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businessに関するjillij3のブックマーク (27)

  • 世界中のビジネスを「コピペ」するロケット・インターネット社の全貌 | そっくりに真似をするだけで丸儲け!

    アマゾンのようなECサイトでも、出会い系アプリでも、野菜の配達サービスでも、何でもあり。成功したビジネスモデルをそっくりコピペして、まだローンチされていない国で創業させる──。こんな企業が、ドイツで異様な急成長を遂げている。 ドイツの企業「ロケット・インターネット」は、創業から10年も経たずして、ネットビジネスの世界的巨人となった。同社は毀誉褒貶が激しいものの、はなはだ強力な戦略をとっている。既存のITビジネスをコピー&ペーストして、そういうサービスがまだ存在していない市場で立ち上げるのである。 「私たちの赤ん坊が生まれるのは、あそこにある仕事部屋です」 19世紀に建てられた工業ビルの6階を指差して、ヨハネス・ブルーダーが言った。ブルーダーはさしずめ父親というところか。 ブルーダーは40代で、カラフルなバスケットシューズを履いている。グーグルの元社員で、現在はロケット・インターネットの最高

    世界中のビジネスを「コピペ」するロケット・インターネット社の全貌 | そっくりに真似をするだけで丸儲け!
  • トヨタ最高益の裏で進む日本自動車産業の弱体化 サプライヤーも潤うドイツの自動車産業、違いはどこに? | JBpress (ジェイビープレス)

    先日、トヨタ自動車の決算発表があり、「新車販売台数世界一」「史上最高益」といった言葉がメディアの記事の中を飛び交った。他の「自動車メーカー」(正確には「最終組立企業」)も、日産、マツダ、富士重工業に関しては決算の数字は良かった。しかしこの数字だけをもって、「ものづくり日」の「幹」である自動車産業が「好況」であると判断するのは、いささか浅薄にすぎる。むしろ「今そこにある危機」から目を背けることになりかねない。今回はそこをもう少し掘り下げてみよう。 まず、トヨタ自動車だけでなく、そのグループ企業であるダイハツと日野自動車、そして部品メーカーの中でも資関係も含めて長年トヨタと密接な関係にあり、主要部品をトヨタに直接納入する「ティア1」のデンソー、アイシン精機とアイシンAW(オートマチックトランスミッション)、ジェイテクト(ステアリングなど)の各社について、今期の決算から売り上げと利益に関する

    トヨタ最高益の裏で進む日本自動車産業の弱体化 サプライヤーも潤うドイツの自動車産業、違いはどこに? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 限りなく挑戦する - コートジボワール日誌

    在コートジボワール大使・岡村善文・のブログです。 西アフリカの社会や文化を、外交官の生活の中から実況中継します。 表札には、社名「テクノエイト」とカタカナで書かれ、日の丸とベナンの国旗が描いてある。 「日旅行者の人が、日の丸を見つけて、よく訪ねて来られるのですよ。」 と、蟹井波奈さん。昨年10月、愛知県の社からここベナンのコトヌにある支社に、現地事業拡大を図るために派遣された。現在21名のベナン人の設計技師を、さらに大幅に増員していく予定だ、と蟹井さんは言う。 「テクノエイト」のベナン支社は、昨年(2008年)3月に、資金1500万円で設立された。社は、自動車製造ラインの治具の設計を行う会社である。名古屋の社や上海にある設計室で受注した設計図を、ベナンで描き上げていく。ベナン人のダンス支社長は、3ヶ月ごとに日との間を往復しながら、会社を運営する。 ベナンで支社をつくる利点は、

    限りなく挑戦する - コートジボワール日誌
  • サニーサイドアップ上場の裏に悪評飛び交う”偽善系”仕事術(前編)

    トップアスリートが生む感動をカネに変え、ついに上場企業となったサニーサイドアップ。しかし、その一方では、同社のやり方は”偽善錬金術”だと揶揄され、湯水のごとく、悪評が湧いているという。テレビ関係者、プロダクション関係者の証言を元に、その裏事情を探る。 現在、証券アナリストの間で注目を浴びている会社がある。大証の新興企業市場ヘラクレスに株式を上場したサニーサイドアップ(以下、SSU)だ。9月5日の上場初日、初値は公開価格の2800円を下回る2760円だったが、その後は買い注文が殺到し、値幅制限いっぱいのストップ高(3160円)で上場初日の取引を終えた。 SSUというPRマネジメント会社が発足したのは85年のこと。もともとは企業の商品やサービスをPRする事業が主であったが、90年代に入ってからスポーツビジネスに進出。そして、一気に飛躍を遂げた要因は日サッカーの異端児・中田英寿の存在であった。

    サニーサイドアップ上場の裏に悪評飛び交う”偽善系”仕事術(前編)
  • サイゼリヤ:TBS―がっちりマンデー!!

