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ブックマーク / www.magazine9.jp (6)

  • 「橋下徹の交渉術・言論テクニックを解剖する」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-09up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第6回 11月27日に実施される大阪のW選挙に際して、橋下徹氏の言動に注目が集まっています。大阪都構想を実現すればすべてがうまくいくかのような幻想をふりまき、既得権益を徹底的にバッシングすることで支持を獲得するあり方は、非常に危険だと言わざるを得ません。また、そのような独断的で断言型の政治家を「救世主」と見なす社会のあり方も問題だと思います。(「ハシズムを支える社会」の問題については『創』12月号で詳しく論じています。) 多くの人は、橋下氏の言論術に翻弄されています。彼は「ありえない比喩」を駆使し、「前言撤回」を繰り返しながら、人々の心をひきつけて行きます。私たち

  • 鈴木邦男の「愛国問答」│マガジン9

    鈴木邦男さんプロフィール すずき くにお1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。近著に『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)がある。 HP「鈴木邦男をぶっとばせ!」 鈴木邦男さん登場コンテンツ 【マガ9対談】 鈴木邦男×中島岳志 2009-10-14その1:なぜ、保守と右翼なのか 2009-10-21その2:貧困問題と暴力 2009-1

  • 中島岳志の「希望は、商店街!」−札幌・カフェハチャムの挑戦│マガジン9

    中島岳志さんプロフィール なかじま たけし1975年生まれ。北海道大学准教授。専門は、南アジア地域研究、近代政治思想史。著書に『ヒンドゥー・ナショナリズム』(中公新書ラクレ)、『中村屋のボース─インド独立戦争と近代日のアジア主義』(白水社)、『パール判事─東京裁判批判と絶対平和主義』(白水社)、西部邁との対談『保守問答』(講談社)、姜尚中との対談『日 根拠地からの問い』(毎日新聞社)など多数。「ビッグイシュー」のサポーターであり、「週刊金曜日」の編集委員を務めるなど、思想を超えて幅広い論者やメディアとの交流を行なっている。近著『朝日平吾の屈』(双書Zero)

  • 「新卒」至上主義って変じゃない? 〜「就活」不条理劇場〜 その2。の巻 - 雨宮処凛がゆく!│第154回│マガジン9

    第154回 「新卒」至上主義って変じゃない? 〜「就活」不条理劇場〜 その2。の巻 さて、前回の続きだが、その前に、とてもショックな出来事があったので少し触れたい。それは作家の村崎百郎氏が読者を名乗る男性に殺されたこと。90年代「鬼畜ブーム」にどっぷり浸かっていた私は、彼のを熱心に読んでいた。サイン会でサインしてもらったこともある。なんていうと「相当病んでた」と思われるだろうが、物書きになる数年前の当時の私には、村崎氏のとその世界はとても必要なもので、ある種の「救い」になっていた。そのショックもあるが、もうひとつのショックは「騙された」という犯人の言い分だ。「騙された」とは、一体何を指すのかわからないが、私自身も以前かなり思い込みの激しい読者(?)につきまとわれ、「殺してやる!」と長らく脅され、なぜか相手は私の電話や住所を知っていて、「今から家に殺しに行く」と宣言されて当に数十分後に

    jigendaddy
    jigendaddy 2010/07/31
    >そんなものを書かされたら、私だったら1日で心が折れる自信に満ち溢れている。
  • 政権交代、という現実を前にして。の巻 雨宮処凛がゆく!│第112回│マガジン9条

    090902up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。雨宮処凛公式サイト 期日前投票をする 選挙が終わった。 開票の時間になった途端、民主党の当確が

  • 雨宮処凛がゆく!│マガジン9

    雨宮処凛さんプロフィール あまみや・かりん1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュー。若者の「生きづらさ」などについての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。現在は新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。『反撃カルチャープレカリアートの豊かな世界』(角川文芸出版)、『雨宮処凛の「生存革命」日記』(集英社)、『プレカリアートの憂』(講談社)など、著書多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表、「週刊金曜日」編集委員、、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。オフィシャルブログ「雨宮日記」 雨宮処凛

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