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ブックマーク / www.warewaredan.com (22)

  • 「高校生らしい」集会

    七月十五日(日)、ぼくたちが第一回の高塚高校校門前ビラまきをする前日だが、この日、神戸では「門扉圧死事故を考える緊急トーク集会」なる集まりが、「神戸・子どもの健康と人権を考える会」のおばさんらの主催で開かれた。この集会で隅然出会った三人の現役男子高校生が、では自分たちも高校生を中心とした討論会を開こう、と意気投合して結成したのが、ハイスクール・コミュニケーション・ネットワーク、HCNである。 そのHCNの集会が夏休みの八月五日(日)に開かれるという情報を、ぼくはテレビのワイドショーで知って、何人かの知人に、一緒に行かないかと呼びかけた。 当日、会場へ行ってみると、高校生だけでも七十人くらい、大人を入れると百人くらいの人が狭い会場に集まっていた。マスコミ関係者もたくさん来ている。 人が死ぬと違うもんだな。ぼくは複雑な気分だった。 HCNの三人(司会者)のあいさつと、参加要請に応じた高塚高校生

  • 史上最悪のネット・ストーカー「F」

    「ストーカー」という言葉が嫌いだ。 片想いのままこじれる場合であれ、いったん交際していたものが破綻して別れ話がもつれる場合であれ、恋愛にまつわる諸々は、誰もが恋愛に関しては最大級に真剣になってしまうものであるがゆえに、往々にしてこじれがちで、ややこしい深刻な事態に発展してしまうことも別に珍しくはない。 珍しくないからこそ、そのテの話は「痴話」だの「痴情のもつれ」だの「犬もわぬ」だのと侮蔑や揶揄の対象ですらあったのだ。 それが「ストーカー」という言葉が定着するや、まるで常軌を逸した非道な犯罪であるかに認識され、社会悪のように扱われるようになった。 そのことが特に世の男性に一種の恋愛恐怖を蔓延させ、「二次元サイコー」的な逃避の病を広げているのだから、政府は責任をとって打倒されるべきだ。 もっとも、「ストーカー」という言葉はもともと現在のような意味で使われてはいなかったと私は記憶している。 当

  • 「外山恒一を囲んで飲む会」開催情報の告知連絡網に登録を!

    「外山恒一を囲んで飲む会」開催情報の告知連絡網に登録を! 外山恒一は結構ひんぱんに全国各地をウロウロしている。普段は福岡にいるのだが、全国たいていの都道府県に少なくとも2、3年に1回は足を運んでいる。そういう場合には「外山恒一を囲んで飲む会」など開催しているのだが、いかんせん行動が発作的で、余裕をもって事前に告知できないというか、むしろたいていは「突然ですが明日、青森市で開催します!」とツイッターで呼びかけたりして、もちろん突然すぎて誰も集まらず、告知ツイートを見逃した人が「えーっ、外山恒一来てたのかよ!?」と数日後にツイートしてたりする。 そこで、「何かやる時は急遽でもいいからメールで知らせてほしい」という人を全国規模で大々的に募集する。 warewaredan@mail.goo.ne.jp 宛にその旨、書き送ってほしい。 もちろん名など記載しなくても結構。簡単なプロフィールなども、あ

  • 全共闘に、そしてファシズムに学べ

    つまらない時代だと思う。もちろんいつだって「つまらない時代」なんだが、その「つまらなさ」を突破しようと試みるさまざまの模索それ自体が、これほどまでに総じてつまらない、最悪の「つまらない時代」も珍しいんじゃなかろうか。 その理由は私の中ではハッキリしていて、結局、全共闘を直視する者がほとんどいないから、ということに尽きる。 読む気はあるんだが値段が高すぎてなかなか購入するフンギリがつかずまだ読んでないんだが、それなりに評判となっている(た?)小熊英二の大著『1968』も、小熊の政治的スタンスからしてむしろその読者を全共闘から遠ざける効果をしか持っていないだろうし、またそうであるからこそ広く読まれるのだということぐらいは、読まなくても分かる。 よく目撃するのは、「全共闘なんてしょせん……」と知りもしないくせに全共闘を批判するその批判の内容が、実は全共闘が当時の既成左翼に対しておこなっていた批判

