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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kmizusawa (70)

  • ダメを連発するやつこそダメ - kmizusawaの日記

    http://d.hatena.ne.jp/chazuke/20060602公立校に通う孫の学校を面と向かってバカにする祖父、公立校に子どもを通わせている保護者の前で自分の職場でもある公立校を悪く言う教員。公立がいいか私立がいいか、今の学校がどうなっているかというのは私は部外者だからおいとくとして、これを読んで思い出したのは、他人が大事にしているものや言ったからといってすぐにどうにかできるものではない属性のような部分を平気で馬鹿にしたり頭から非難したり否定したりする困ったちゃんのことである。私の身近にもいるし。子どもの頃、その人にはどうにもできない身体の特徴などを馬鹿にしてはいけないとか、人格を否定するようなことを言ってはいけないとかいったことは教わったが、意外と盲点として見落とされているのは、相手の好きなものだとか熱中しているものだとか所属組織だとかの悪口を面と向かって言う(そして暗に同

  • 行き着くところは… - kmizusawaの日記

    http://d.hatena.ne.jp/sava95/20060523#p1・学校から配られるプリントに「早寝早起き朝ごはん」というスローガンが書かれていた ・先生が朝について挙手させた ・どんなものをべているか聞き、ごはんと味噌汁のような和べていると答えた子が誉められたらしい(そのせいで「うちもそうして〜」とねだられ作ってやったが、朝からヘビーなメシはが進まず結局数日でもとのパンに戻った、予想通りの展開だったというオチ付き)。http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060520214440/index.html最近息子が私に小言を言う。「朝ご飯はしっかりべないと。パンよりごはん。朝にきちんとごはんが並ばないのはよくないと思う」 ももせ氏一家の朝は毎朝パン焼き器で作った焼きたてのパ

  • 杉並区の“猫条例”に、市民が『待った!』 - kmizusawaの日記

    http://www.tokyo-np.co.jp/00/hellopet/20060524/ftu_____hellopet000.shtmlなんだかなー。たしかに世の中が苦手という人もいるし、アレルギーの人にとってはそこらをにうろつかれるのは迷惑千万、ゴミは荒らすし、家の花壇をトイレ代わりに使われたりしようものなら怒り心頭、これはに餌をやって居つかせている人たちのせいだ!となるのもわからんことはない。しかしたいていの人は、がそこらでやってることに対して腹を立てはしても、そこは動物のこと、いきなり条例で取り締まれという話にはならないのではないか。なるんだろうか。餌やりを規制されてそれまでのように餌がもらえなくなったはどうなるんだ? それこそ逆にゴミ袋をあさったりするだけではないのか。私が高校時代に住んでた家の花壇ものトイレにされていた上、ときどき台所に忍び込んでは皿の上に出

  • 国家公務員3種の1割、「フリーター枠」にと検討 - kmizusawaの日記

    http://www.asahi.com/politics/update/0510/005.html政府の「再チャレンジ推進会議」が、国家公務員3種(高卒程度)の採用(05年度約1100人)の1割程度を「フリーター枠」とする検討を始めた。3種の受験資格は21歳未満だが、30代前半を中心としたフリーターを別枠で優先採用することを目指す。  バブル崩壊後の「失われた10年」の間、定職に就く機会を逃した世代の雇用に焦点を当てるのが狙い。内閣官房は「同様の試みが民間に波及してほしい」(幹部)と期待する。うーん… 働きたくても職がないからフリーター→じゃあ枠を提供しよう! という発想なんだろうなというのはわかる。そして何もしないよりはましかもしれないとは思う。でもなんかこう、あまりにも「行き当たりばったり」な感じがするよ…フリーター増加の背景にはもちろん不景気で採用枠が少なかったというのもあるだろう

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/11
    "こういうことを考える人は大方国家1種とか2種の人であろう。フリーターの救済は政府が率先して。でも自分たちの領域に来るのはやめてね、ということか"
  • 特集:憲法記念日に考える(その3) 「老齢」「母子」募る危機感 - kmizusawaの日記

