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ブックマーク / thunder-r-labo2.hatenadiary.org (27)

  • ちょっと考えてみました、「子宮頸ガンワクチン」って本当に必要なの。。。? - 生命科学情報室

    おはようございます。最近、子宮頸がんの予防ワクチンを女性にすすめるケースが増えてきているようですね。 外国では小学生のうちに接種することが推奨されているとのことで、日でも自治体が補助して、学校単位でワクチン接種を進めているケースも出てきているようです。 ただ、その一方でネガティブなニュースも報道されているので(→たとえばこれとか)、「当に大丈夫なの?」という声も耳にしますよね。 で、実際にどうなんでしょう? この種のワクチンってどこまで必要なものなんでしょうか? 僕自身、個別のワクチンの作用について詳細を知っているわけではないですが、「そもそもワクチンって何なの?」という話ならできます。意外と知らない人も多いと思いますので、ざっとお伝えしていくと。。。 まず、ワクチンというのは、感染症の原因となるウイルスや細菌を培養して弱毒化し、これをあらかじめ接種することで「抗体」を作ってしまうこと

    ちょっと考えてみました、「子宮頸ガンワクチン」って本当に必要なの。。。? - 生命科学情報室
  • これから読まれる方へ(6)シァンピ(鮮卑)、コマ(高句麗)、フーユ(扶余)〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室

    「栗慎一郎の全世界史」、今回は東アジア、満州に目を向けてみましょう。 そこには「鮮卑」(シァンピ)と呼ばれる、遊牧騎馬民の大国が存在していました。名前を聞いたことがある人もいると思いますが、鮮卑の影響は歴史の教科書で語られている以上のもの。 もちろん、日史も大きな影響を受けています。以下、「全世界史」より関連部分を抜粋しましょう。 「ヨーロッパの歴史は、最初、アジアの動きに「支配」された。あるいは、少なくともその契機をもたらされた。 ただし、これまでの歴史家が言うようなメソポタミア→ギリシア・ローマ→ヨーロッパの流れはない。 ​ どう意外だろうと、モンゴル高原→セミレチエ→コーカサス→ドナウ西→西ヨーロッパの流れである。グレコ・ローマン文化はたかだかその傍流を形成した。  そのモンゴル高原の前の段階には、実は、これまた非常に意外でも北満州の存在がある。北満州からは、東へ向かって海を

    これから読まれる方へ(6)シァンピ(鮮卑)、コマ(高句麗)、フーユ(扶余)〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室
  • これから読まれる方へ(5)遊牧の大帝国「キメク汗国」〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室

    好評発売中の「栗慎一郎の全世界史」。。。これまでパルティア(アスカ帝国)、カザール帝国(アシュケナージユダヤ人の起源)という、 一般の世界史が深く取り上げない「影の大国」について取り上げてきましたが、もうひとつ忘れてはならないのが「キメク汗国」の存在。 wikiにすら載っていない、8〜10世紀に存在した草原の大帝国。。。キメクを知らずして世界史は語れない、というのが栗先生からのメッセージです。 ​ 「柔然の後の世界大帝国チュルクが滅んだ(連合が解けた)あと、ユーラシア中央の草原には8世紀にキメク汗国が成立した。これが歴史的に非常に重要な意味を持つ帝国であった。 キメクのおかげで紀元前からあった東西の交易や交流は維持された。そしてそのルートにおける安定が維持された。 ​ キメクはイミとイメクという満州ホロンバイル地方出身の双子部族を軸とした連合国であった。またも満州である。 現在の中国

    これから読まれる方へ(5)遊牧の大帝国「キメク汗国」〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室
  • これから読まれる方へ(3)「ユーラシア」こそ世界の中心〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室

