「向假唱假演奏「開刀」」『新民晩報』2009年6月8日 中国文化部では、近く商業的パフォーマンスにおける「假唱」(口パク)や「假演奏」(演奏するフリ)の規制を強化するという。「假唱」や「假演奏」の「多発区」はTVの生放送、録画、政府が挙行する「慶典演出活動」であるという。記事は具体的な規制強化策には言及していない。しかし、文化部は2005年に「営業性演出管理条例」と「営業性演出管理条例実施細則」で「假唱」問題に関する処罰規定を出しているが、「假唱」の立証が難しいこともあり、今まで実際に「処罰」が実施された例はない。 「開刀」は、メスを入れる、外科手術を行うの意。

    口パク規制 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「宇宙真理学会」 - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事; ラブホテル宿泊料は「お布施」、宗教法人が14億所得隠し…国税指摘 長野県などでラブホテルを実質経営する宗教法人「宇宙真理学会」(香川県多度津町)が、ホテルの宿泊料など収入の一部を非課税のお布施と装って計上したなどとして、関東信越国税局から2008年2月期までの7年間に約14億円の所得隠しを指摘されていたことがわかった。 公益法人に当たる宗教法人で実質的な税率が低く、追徴税額は重加算税を含めて約3億円になる。同学会は異議を申し立てている。 関係者によると、宇宙真理学会は1983年に設立され、長野、群馬、静岡、岐阜、新潟の5県で23店のラブホテルを実質的に経営。宿泊料などの6割前後を売り上げとして計上し、残りは利用客からのお布施として収入から除外していたという。同国税局は、非課税となるお布施を装った法人税逃れの行為と判断したとみられる。 ホテル経営の実権を握っているのは長野県

    「宇宙真理学会」 - Living, Loving, Thinking, Again
  • Sexless in USA - Living, Loving, Thinking, Again

    Tara Parker-Pope “When Sex Leaves the Marriage” http://well.blogs.nytimes.com/2009/06/03/when-sex-leaves-the-marriage/ General Social Survey*1によると、米国の既婚の男女カップルは平均で年間58回セックスをしている。30歳未満のカップルの場合は年間111回。しかし、Denise A. Donnelly氏(社会学者、ジョージア州立大学)によると、全体の約15%の夫婦は半年から1年に亙って配偶者とセックスをしていない。記事の後半は、Denise A. Donnelly氏へのインタヴュー。 セックスレスになった経緯やセックスレスであり続ける理由について、Denise A. Donnelly氏は多様な因子が関係しているとして、断言を避けている。これはセックス(

    Sexless in USA - Living, Loving, Thinking, Again
  • 日本の牛海綿状脳症(BSE)リスク管理が国際的に評価された: 極東ブログ

    少し旧聞になるが、先月26日、パリで開催された国際獣疫事務局(OIE)総会にて、OIE加盟国としての日が、牛海綿状脳症(BSE)発生リスクについて、ようやく米国と同水準の「管理されたリスク」の国へ格上げの決定がなされ、総会最終日に正式に採択された(参照)。 OIEのBSEリスク管理については3段階があり、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンなどが最上位の「無視できるリスク」の国で、今回の総会でチリもそれに加わった。今回日が格上げ評価されることになった「管理されたリスク」の国は、その下位に位置し、すでにこの位置にある米国同様、牛の年齢に関係なく牛肉を輸出できるようになる。最下位は従来日が所属していた「不明のリスク国」であり、リスク不明ということは、リスクがあると見なされることを含意している。日は、つまり、2009年5月まで、米国に比べBSEリスクの高い国であるというのが、国

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/06/09
    "全頭検査はリスク管理には役立たず、もっと重要なリスク管理が、あたかも情報操作があったかのような意図的に見えるほどに、日本では看過されていた。ピッシングである"
  • 恐怖について: Lynceus

  • 人が見たら蛙になれ

    『人が見たら蛙に化(な)れ』( 朝日新聞社)というのは村田喜代子の骨董を題材にした小説である。自分だけのお宝は、決して他人には知られたくないものだ。そんな人間の占有欲を見事に言い表したタイトルなのである。  元は民話から来ているようだ。二つのタイプがあって、一つは嫁と姑の話で、姑がぼたに「嫁が見たら蛙になれ、わしが見たらぼたになれ」といって出かける。それを見た嫁がぼたべ、蛙を入れておき騒動になるという物語で狂言の「附子(ぶす/ぶし)」やひと休とんち話の原形になっている。  もう一つの話では、兄が遊び好きで金を遣い、弟は働き者で金をため、かめの中に入れ「兄が見たら蛙になれ、わしが見たら金になれ」といってためている。それを兄が見つけて金を奪って大騒ぎになる…。  実は村田の小説の前に、この言い回しを知っていた。それは白州正子の『縁あって』(青土社)のエッセイである。 「人