    ■特集:憲法記念日に考える(その3) 「老齢」「母子」募る危機感 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060503ddm010010095000c.html ときどき、格差社会と言っても日海外の貧しい国に比べれば恵まれている、「貧困」は大げさだというようなことを言う人がいるが、服も安物の下着しか買えず、べたいものも思うようにべられない(その日の特売品でメニューが決まってしまう)、それでも貯金は月100円以下、というような暮らしがずっと続くような境遇が「貧困」でなくていったいなんだ? しかもまだこれ以下になる不安におびえないとならないとは。 たしかに家もなく社会保障の制度もろくになく物乞いをするしか生きていくすべがない、というような暮らしに比べれば「恵まれている」のかもしれない。でも、そんな「最低限の生活」の保障レベル

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/09
    禿同
  • 外堀から埋め立てられていく怖さ - kmizusawaの日記

    ■外堀から埋め立てられていく怖さ 福井県生活学習館でフェミニズム、ジェンダー関連のが150冊書架から排除されたという話を見て、千葉県女性センターの話を思い出した。これもまったく報道されてないというわけではないにしろ、あまり話題になってないような気がする(私が知らなかっただけでしょうか)。 詳しくは http://fu-michi.seesaa.net/article/15593995.html http://fu-michi.seesaa.net/article/16169247.html http://fu-michi.seesaa.net/article/17222359.html あたりを見てほしいが、3月に議会で条例案が否決され、4月1日からいきなり業務停止って、ひどくないか? もちろん税金で設置運営されている施設ではあるし、ろくに利用されてないとか、業務のスリム化を図るべきとか

  • 「困ったチャン」も貢献している、あなたや私のガス抜きの道具として - kmizusawaの日記

    ■「困ったチャン」も貢献している、あなたや私のガス抜きの道具として sarutoraさんの「巷の人々」シリーズ(勝手にシリーズ化)を毎回楽しみにしている。 働かないオヤジ http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20060506/p1 は、日々理不尽な思いをしながら働いている労働者の連帯が、会社や自分の「働かされ方」や根的なところを問題にすることに向かうんじゃなくて職場の困ったチャン的な人を敵視することで成り立ってしまうということについて書かれている。(これは職場だけではなくて、社会のことを考えるのに「町で見かけた困ったチャン」や「無駄に見える人たち」を問題にするということともつながるだろう) まあ実際に、これはどうかと思うようなイエローカードな言動の上司だの非常識な振る舞いをする人や他人の足を引っ張るような言動を繰り返す人もいるので、ガス抜き的に悪口や愚痴を言うこ

  • 献血リピーター増加にあの手この手 - kmizusawaの日記

  • 暴力がはびこる社会は恐ろしい、でも体罰や「しごき」は必要な人がいるらしい - kmizusawaの日記

    社会復帰NPO施設で男性死亡 「しごかないと治らぬ」http://www.asahi.com/national/update/0503/TKY200605030076.htmlうーん…「ひきこもり」の人に対してどう接していくべきかというのは、私は周囲に該当者がいないので、何を言っても無責任という感じになるが… おそらくはいろんな人がいろんなことを試行錯誤しながらやっていて、中には善意でやったつもりがとんでもない結果を招いたとかますます悪化させたとかいう不幸な事例もあるのだろうとは思う。何もしないよりは荒療治でも試してみる価値はあるとか藁にもすがる思いでそれに頼らずにはいられないということもあるかもしれない。現状打破のための効果があるかないか、やってみないとわからないところもあるだろう。少しでも効果があれば効果があった人やその家族にとっては、荒っぽい方法でも結果的には「よかった」ということに

