日本サッカー協会が18日、都内で会見を開き、ワールドカップ・ロシア大会壮行試合ガーナ戦(30日・日産ス)の日本代表メンバー27人を発表した。 西野朗監督(63)は、代表デビュー戦となった3月23日のマリ戦で途中出場ながらゴールを決めて評価を上げた、中島翔哉(23=ポルティモネンセ)の落選理由について「ここ(選考リスト)に載っている選手たちが成果を出している、出しやすいポジションで、膨らむ中でのバランスの中で選出はしませんでした」と説明した。 中島は移籍1年目の今季、ポルトガルリーグでリーグ戦10得点を記録した。ただ西野監督は「中島に関しても1年、ポルトガルで結果を出した。ただ、ポリバレント…同じポジション、多少、違うポジションも追跡して見ましたけど…」と、多数のポジションが出来る能力の部分で劣る面があったと指摘した。 西野監督は会見の中で、FWを4人しか選出しなかったことについて聞かれた際
![西野監督、中島翔哉落選はポリバレント性のなさ - 日本代表 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7053f9f2a67af4fdebcad28034f7ece5fb9f40f8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fsoccer%2Fjapan%2Fnews%2Fimg%2F201805180000477-nsogp_0.jpg)