    先生いわく、歴史当の舞台はユーラシア。。。そこは躍動する生命の源泉。 「辺境」のゲルマン人、中国人(漢民族)のように、記録すること、巨大建造物を残すことに固執しない、強く、自由な遊牧民たちが疾駆する世界。。。 日人の祖先もまた、北満州を経て海を渡り、まずは東北日へとやって来ました。アスカ(飛鳥)というコトバに象徴される先端の文化を携えて。。。​  「西アジアの草原は先進地域で交易にとって重要な道だったから、常にその時代時代の武力最強の勢力が支配していた。 ​​ 武力最強というのは、パルティアやアケメネス朝ペルシアのような国でさえ抑えきれない勢力ということでもあった。​ ​​ 前4世紀に、パルティアを破ったアレクサンドロス三世大王は一時バビロニアもアフガニスタンもインドも支配したがついに草原の地域に力は及ぼせなかった。​ ​ アレクサンドロスは哲学者アリストテレス(王家の

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  • これから読まれる方へ(2)世界帝国アスカ=パルティア 〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室

    ローマが繁栄した時代、キリスト教が生まれた時代、その東方、より強大な影響力を持った帝国が存在していました。その帝国の名はアスカ。。。教科書では触れられていない、噓みたいな当の話。。 「アレクサンドロスが外した王道である草原ルートをも押さえ、東西の交流を当に支配し、歴史の真の動因を形成した大帝国がアスカである。  ヨーロッパ名はパルティアで、重要な時期重要な場所において500年にも及ぼうとする長期(前247〜後226年)にわたって存在した帝国だった。  パルティア帝国が遊牧民の帝国に特徴的な二重性(二重の王、二重の都市、二重の官制、あるいはついには二重の帝国、双子の重視)を持った国だったことも、来はアスカと呼ぶべき国だったこともほとんど知られていない。愚かなことだ。  繰り返すが、このパルティアがなぜアスカという王朝名を持ち、アスカの国すなわち安息国と呼ばれるかと言えば、ただただ

    これから読まれる方へ(2)世界帝国アスカ=パルティア 〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室
  • これから読まれる方へ(1)鹿島神宮と「扶桑国」の謎 〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより - 生命科学情報室

    好評発売中の「栗慎一郎の全世界史」(技術評論社)、今回は日人のルーツについてもかなり言及しています。 コアな栗ファンはご存じかもしれませんが、たとえばこんな感じ。。。 「古墳時代前期には日列島にはいくつかの王国が出現していた。  北海道から東北地方にかけての扶桑国、出雲を中心にした文身国、奈良三輪山を中心にした三輪王国、現大阪のあたりの大漢国、北九州の邪馬台国の後身の王国、北陸越後を中心にした越の国などである。 ​ 以上は最低数の候補であって、3世紀前半まではもっと多数の小王国が存在した。そして4世紀に各地である程度、統合と連合の機運が高まっていた。 ​ この中の扶桑国が、内部に日と名乗る小王国を抱えていた。北海道の日高、あるいは日高見の王国である。 そして扶桑国が北海道、東北地方から次第に南下、やがて北関東まで力を広げた。この時、明らかに後からユーラシアから来た大勢力、蘇我氏

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  • 遅ればせながら(2)。。。『月刊秘伝』で対談企画「身体知の世界へようこそ」がスタート。。。! - 生命科学情報室

    お世話になっている『月刊秘伝』で、新企画「身体知の世界へようこそ」がスタートしました。 不定期の対談企画で、記念すべき第1回のゲストは「イケメンヨガ」の青田潤一さん。ダンスカンパニー「コンドルズ」の人気ダンサーであると同時に、難易度の高いアシュタンガヨガの修行者。写真見るとかなりすごい。。。ていうか、できない。笑。 ★コンドルズ ofificial website http://www.condors.jp ★イケメンヨガ・ブログ http://star.ap.teacup.com/ikemen_yoga/ 新企画に初対面の人をぶつけてくる編集部の無茶ぶりも、いまやいい思い出です。笑。ただいま発売中なので、興味のある方はぜひご一読ください! 連載中の「現代兵糧のススメ」も「小松菜」「ほうれん草」「胡麻」をテーマに超簡単レシピを紹介しています(→詳しくはこちら)。 月刊 秘伝 2013年