  • デモで逮捕や公共施設の本の排除が当たり前のように… - kmizusawaの日記

    ■デモで逮捕や公共施設のの排除が当たり前のように… 前代未聞!? サウンドデモ出発直後に、警察がサウンドカーを徴収! http://jointly.seesaa.net/article/17285464.html 県側は過激図書を排除 県センターの150冊対象に http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/060428/02.html 上は4月30日に東京で行われたメーデーのデモで逮捕者が出た(うち2名は拘留中。家宅捜索もされたとか)という話 http://mayday2006.jugem.jp/(メーデー救援会のブログ) 下は福井県の施設(男女共同参画センターに相当する場所だそうだ)でジェンダーフリー関連のが書架から排除された(廃棄されたのではないらしい)というもの。(追記:あとから考えると、報じているのが世界日報だけなので真相はどうなんだ

  • 私はどこに立っているのか - kmizusawaの日記

    http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060428/p2のエントリに対して、多数のブックマークやトラックバックをいただいております。どうもありがとうございます。「ヒマ人」という言い方が物議をかもしているようで、ちょっと極論すぎたか…実際にはデモとか市民運動に問題意識を持って参加している人って、物理的にはむしろ他にもいろいろやってる「忙しい」人が多いと思う。私の知ってる人もそうだし。それはわかった上で、しかしそういう人であっても、あるところから見た場合、それができるということ自体が「特権的」に見えるということ、そういう問題を考える「時間」があったりデモに行くための「時間」を作り出そうと考えられるということ自体が「余裕」に見える場合もあるということを言いたかった。あと「プチ文盲」の話と一緒にしたんでわかりにくくなってるけど、「難しい」とか「わかりにくい」というのは

  • くだらないところにつっこんでみる - kmizusawaの日記

    ■くだらないところにつっこんでみる 教育法改正案を国会提出「国と郷土を愛する」明記 http://www.saitama-np.co.jp/news04/29/05p.html 「国を愛する心」盛り込みが必要 長谷川三千子・埼玉大教授(哲学)の話 現在の教育法は米国の軍事占領下でできた法律。国家の主権がなく、日が自主的に行動するのは不可能な状況でできたもの。とにかく全部見直しが必要。自国政府が「悪の権化」だという歴史感が色濃く反映されている。 ただ、与党の改正案は「国を愛する心」が盛り込まれず、また「教育は不当な支配に屈することなく」という条文が残されており、内容としては不十分。現在、教育界では「国を憎む教育」を行っており、それを正すという意味で「国を愛する心」を盛り込むのはごく自然なこと。もし「不当な支配」を残すのなら「諸外国からの圧力に屈せず」とするべきだ。来ならもっと論議

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/05/01
    某大学の長谷川三千子が相変らずホゲ。
  • 「理解」するのも「興味を持つ」のも「参加」するのもヒマ人の娯楽 - kmizusawaの日記

    若者とデモの問題とか「プチ文盲」の話とか、気になっている話題はあるんだが…市民運動的なことを推進する人が敬遠されるのは、サヨク的なことがかっこ悪いとか怖いとか運動の重要性や主張の中身に疑問があるとかいうのもあるだろうけど、その人たちの「語彙」にも原因があるんじゃないかなあと思うことがある。そういう運動やってる人には当たり前の概念や知識が他の人には必ずしも共有されてないのに、共有されて(て)当然という前提で語っちゃうから、そこの時点で意味不明というか、偉そうというか…「難しいことはわからない」という言い方がある。この言葉はしばしば(文脈にもよるけど)「わかりたいとも思わない」という意味を含んで、相手がそれ以上そのことについて語るのをやめるように促したり、それを語り続ける相手を暗に非難する言葉だったりもする。なぜ「わかりたいとも思わない」のか? それは彼らがそう思いたくなるくらい常に「わかる」

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    jiangmin-alt 2006/04/29
    すいませんヒマ人ですごめんなさい
  • チアリーダーのヘソ出し禁止 豪州で論争に - kmizusawaの日記

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    jiangmin-alt 2006/04/23
    すごいおもろい
  • 抗議行動:校則強化に反対、生徒350人校庭に座り込み−−武蔵野・法政一高 /東京 - kmizusawaの日記