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2015/07/25
    "「ゼンキョウトウ」と聞くだけで拒絶反応を示す人たちは、自分が自分なりに闘ってこなかったという「やましさ」を抱えているのではないか"
  • 私と全共闘 - 外山恒一

    私には、自分が全共闘運動の唯一の継承者であるという自負がある。 そもそも私の世代に、全共闘運動をたえず参照しながら自らの進むべき道を探ってきたような人間は、狭い政治運動のシーンにさえ他にほとんど(せいぜい数人くらいしか)存在しないだろうし、しかも単に参照するにとどまらず、全共闘のさらに先へ進もうと志して、なおかつその具体的な方向性を提示しうるにまで至ったのはおそらく私一人だろう。 そんな確信を深めているところだったから、『悍』創刊号に掲載された千坂恭二「一九六八年の戦争と可能性」にある、「プレ・ファシズム性こそが、この運動(全共闘運動)の最大の思想的遺産でもある。つまりファシズムの自己肯定を経過しない思想は、この運動以降には到達出来ないということでもある」との記述は、ますます私を天狗にさせている。 全共闘を意識して以来10余年に及ぶ試行錯誤の末に、5年ほど前、私はファシズムへの「転向」を宣

  • 野間易通 徹底批判

    はじめに 野間易通は2015年現在の日の社会運動シーンにおける最重要の人物の1人である。 一時は首相官邸を毎週数万人で包囲した「首都圏反原発連合」の中心メンバーの1人であり、2013年1月に野間を代表として発足した「レイシストをしばき隊」(現「C.R.A.C.」)の活動は、それまで数年にわたって全国各地の路上をいわゆるヘイトスピーチで制圧していたと云っても過言ではない在特会(「在日特権を許さない市民の会」)と初めて互角以上に渡り合った。 野間のリベラル派としての立場は、ラジカル派である私のそれとは最終的には相容れないものだし、細々した部分から根的な部分まで多くの批判を持ちつつも、それを全面的に展開することは控え、たまに言及する際にはむしろなるべく好意的であるよう心がけてきたつもりだ。 ある時期から、野間が突然、ツイッターなどで私に対する揶揄的やがて批判的言及を断続的・間歇的に繰り返すよ

  • anarchy-in-the-UK

    私はまったく英語ができない。 公立の高校入試問題で7、8割の得点しかできないと思うから、たぶん中2レベルの英語力である。 「街頭ライブ」では洋楽も100曲以上やっていたが、もちろん意味など分からないままずっと歌ってきた。レパートリーを増やす時は、元の英詞を「参考に」、歌いやすいようカタカナに書き直して練習した。そういう時、英和辞典を引いて発音を確かめるようなことはまずなかった(だから長いこと、例えばビートルズの「Here,There And Everywhere」に出てくる「deny」を「ディナイ」ではなく「デニー」と歌っていたし、S&Gの「I Am A Rock」に出てくる「poetry」も「ポウイトゥリー」ではなく「ポエトゥリー」と歌っていた)。 獄中に、それら洋楽有名曲のいくつかの歌詞と英和辞典を差し入れてもらい、例えば「もちろん」は「オフ・コース」ではなく「オヴ・コース」であること

  • 基本の16冊

    反体制的な方向で熱くなるのはとにかく「楽しい!」ということを圧倒的に分かりやすく示した大傑作。内容的には著者の体験した“佐世保北高校全共闘”の回想記で、タイトルどおり1969年の1年間の出来事を扱っている。映画版は(クドカン脚にしては珍しく)駄作なのでこの原作を読むべし。 我々団は、運動スタイルは左翼的で思想信条は右翼的という団体である。後者については、例えば書がその入門用には向いていよう。若い世代に向けて平易な文体で近現代史が解説されている。とにかく日を悪く云うのは許さん、という今ふうのバカなネット右翼と違ってバランス感覚があるのもよい。 最近は右も左も「今どき右だの左だの古い」と寝ぼけたことを云うが、たいていは自覚がないだけである。古いだなんだと云う前にまず歴史を知るべし。そうすれば、左右対立から自由になるのが当はいかに難しいかも分かる。浅羽通明は初心者向けにややこしい問題を解