    遅ればせながら(2)。。。『月刊秘伝』で対談企画「身体知の世界へようこそ」がスタート。。。! - 生命科学情報室
  • 読者の皆さん、さようなら。〜書籍「栗本慎一郎の全世界史」(技術評論社)が校了。一足先に表紙を初公開。。。! - 生命科学情報室

    こんにちは。栗慎一郎先生の「最後の1冊」、『栗慎一郎の全世界史〜経済人類学が導いた生命論としての世界史』(技術評論社)が先ほど校了しました。 担当編集者としていたらぬところも感じていますが、。。。ともあれ、無事に世に送り出すことができそうです。 発売日は4月13日。定価は1659円。Amazonではもう予約を受け付けています。 まずは、「あとがき」にある栗先生の読者の皆さんへのメッセージをお届けしましょう。 そういうわけで皆さん、現時点での私の歴史についての遺書をお届けしておく。 遺書というのはオーバーで、残し書きという程度であるべきかもしれないが、いずれにしてもという形ではもう終わりだ。 研究と思索は続けるが、多分、このあとはもうについて以外はにはしないだろう。 私ももう71歳である。研究とインテンシブな思索をさらに10年続けられるとは思いにくい。 だから、歴史の総体について

    読者の皆さん、さようなら。〜書籍「栗本慎一郎の全世界史」(技術評論社)が校了。一足先に表紙を初公開。。。! - 生命科学情報室
  • もうすぐ校了。。。タイトルはズバリ「栗本慎一郎の全世界史」。。。! - 生命科学情報室

    4月初旬に刊行予定の栗先生の新刊、その名もズバリ「栗慎一郎の全世界史」(技術評論社)、もう一息で校了です。。。 これは当にすごい内容というか。。。「意味と生命」「パンツをはいたサル」はもちろん、先生の40年以上にわたる探求がすべて凝縮されているような。。。人曰く「これが最後の一冊。もうネコの以外には書かない」。 歴史そのものを生命としてとらえ、世界史も日史もすべてを包括した「全歴史」を透徹な視点で一望する。。。ヨーロッパ・中国史に偏りすぎた旧来の「歴史」とは一線を画す内容です。詳細は追ってお知らせしますのでお楽しみに! *表紙の制作はこれから。今日、大学まで伺って、先生の顔写真を撮ってきました。には使いそうにない(?)カットをいくつか紹介します。 栗慎一郎の全世界史 ~経済人類学が導いた生命論としての歴史~ 作者: 栗慎一郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013

    もうすぐ校了。。。タイトルはズバリ「栗本慎一郎の全世界史」。。。! - 生命科学情報室
  • 気になる人、アナーキスト・大杉栄のコトバ、「道徳の創造」をここに再掲。。。! - 生命科学情報室

    歴史上の人物のなかではアナーキストの大杉栄が一番好きですが、そもそもアナーキストっていまや絶滅種みたいに考えられてますよね? でも、当にそうなんでしょうか? 彼の遺した言葉のなかでも好きなのが、次の一文。 過去にこのブログでも紹介したことがありますが、その一部を再掲しましょう。 社会のある少数者の間に、その道徳観念が全く変わってしまう時代がある。 かつては最も道徳的であるとせられていた事が、こんどは反対に、最も不道徳なことであるとせられてくる。 けれども史家の教えるところによれば、この危険なる時代においてこの危険なる人物によって、歴史は常に向上の一転化をするのだという。 道徳を創造するんだ。 幸いにこの種の時代に生れて、この種の人物の一人に数えられる。 誠に千載の一隅である。 かつての危険思想だったアナーキズムも、大杉さんのような人がタネを蒔いたことで、いまの時代、それほど危険な思想では

    気になる人、アナーキスト・大杉栄のコトバ、「道徳の創造」をここに再掲。。。! - 生命科学情報室
  • 明けましておめでとうございます。今年の抱負は。。。 - 生命科学情報室

