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ブックマーク / www.qmss.jp (2)

  • 相関社会科学 | 松原望

    総合案内サイトへどうぞ(関連サイト多数!) ご質問、ご感想などをお寄せください サイトにおける著作物引用については、出版社、訳者、著者の引用許可を申請中です。 制作者松原望は上智大学を定年退職し、聖学院大学大学院政治政策学研究科教授に就任いたしました。今後も一般の方のいっそうの有効利用をめざして充実を図っていくつもりですので、従来にもまして皆様のご活用を歓迎致します。今後もよろしく。[2008/4] 制作者松原望は、東京大学を定年退官し、上智大学教授となりましたが、サイトはすでに事実上全国的利用となっていました。今後、上智大学の授業を念頭において作成を続けますが、一般の方の利用は従来通り歓迎致します。今後もよろしく。[2004/4] 責任編集 :松原 望(Nozomu Matsubara, Ph.D.) 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授・ 総合文化研究科及経済学研究科教授(兼)、

  • 近代によみがえる快楽主義

    近代によみがえる快楽主義 市場と功利主義 「金利生活者」の幸福論か (1989年旧稿) トップページへ 第3章概説へ 心の平静 すべて人は幸福をもとめる。「幸福」とは何かについて考えるとき、富、名誉、力、健康、長命であれ、何であれ、すべてのひとが答をもっている。幸福は哲学者のものではなく哲学以前であり、幸福論はきわめて古い歴史をもっている。西洋でみれば、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの哲学よりも古い。自然哲学者デモクリトスは、ふつう、世界の根源として「原子」の概念を立てた人として近代において有名であるが、体系化されていないものの、多くの倫理説を格言や体験として残している。その幸福論は独特な風格があるもので、高貴な自己中心主義に人の魂の安らぎがある、という。何はともあれ、幸福は何らかの快楽にあるという定義に照準が合ってきている。これは、後世のストア哲学者セネカも『心の平静について』で引

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