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2015/05/14
    "政治性を失うとすべてが“趣味の問題”になってしまう。鋭敏な表現者の諸君ほど、どんな画期的な試みも“趣味の問題”を超えられない現状にイラだっているはず。"
  • 政治活動入門

    政治活動とは何でしょうか。 多くの人は、政治活動と聞いてまず選挙などを思い浮かべるでしょうが、もちろん政治活動と選挙運動とはイコールではありません。 選挙に関係すること(有権者の一人として投票することや、特定の政党や候補者への支援活動をすること、あるいは自ら立候補することなど)も政治活動の一種ではありますが、実は政治活動の中でもかなり特殊なジャンル(?)にすぎません。 あるいは、政治活動とは、何かの主張や要求を掲げて署名を集めたり、集会を開いたり、街頭演説や、ビラまきや、デモなどをおこなうことだとイメージする人もいるでしょう。 しかしこの答えも、選挙運動しか思い浮かべられない人よりはいくらかマシですが、まだまだ正解とは云えません。 基的なことから考えてみましょう。 ほとんどすべての人は、生きていく上で、何らかの不満や苛立ち、怒りや焦りや、周囲への違和感といった、いわば「生きがたさ」のよう

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2015/05/13
    "実践がメインであることを忘れてはいけません。勉強は、実践の合間に、ヒマを見つけてコツコツやればいいのです。"
  • 『人民の敵』既刊コンテンツ一覧

    注意! 下記は過去の情報です。現在、『人民の敵』の発行はおこなわれていません。 外山恒一 活動報告誌『人民の敵』ニ 外山恒一の活動を定期カンパ(月額5000円)で支えてくれる方々に毎月送付する冊子です。 ※ カンパ振込の確認後、通常はその時点での最新号を送付しますが、 「第何号を」との要請があれば最新号ではなくバックナンバーを送付することも可能です。 実質“1冊5千円”はやっぱり高いよなあと思い、とはいえコレはあくまで外山の活動を金銭的に支えるカンパ組織であって冊子は云わば“付録”にすぎないのだから“月額5千円”の部分は変更しがたく……で、思いついたのが“同一号5冊セット5千円”という方式。2015年11月発行の第14号までは表紙に「非売品」と記載していたが、同12月発行の第15号からは「頒価1000円」と記載、つまり自分用に1冊手元に置いて残り4冊を周囲の友人知人に売れば自己負担は実質千

    『人民の敵』既刊コンテンツ一覧
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2015/05/13
    "カンパ振込の確認後、通常はその時点での最新号を送付しますが、「第何号を」との要請があれば最新号ではなくバックナンバーを送付することも可能です。"; これ重要。
  • 外山恒一スケジュール

    外山恒一のスケジュール 2020 8月7~16日 第13回「夏休みで差をつけろ!教養強化合宿」 現役学生限定、参加者募集。詳細はコチラ。 【募集】 2014年夏から大学の夏休みと春休みに合わせて福岡で開催している“教養強化合宿”を2020年夏にも開催予定です。 第13回合宿も9泊10日で8月開催(日程未定)の予定。 参加表明(全日程参加)は常時受け付けています。 現役学生(高校生、院生も含む)限定です。 2019年夏(第11回)の案内はコチラ(毎回ほぼ同様の内容)。 【最近の活動】 2020.6.1-30 教養強化合宿・特別篇 参加者を現役学生に限らず、計10名がそれぞれ1週間~10日間の参加。 2020.5.10 東京・ゲンロンカフェにて、東浩紀氏とコロナ自粛批判の公開(ネット中継)対談。 2020.5.1-6 東京・高円寺駅南口広場で連日、“コロナ自粛粉砕”のための“独り酒”闘争。 無

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2014/10/21
    "12.13(土) 慶応大学三田キャンパスにてシンポジウム「越境者の身振り~政治と演技」に登壇予定"
  • 対談 西部邁vs外山恒一 60年安保の闘士vs90年安保の革命児 『週刊SPA!』1993年3月3日号に掲載