    あけましておめでとうございます! 今年はどんな一年になるのか。。。 時間の経過はこれまで以上に速くなり、いろんなことが複合的にむすびつきながら展開していくように感じます。 前に進んでいきましょう。それが生物のあかしですから。 でも、前へ進むということは成長して、大きくなるというより、来のカタチに戻るということかもしれません。 成長のマジックにとらわれず、「自分がもともといた場所」「一番チカラの出せる場所」に戻る。 それが生物にとっての能ですから。当に望んでいること、意思ですから。 だから、生物としての自分に還りましょう。還れるところまで還りましょう。 ゼロになればすべてが見渡せる。もう余計なものは何もいらない。僕は僕のまま、あなたはあなたのまま。。。 それ以上、何もいらないじゃないですか。そのままでいいじゃないですか。 それは進化であると同時に、元に戻るという意味では退化の道。。。

    明けましておめでとうございます。今年の抱負は。。。 - 生命科学情報室
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/01/10
    "成長のマジックにとらわれず、「自分がもともといた場所」「一番チカラの出せる場所」に戻る"
  • 骨ストレッチダイエットセミナー、無事に終了。。。! そもそも「健康」「不健康」ってどんな意味なの? - 生命科学情報室

    こんばんは。金曜日に土橋重隆先生のグループの忘年会、そして土曜日は年内最後の骨ストレッチダイエットセミナー、そして忘年会。。。 ともに出版記念を兼ねてのもので、とても楽しく過ごせましたが、同時に「乗り切ったなあ」という思いも。。笑 誤解を怖れずに言えば。。。 人は健康と不健康の間を揺らぎながら歩んでいる存在と言えますが、楽しいことは往々にして不健康の領域です。 だから、日常の中で健康を維持して、その貯金で楽しさ=不健康を味わう。この繰り返しの中で人は、健康でも不健康でもない「バランス=中庸」の世界を知っていくわけです。 ただ、世の中はどちらかに偏ってることが多いですね。 だから、まずは中庸=バランスの意味を再考する。善も悪もともに自分の財産です。現代人は善の世界のあり方(広い意味でのコンディショニング)を忘れてしまっているので、まず善行を積む。そこに事を改善したり、骨ストレッチのような身

    骨ストレッチダイエットセミナー、無事に終了。。。! そもそも「健康」「不健康」ってどんな意味なの? - 生命科学情報室
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/12/20
    "日常の中で健康を維持して、その貯金で楽しさ=不健康を味わう。この繰り返しの中で人は、健康でも不健康でもない「バランス=中庸」の世界を知っていくわけです"
  • 栗本慎一郎先生の最終作「新しい世界史の教科書」。。。来春の刊行に向けて編集作業中。。。! - 生命科学情報室

    おはようございます。栗慎一郎先生の「新しい世界史の教科書」(仮称)の進行が佳境に入っていますが、いろいろな意味で深く、体の奥まで染み込んでくる一冊になりそうです。 「社会や共同体もまた生命としての身体性を持ち、要するに生命なのである。とすれば社会の「歴史」というものは、生命体の少しずつの「変態」ということでもあるのではないか。そうした各システムや階層の連なりの中にわれわれは生きている」 「アスカの原音はエシュクあるいはアシュクであって、これは完全に現ユダヤ人主流派のアシュケナージの名に繋がる。よってわれわれ日人は、ユダヤ人と比較的狭い意味で親戚でありうる。けれども人類はみな兄弟、当ったり前に過ぎることでもある」 。。。歴史ですが、生命論であり身体論でもある、これまでの歴史学が踏み込んでこなかった一冊です。 来春刊行予定ですが、内容があまりにすばらしいので、こうやって少しずつ進行状況

    栗本慎一郎先生の最終作「新しい世界史の教科書」。。。来春の刊行に向けて編集作業中。。。! - 生命科学情報室
  • 近況報告:栗本先生をはじめ、新しい書籍の企画が続々と進行中。。。! - 生命科学情報室

