雨季のバンコク2泊4日旅行記 夏は苦手と言いながら、春先の憂鬱を吹き飛ばしたくて、今年も海外旅行の予定をいれてしまった。昨年20年以上ぶりに海外に足を伸ばし、旅をすると人生の栞が増えることを実感してから、だんだん旅が好きになってきたように思う。 今年の行先は雨季まっさかりのタイ・バ…
承前*1 コロキウム〈第2号〉―現代社会学理論・新地平 作者: 東京社会学インスティチュート出版社/メーカー: 東京社会学インスティチュート発売日: 2006/09メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 57回この商品を含むブログ (21件) を見る かなり時間が空いてしまったが、阿部純一郎「市民権の空洞化と〈同化〉論争――国民の境界をめぐるダイナミクス――」(『コロキウム』2、pp.144-162、2006)の続き。第4節「同化への封じ込め」から。 「移民はホスト社会から距離をとりすぎてもいけないが、逆にあまり参加しすぎてもいけないという逆説」(p.156)、或いは「移民現象というカテゴリーによって指示される住民が現実に「移民的」であることが少なければ少ないほど、つまり身分や社会的機能においてだけでなく、慣習や文化の点で外国人であることが少なければ少ないほど、彼らはより一層外国人集団
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009082600499&j1 名門ケネディ家の9人きょうだいの末弟として、1932年マサチューセッツ州ボストンに生まれた。62年に兄の大統領就任に伴う補選で上院議員に当選。「テッド」の愛称で親しまれ、40年以上議員を務めた。 69年には自動車事故で女性の同乗者が死亡し、その対応が問題視され、政治活動に打撃を受けた。80年の大統領選では、民主党候補指名をカーター大統領(当時)と争ったが、敗れた。 上記の自動車事故(チャパキディック事件)が、ケネディ家に対する絶大なる人気に支えられながらも大統領への道を閉ざしてしまった、ということになるような気がします。女性問題というのは、ケネディ家の男性が共通に抱えた弱点であったのかもしれません。 これで男性の兄弟4名がすべて鬼籍に入り、あの世で何を語り合っているのだろうか、というこ
私は、野球が嫌いである。今はそうでもないが、私の若いころなど、野球帝国主義で、男なら野球を好きでなければ日本人に非ずという雰囲気があった。要するに米国人のまねである。 もちろんそこには、シーズン中は毎日毎日野球ばかり見ている父親への不快感もあった。とはいえ、若いころはまだ世間と妥協しようという気持ちも多分にあったし、中学生の頃は高校野球など素直に面白がって観ていたこともある。 海老沢泰久の『監督』などというのは大学時代に読んで、けっこう広岡達朗に憧れたりしたものだ。『本の話』に海老沢のインタビューが載っていて、とても末期がんとは思えない写真だったので驚いた。 しかし今はもうダメである。北村薫さんの『1950年のバックトス』なんてのも、もう野球小説だというだけでつらかった。 とはいえ、実にバカバカしいと思ったのは、辻原登の「枯葉の中の青い炎」で、これは川端康成文学賞をとっているのだが、これも
■ エコポイント申請画面が共用SSLサイト上にある件 「エコポイント」の情報システムがわずか3週間で完成した理由, 有賀貞一, NIKKEI NET, 2009年8月26日 こうした問題を解決するために、エコポイント事務局と関係省庁が選択したのが、米セールスフォース・ドットコムの基盤サービス「Force.com」だった。セールスフォースはこのForce.comを「クラウドコンピューティングプラットフォーム」と表現している。利用者はサーバーなどのインフラを持つことなく、この基盤上で独自のシステムを構築できる。 という記事を読んで、「エコポイント」のサイトを初めて訪れたのだが、これはまずい。 「エコポイント」公式サイトの運営者は、「グリーン家電エコポイント事務局」となっていて、プライバシーポリシーでも個人情報取扱責任者が「グリーン家電エコポイント事務局」として書かれている。しかし、国民の視点か
2009年08月26日15:53 カテゴリ地域経済 インフレとデフレの狭間で。 松本駅の正面から広告が消えてゆきます。穴吹工務店の看板があった場所も、ご覧のように骨組みを残すだけになりました。 昨日は、配電や送電のための工具を作っていた松本の泉精器製作所が事実上の倒産。社員は500名ですから、すでに駐車場が満杯になっている松本のハローワークは、さらに混みそうです。地方では、住宅ローンを組んでから、まだ数年しか経っていないのに、仕事が無くなったり、あるいは給料が減ったりする人が増えています。昔の市街地だけでなく、郊外に広がった真新しい住宅街にも大きな変化が起きています。 駅前の飲食店では、履歴書を書いている若い女の子も見かけます。パルコで服を売っていて、月給の総額は16万円でも、ショップの服を買うように強制されていて、毎月数万円が天引きされ、さらに保険料や税金を除くと、手元に残るのは10万円
本に書いたことは発行直後から古くなり始めるんですね。それは当たり前ですが、自分が書いたことの一つ一つが気になります。「よくわかる 分析化学の基本と仕組み」は広い範囲をカバーしているので、気苦労も大きいです。 学術雑誌に掲載される論文は数多く書いてきましたが、内容が古くなることは全く気にしていませんでした。論文は必ず発行年を意識しながら読まれるものですし、ほとんどの読者は相応の知識を持っているからです。 でも勉強のための本となると、一つ古くなるごとにハラハラしてしまいます。本を発行した時点ではそうだった。でも今は少し変わった。読者はその情報をキャッチしているだろうか・・・? 「よくわかる 分析化学の基本と仕組み」のp.10に「現在では111の元素が確認されて正式に名前が付けられています」と書きました。この部分が古くなる見込みです。 既に先月 ケムステニュース:112番元素にコペルニクスに因ん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く