    西部 外山さんの自伝『注目すべき人物』(ジャパンマシニスト)、読ませていただきました。読んでいて、とつおいつ思い出しながら、なんか、これは僕のような人だなあ(笑)と。押し売りする気はないんだけど、たとえば、あなたは思春期の頃から個人で生きてらした感じが歴然としてある。実は当は自分のこと言うのはいやなんだけど、齢に免じて勘弁してもらえば、僕は60年安保やったせいで世間から組織的に運動やったというふうにみなされている。しかし、それは僕個人の意識から言うとまったく個人行動だったという感じがあるんです。人から誘われて入ったわけでもないし、僕の場合、「俺、やりたい」と言って始めて、「俺、やめたい」と言ってパッと終わった。それっきり。そういう体質だったんですね。 もう一つは、紋切り型の表現だけども、偽善的というのかな、欺瞞的なものについては、やりきれない、体ごと抵抗せずんば止まないという感じがある。

  • ヒッチハイク・マニュアル

    (拍手) こんにちは。日ヒッチハイク学会の理事を務めております外山恒一、ヒッチ8段でございます。 日は、全国各地から東京へヒッチハイクで行く、という想定で、ヒッチ初心者である会場にお集まりのみなさんに、ヒッチハイクのやり方をできるだけ詳しく、ご説明したいと思います。 まず、基を3点、ご説明さしあげて、その後にみなさんからの質問に応える、という形をとります。 基1 ……SA間移動 「SA間移動」などというと、なんだか現代物理学の最先端をゆくきわめて難解な学術専門用語のように思われるかもしれませんが、これをぼくなりに、元の言葉のニュアンスをできるだけそこなわないよう、大衆のみなさんに分かりやすいような形に云い換えるとするならば、つまり高速道路のサービス・エリア間を移動することです。サービス・エリアとは、50~100kmおきくらいにあるレストラン、トイレ、休憩所、ガソリン・スタンドなどが

  • 劇団どくんご「ただちに犬 Deluxe」

    すでに報告したとおり、テント劇団「どくんご」の4年ぶりの全国ツアーが終わった。 6ヶ月あまりをかけての全39ヶ所、67公演は、同劇団としても過去最長・最多のもののようである。 私はそのうち九州内の全箇所と、山口・東京・埼玉(飯能および浦和)で、つまり計12ヶ所、18公演を観て、これまた劇団員以外では(ダントツで)最多らしい。 83年に埼玉大の演劇部を母体として結成された「どくんご」は、88年から全国をテントで回る旅公演を開始、95年までは1、2年おきに、以後今回までは3、4年おきに全国ツアーをおこなってきた。 来年からは、毎年、全国ツアーをおこなう予定であるとのことで、しかもとりあえず来年は、今回と同じく演目は「ただちに犬」らしいから、その内容を以下、具体的に紹介してしまうことには躊躇を覚えるが、今回あちこちで観劇した人たちのブログ等でも“ネタバレ”を含む言及がすでにたくさんおこなわれてい

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/06/16
    "「どくんご」は、上演する芝居の“内容”ではなく“形式”で、その“政治性”を表現しようとしている"
  • 柄谷行人 自由・平等・友愛

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    jiangmin-alt 2012/06/16
    "自由の理念と平等の理念とは、この近代資本主義社会においては両立しえない", "しかし友愛の理念をナショナリズムとして制度化することで、この自由と平等との両立が実現されているかに思い込ませることができる"
  • 檜垣立哉『生と権力の哲学』

    過去の文章など整理してたら、こんなのが出てきた。 去年の夏ごろ気まぐれに書いたんだと思う。 ちょっと品がないかなとも思うし、スタッフには「ケンカ売りすぎでは?」と云われたが、それなりに大事なことを書いているので、公開しておこう。 ※          ※          ※ ちくま新書から最近(06年5月)出た、檜垣立哉という人の『生と権力の哲学』というを斜め読みした。 表紙に「『正義』と『慈愛』に溢れた社会であればあるほど、そこでの善意の構成員は、異常者を認知し、変質者を特定し、清潔にして正常な社会を維持し防衛することで、ますます<生権力>の働きを担う者となる。……ではそこで、権力に『抵抗』することは不可能なのだろうか」とある。これはおそらく文からの引用であろう。 表紙をめくると、ソデにはこうある。「権力とはわれわれの外にあって、人々を押さえつけるようにだけ働くものではない。それは