    こんにちは。ブログの更新、少し間が空いてしまいましたね。 ずっと携わってきた『骨ストレッチダイエット』と『50歳を超えてもガンにならない生き方』が刊行され、プロモーションはこれからずっと継続していきますが、それと同時に次のステージの準備も始まっていて。。。 こういう時って、どっちかというとゼロになる必要があるんです。文字通り、新しいことを始めていくわけだから。。 そういうわけで、あんまりアウトプットする暇がありませんでした。笑 現時点では、すでに五冊ほど書籍の企画が新たに進んでいます。そのうちの一つが、栗慎一郎先生の『新しい世界史の教科書』(仮題)です。 FBには少し書きましたが、先日いただいた「まえがき」と「あとがき」の原稿がとにかくすごくて。。 栗先生の生命観が凝縮されていて、久々に「これは玉稿だなあ」と震えました。笑 自らこれが最後の作品、「もう以外は書かない」と公言されて

    近況報告:栗本先生をはじめ、新しい書籍の企画が続々と進行中。。。! - 生命科学情報室
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/11/30
    「もう猫の本以外は書かない」
  • 「月刊秘伝」で連載中の「現代兵糧食のススメ」。。。そのレシピ写真を公開中です。。。! - 生命科学情報室

    こんにちは。日発売の「月刊秘伝」12月号に、「現代兵糧のススメ」第2回が掲載されました。 現代版の兵糧ということで、「すぐに作れて美味しく、栄養価が高い」レシピを紹介してますので、武術にあまりご縁のない方もぜひ。。。! 「生命科学情報室」のHPでレシピの写真を公開中です(→詳しくはこちら)。 さて、これから第3回のレシピの撮影を始めないと。。。 月刊 秘伝 2012年 12月号 [雑誌] 出版社/メーカー: BABジャパン発売日: 2012/11/14メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る ★11月の「骨ストレッチ・ダイエットセミナー」、開催のお知らせ ★生命科学情報室」ホームページ

    「月刊秘伝」で連載中の「現代兵糧食のススメ」。。。そのレシピ写真を公開中です。。。! - 生命科学情報室
  • 知られざる「フィールド農法」の本質を求めて〜長野県茅野市・柿澤オーガニックファームを再訪! - 生命科学情報室

    おはようございます。昨日と一昨日の2日間、長野県茅野市で「フィールド農法」を営む柿澤宏仁さんを訪問してきました。 柿澤さんとは、ありがたいことに僕の「腸脳力」を読まれ、直接コンタクトをいただいたことでご縁ができ、 数回のやり取りののち、7月に訪問(→こちらとこちらを参照)。 今回、3ヶ月ぶりの訪問で独自に実践されているフィールド農法についてたっぷりとお話を伺うことができました。 「大気中の窒素を菌のチカラを借りることで作物を育てる肥料に転換させる」 カンタンに言えば、これがフィールド農法のポイント。無(空気)から有(肥料)を作り出す。。。 詳しくはHPのほうで追って紹介していきますが、一種の錬金術師ですね。笑 農業に関心がない人でも示唆に富む内容なので、ぜひお読みいただきたいと思いますが。。。まずはが撮影した取材シーンをいくつか。。。 こちらは大根畑。大根と雑草が共生しています。大根はま

    知られざる「フィールド農法」の本質を求めて〜長野県茅野市・柿澤オーガニックファームを再訪! - 生命科学情報室
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/10/28
    "「大気中の窒素を菌のチカラを借りることで作物を育てる肥料に転換させる」カンタンに言えば、これがフィールド農法のポイント。無(空気)から有(肥料)を作り出す" "一種の錬金術師ですね"
  • インタビュー映像:柿澤宏仁さんに聞く「オーガニック」を超えたオーガニック農法、その本質は。。。? - 生命科学情報室

    おはようございます。なかなか時間が取れずに延び延びになってきましたが、以前取材した柿澤宏仁さん(柿澤オーガニックファーム代表)へのインタビュー、ようやく手がつけられそうな感じです。 その予告編として、取材させていただいた際に撮影したミニインタビュー映像をアップしておきます。 長野県茅野市にある柿澤さんのファームを取材したのですが、これがすごく楽しかった。再取材をお願いする前に、なんとか記事をアップしておこうと思っています。 生命哲学は大地から生まれる。——そんな思いを強くする出会いだったと思っています。 ★前回の記事はこちら ⇒ 取材報告:オーガニックを超えた「農」を目指して〜長野県・「柿澤オーガニックファーム」訪問記 ★9月の「骨ストレッチ・ダイエットセミナー」、開催のお知らせ ★「ミトコンドリアのお話」(「骨ストレッチ・ダイエット」ホームページより) ★生命科学情報室」ホームページ