  • 子どもの絵の話で思い出した - kmizusawaの日記

  • すべては政府様のおかげ - kmizusawaの日記

    ■すべては政府様のおかげ なんであんなに政治家のオジサン(オバサンも若い人もいることはいるが)は「愛国心」とか「道徳」とか「伝統」とか「家庭教育」とかが好きかね。 いったいどういう国家を作りたいのか。「愛国心」といえば、たとえば北朝鮮は金王朝に対する忠誠というか、「首領様」を愛して言葉や態度で示すことが義務付けられていると言ってもいいと思うが、ああいう感じを目指しているのだろうか。以前北朝鮮から脱出した人の手記を読んだことがあるが(このに対する世間の評価がどうだかは知らないんですが)、 金日成は自身の苦痛はすべて後回しにして顧みず、一生を人民に捧げて働いているのに、不平不満分子や宗派反動分子の連中にどれほど苦労させられているかを考えると、胸の締めつけられる思いがし、いっそう涙があふれ出るのだった。(「凍れる河を超えて」上、張仁淑、講談社文庫、2003年、69p) 実際、そのときの金日成は

  • 「ポールさんのように行動できるか」 - kmizusawaの日記

    ■「ポールさんのように行動できるか」 というのが「ホテル・ルワンダ」関連の話の中で出てきていたが、自分だったらどうかなーと考えると、非常事態にも関わらず、金庫の金を勝手に使っていいのだろうか、あとで怒られるんじゃないか、といったことにとらわれて、そこでジ・エンドになるというのが、いちばんありそうなことのように思う。映画見ててもそれが気になるくらいですし。それ以前にお前支配人になれるのかよって話だが、それはおいといて。(この質問は必ずしも「ポールさんの立場(社会的地位とか配偶者がツチとか)だったら」という意味だけではないだろうことは百も承知だが) 非常事態ならいつもと違う判断で行動できるだろうって? …そうでもないと思うよ。早急に処置することが必要な重篤な急患を慣習だからとろくな設備もない地元の病院に運んじゃう救急士の話こないだ読んだし、人間何が発生しようがそうは変わらないものだ。 人からど

  • 将来の夢 - kmizusawaの日記

    ■将来の夢 30年くらい昔、小学校を卒業するとき、6年生全員が将来の夢について一言ずつ書くことになった。 たいていの子が「パイロットになりたい」とか「お花屋さんになりたい」とか職業的な夢を書いている中、ひとりだけ「私は平凡な生活を送りたい」と書いた子がいた(私ではありません、念のため)。 それを見て、なんじゃそりゃーと皆が笑うと、担任が言ったものだ。 「平凡な生活を送るというのが実はいちばん難しいんだ」 小学校のときに教師が言った事などたいてい忘れているが、この言葉は覚えている。 最近よくこのエピソードを思い出す。 そして彼女はなぜそのようなことを書いたのだろうと思う。 平凡な生活、人並みの生活、人間らしい生活、ささやかな幸せのある生活。職業的な夢とは別にたいていの人が願うことだろう。(波乱万丈の冒険家的人生を望む人はともかく) 小学生のときの夢を持ち続け実現できた人、そしてその夢に失望し

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/03/15
    感動した!
  • 悲しすぎる - kmizusawaの日記

    ■悲しすぎる 大学院を出たけれど http://d.hatena.ne.jp/merubook/20060312/p1 私自身は大学院は出ていないが、大学を出るときにちょっと躓いた。たった一年のブランクがあるだけでも「何をやっていたのですか?」「資格とるための勉強してました」「じゃあうちではなくそっち方面のことをすればいいのでは」ってなことになり、ボーナスもらえる正社員とゆうものにはなることができなかった。そして自分が資格をとった職業には正職員の募集がほとんどないという…(ちなみに資格自体はそんな資格は必要ないのではないかという声すらあるほどのサルでもとれる資格。だからいかんのか。でもその資格がないとその職種ではバイトにも応募できんのよ) この方は謙虚に自己責任だとされているし、私も別に自分の人生誰かのせいにするつもりはないのだが、それでも客観的(?)に見て、それまで自分が興味をもって勉強