  • ほんとの自民党顛末記

    国憲法で尊重されていないが重要な権利の一つに、「カン違いの自由」がある。 同じ「いいこと」を云う人間でも、「カン違いの自由」を謳歌したことのある人間とない人間とでは大違いである。前者は、度しがたいカン違いをくり返す中で、徐々に洗練された結果「いいこと」を云う。しかし後者は、常に「正解」を他人から教えてもらう無難な道を歩いた結果として、そこにたどり着く。 ぼくが大学生という人種を、たとえ「いいこと」を云ったとしても嫌悪するのは、彼らが「カン違いの自由」をまったく、あるいはせいぜい高校を無事卒業できる程度にしか行使したことのない連中だからである。奴らはまったく無難でつまらない人種だ。 高校にいられなくなるほどの「カン違い」――それがぼくの場合、55年体制の崩壊を導く90年代政界再編劇の先駆をなしたと云われていない「ほんとの自民党」結成計画だった。 ぼくが筑紫丘高校に転入したのは、同校が「自

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    jiangmin-alt 2012/05/23
    日生学園はすごい山奥にあって見るからにおそろしい。初瀬街道沿い。
  • 「僕の高校退学宣言」を読んでみた

    『退学宣言』が徳間書店から刊行されたのはぼくが18歳の時、1989年の1月末だから、それからもう丸11年が経過したことになる。初版8千部が、半年もしないうちに売り切れたが、以後、版元に重版の意志なく、だから丸10年以上の長きにわたって、品切れ状態の憂き目を見てきた。 その後のぼくの別の著作を読んだ人の中からは、このデビュー作もぜひ読みたいという声も時折あったが、「図書館や古屋で探してください」と云う他なかった。 それをこのたび、ネット上で「自主復刊」し、公開することにした。 『退学宣言』の原稿は(他の著作ももともとはたいていそうなのだが)、手書きで、つまりワープロではなくペンで原稿用紙に書いた。そのため、ネット上で公開できる形にするには、要するにすべて一からワープロ起こしの作業をおこなわなくてはならなかった。つまり、自分が10年以上前に書いた著作を、熟読しながら一字一句書き移させられるハ

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/05/23
    "恥ずかしい。尾崎豊がいま生きていて、ぶらりとコンビニに入ったところへ「15の夜」が流れてくれば尾崎もきっとこんな気持ちになる"
  • 我が国は“法治国家くずれ”である

    法治国家という言葉がある。 だがこの言葉、多くの人が使い方を間違えている。 何か大きな事件が起きる。警察が記者会見で、「これは法治国家に対する挑戦だ!」と叫ぶのを目にした時、諸君が違和感を持たないとしたらそれは諸君がやはり法治国家という言葉の意味を正しく理解していないのだ。 法治国家とは何か? それを正しく理解するには、この「法治」という言葉の対義語を想起すればいい。 「法治」の対義語は「徳治」(「人治」ともいう)である。 政府の活動つまり国家権力の行使のやり方を、あらかじめ法によって定めるのが法治主義であり、そうでないのが徳治主義である。「法によって定める」のは「制限する」のと同じことだから、つまり国家権力の行使のしかたを法で制限するのが法治主義、制限しないのが徳治主義ということになる。 徳治主義では、法ではなく、絶対に間違いを犯さない個人なり集団なりのその「絶対に間違いを犯さない優れた

  • 我々団・幹部養成塾

    我々団には、幹部(主力活動家)養成を目的とした塾があります。 が、必ずしも幹部をめざす団員のみならず、 また団員ですらない者に対しても塾は開かれています。 社会を気で変えるために、少しは勉強しなければ、 と感じたら、いつでも門をたたいてください。 塾の運営方針 (入塾条件、学習内容など) 塾舎の様子 参考資料「日フォーク・ニューミュージック史講義の実況中継」 01 反戦フォークの時代 02 吉田拓郎 03 後退戦としてのフォーク 04 井上陽水 05 四畳半フォーク 06 長渕史概観(作成中)

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    jiangmin-alt 2009/10/21
    「日本フォーク・ニューミュージック史講義の実況中継」