  • PHPウェブログシステム3/ネットマニア

  • 帝国の中心で自由主義を夢見る先に - 雑種路線でいこう

    残念なことに日社会では理知的でフラットな議論は相手を選ばないとできない。そしてブログは公開する相手を選べない。Webがそういう同調圧力を飛び越えて個を確立するツールとなることを期待してはいるが、今のところ日語圏ではネット上に別の世間をつくって新たな同調圧力を増幅させているかにみえる。 例えば日語のブログで或る予算の使い途について課題を整理しつつ建設的な提案をしても「このエントリーを財務省が読んだら仕込んでいる政策玉に予算が下りない」とか勝手に慌てて国会議員に報告がいき、取引先のお偉方から勤務先の役員に「こんなことを書く社員を放置していると、御社はこの案件から外されますよ」とか丁寧にご注進して下さる。それが日的ムラ社会の現実だ。 たまたま話の分かる役員なら「ちゃんと個人的な意見と断っているし、正しい当たり前のことしか書いてないじゃん」で済むとして、普通の日企業じゃ「正しいか否かの問

    帝国の中心で自由主義を夢見る先に - 雑種路線でいこう
  • Wiki荒らしと免疫系 - アンカテ

    Wikiを荒らすには、それらしいこと書く必要がある。つまり、異物であること簡単に検出できないようなことを書かないとだめだ。主要なメンテナでないと直すことをためらうようなことを書く必要がある。 単純にページの内容を消したり、「四露死苦」などと書きまくったらすぐ復旧される。異物であることが誰の目から見ても明らかならば誰でもすぐ直せてしまうからだ。履歴や前日データ等が変更不可の状態で参照できるようにしておけば、メンテナがoff lineであっても、普段見てるだけの外部の人間が小人さんになってすぐ直してしまう。 だから、異物であると簡単に判別できないこと、つまりメンテナ自身にも嘘か当か簡単に判別できないようなことを書けばよい。そのような書きこみを連発できれば、消す時に真偽を調べる時間がかかり相手は相当困るだろう。しかしこれでも、荒らす側の労力に対して線型の効果でしかない。 ベストなのは、メンテナ

    Wiki荒らしと免疫系 - アンカテ
  • 明日は明日のホラを吹く-Tomorrow, I'll give you another big talk-:だって僕タカ山邦夫だもん

  • 6/8 ニューパブリックの行き着くところがヤマギシズムもどき - きょうも歩く

    同僚の報告から。主体的な働き方を提唱する運動のもとで働いている人からの相談を受けたらしく、職場の会議でみんなでキャンドルサービスしながら「染みついた(受け身の)労働者根性」を批判しあうというキョーレツな光景を語ってくれた。 あわわ。ヤマギシズムみたいだなぁ。 で、そんなことされて、自己主張しにくくされて、人件費けちられているんだろう。 政治的だなぁ。 お金をかけないで高いサービスをやたらめったら欲求したバランスの悪い市民主義はニューパブリックに活路を見いだしたが、そのいきつく果てがこういう情景なら、自由からの逃避である。中国の大躍進政策や人民裁判を笑えない。 昭和初期の「新しき村」での同様のトラブル以来、こういうことは近代につきものなのだろうか。 ●政府にお金をかけない議論が大好きだが、その結果、政治は宗教団体にふりまわされ、行政サービスはこんなキャンドルサービスで洗脳するような組織に乗っ

    6/8 ニューパブリックの行き着くところがヤマギシズムもどき - きょうも歩く
  • 経済成長という病 - Joe's Labo

    うちのブログは団塊世代は見てないだろうからはっきり書かせてもらうが (いたら読み飛ばして欲しい)、僕は正直言って団塊世代が好きではない。 某公共放送局の団塊テーマの討論番組にキャスティングされたものの、危険視されて 外されるくらい好きではない(代わりに谷村新司が出ていた)。 嫌いな理由はいろいろあるが、その嫌な部分を煮詰めたようながこれである。 もう帯からして泣ける。 「いま、当に考えなければならないこと-崩れゆく時代の必読書」 なんだこの、当事者性のカケラも感じさせない説教臭いフレーズは。 昨年あたりから、保守層の一部に「そろそろ成長を諦めよう」的な意見が台頭しつつ ある。60前後の論者が中心で、論壇でも 『もはや成長という幻想を捨てよう』(佐伯啓思:中央公論12月号)などがぼちぼち 顔を出す。 要するに、自分たちはこれまで高度成長だナンだと競争に突き動かされ、大事なもの をいろいろ