    インタビュー映像:柿澤宏仁さんに聞く「オーガニック」を超えたオーガニック農法、その本質は。。。? - 生命科学情報室
  • 久々のごはん日記〜僕はこんなものを食べている。。。 - 生命科学情報室

    こんにちは。毎日早起きして、散歩して、あとはせっせと原稿を書いています。 ちょっと一段落したので、ここ最近のごはんの写真をアップしておきます。 家から割と近い場所にかなりレベルの高いパン屋を発見したため、 いつもの玄米ごはんのほかに、パンも混じってますね。 あと久々にそば粉のパンケーキもつくりました。 これはそば粉と塩、ベーキングパウダーを水で溶いてフライパンで焼くだけ。 砂糖も入れず、卵も入れず、でも抜群にうまい。丸元淑生さんので紹介されていいたレシピで、 トムソーヤの冒険(たぶん)にもともとは載っていたみたいです。 そのままでもOKですが、リンゴジャムがかなり合います。今回はもらいものを使いましたが、 リンゴをスライスして無水で煮ると適度な酸味があって、もっと美味しいですよ。 ちなみにこちらは、昨日、東京駅の近くまで出かけた帰りにランチべた南インドのカレー。 すごく美味しかったけ

    久々のごはん日記〜僕はこんなものを食べている。。。 - 生命科学情報室
  • 病気にも、ガンにも「意味」と「価値」がある〜医師・土橋重隆先生の講演会より - 生命科学情報室

    昨日、医師の土橋重隆先生の講演会に、と参加してきました。 こんな感じの方なんですが、たぶん、初めて名前を聞く人も多いですよね? 参考までに土橋先生のサイトのメッセージを抜粋してみます。 まず知ってほしいと思うのは、すべての病気には必ず原因があるということです。 そして、「病気が治る」ということは、病気になった原因がなくなったときにもたらされるのです。 しかし、現代医療(西洋医学)では病気という起きた現象だけを見る診断を頼りにして治療を行っています。 病気になった原因を探ることはせずに、あくまで現象に対する治療をするのみなのです。 これはガン治療においても例外ではありません。 西洋医学では、人間の病気を、臓器や血液など物質的に見える部分の変化ととらえ、そこを治療すれば、病気は治ると考えます。 しかも病名が同じであれば、治療する方法はどんな人に対してもほぼ同じになるのです。 患者さんのそれま

    病気にも、ガンにも「意味」と「価値」がある〜医師・土橋重隆先生の講演会より - 生命科学情報室
  • 脱原発も大事、でももっと大事なのは。。。(「今日のひとこと」より転載) - 生命科学情報室

    おはようございます。「生命科学情報室」のサイトの「今日のひとこと」に書いたメッセージ、若干内容が重複しますが、こっちのブログの方にも転載しておきます。 ⇩ ⇩ ⇩ ここからスタート こんにちは。最近、いろんな動きがあります。 一つは骨ストレッチ。先日の「ランニングスタイル」に引き続き、日発売の「クロワッサン」でも取り上げていただきました。 それから、昨日、講演にお邪魔した医師の土橋重隆先生。 「ガンをつくる心 治す心」などの著書を通じて、もう何年も前からお名前は存じ上げてましたが、とにかく面白い方です。 詳しくはこちらをご覧になってほしいですが、こういうお医者さんが増えてくると、日の医療は確実に変わってくるでしょうね。 そのためには、皆さん一人一人の発想を転換させていかないと。。。 結局のところ「腸脳力」なんです。頭でっかちの生き方をやめて、ハラで生きる。 生物としての感覚=直観を取り

    脱原発も大事、でももっと大事なのは。。。(「今日のひとこと」より転載) - 生命科学情報室