2014.09.04 日本のマスコミには右も左もなく、米国の好戦派に従って戦争を煽っているだけで、戦前と同じ状況 カテゴリ:カテゴリ未分類 ウクライナの東部でキエフ軍が崩壊した大きな理由はふたつある。包囲された反キエフ軍(ドネツク人民共和国の義勇軍)部隊が援軍の到着まで耐えた踏ん張りとキエフ軍の戦術的な失敗だ。この失態を誤魔化し、NATO軍を投入する口実にするためにも「ロシア軍の侵攻」を宣伝しなければならなかったのだろう。 しかし、西側のメディアは証拠らしい証拠を示すことができない。そこで「ロシア軍部隊が消えた」と伝えたり、「ステルス部隊」なるものを作り上げたりしている。日本のマスコミは開き直り、中にはキエフ軍側の「あれがロシア軍でなくて何だ」という愚痴を見出しにする新聞社もある。 キエフ軍は当初から住宅地を攻撃し、住居を破壊するだけでなく多くの住民を死傷させた。そうした状況だからこそ住民