    ハンバーグステーキ399円!ミラノ風ドリア299円!グラスワインに至っては、たったの100円!驚きの安さで料理を提供しているのは… イタリアンレストランチェーン“サイゼリヤ”。 全国に775店舗、その年商は828億円! 大成功のヒミツ、それは一見レストランチェーンとは関係がなさそうな、理科系戦略!取締役12人中、なんと8人が理科系なのです!もちろん、創業者の正垣泰彦社長も東京理科大学で理論物理学専攻のバリバリの理科系。今日はそんな理科系社長がスタジオに登場。サイゼリヤの科学的経営戦略を大解明しちゃいます! 理科系戦略で大成功! 東京理科大学時代、堂のアルバイトで飲業に興味を持った正垣青年。 料理修行の為、千葉県の洋店「サイゼリヤ」で働くことにしました。その後、店長に料理の腕が認められ、東京理科大学4年の時、店を譲り受けることになりました!オーナーとなった正垣青年がまず初めに

  • 談合消滅後の建設業界で何が起きているか:日経ビジネスオンライン

    名古屋市営地下鉄工事を巡る談合事件から1年が経過した。ゼネコンが独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪で初めて起訴されたこの事件。名古屋地方裁判所は、談合で主導的役割を果たした大林組元顧問やゼネコン5社に有罪判決を出した。 この3月、政府は談合やカルテルの主犯企業への制裁強化を柱とした独占禁止法改正案を閣議決定。談合撲滅に向けてさらにアクセルを踏む。 地下鉄談合を最後に、姿を消したとされる大手ゼネコンによる受注調整。談合なき建設業界では何が起きているのか。とび土工や鉄筋工など建設職人の団体、大阪府建団連の会長であり、建設職人の待遇改善を訴える北浦年一氏に話を聞いた。 問 地下鉄談合を最後に、談合組織は消滅したと聞きます。談合はもう完全になくなったと考えていいのでしょうか。 答 ないない。(大手ゼネコンが仕切る)談合組織はほとんど潰れたから、もうほとんどないわ。これは、とてもいいことと考えてい

    談合消滅後の建設業界で何が起きているか:日経ビジネスオンライン
  • 住みたいところに住める俺: 仕事は7.5時間で終わらせる

    今のカナダの会社では5時にもなると半分以上の人間が帰る。 原則7.5時間働けばいいというルールなので、朝早く来る人は当然早く帰る。 7.5時間以上がんばっても評価される仕組みではないのだ。 評価はその時間でどれだけアウトプットが出せたかで決まる。 これは私がシリコンバレーにいたときの現地のメンバーも同じような感覚でやっていたので、北米的には普通なのかもしれない。 なので、時間内に何とか終わらせようという気持ちがそこここで感じられる。 この3ヶ月で見た感じだと、その工夫の一つにはミーティングへの時間の割き方が日とは違う。 ・基的には定例会議はない。 ・ミーティングは30分単位が基。 ・重要かつ急ぎのプロジェクトの場合、毎朝進捗確認はやるが、15分程度。立っておこなう。 ・2-3人での、ちょっとした相談や、決断は担当者のキューブへ押しかけて行う。 ・その際も、異常に早口で、即決する傾向あ

    住みたいところに住める俺: 仕事は7.5時間で終わらせる
  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
  • どうせ理系出身者なんていらねえんだよ。

    いまさら言ってもしょうがないだろうが、SIerに就職を希望したり内定した人たちに一言いっておきたい。 http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/11/post_1ab2.html http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945 http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html 元の報道や参加者のブログエントリ見たりすると、ありがち過ぎて泣けるのだ。はっきりいうと、SIerの人事は情報工学科出身者は求めていない。それどころか理系出身者すら求めていない。 口先では求めているというよ。また、現場で最後に「技術的になんとかする」のは理系に期待されることが多いし、実際に期待通りに解決するのは大抵理系だ。しかし評価はされないし感謝もされないよ。とくに給料に反映す

    どうせ理系出身者なんていらねえんだよ。
    jillij3
    jillij3 2007/11/06
    今さらなんだって言う人もいるけど、学生はこんなこと知らない。同意コメ、トラバの数から考えるとそこらの書き捨てよりはるかに信頼度ある。増田ならでは名エントリだと思う。
  • Nスペ 人事も経理も中国へ@9/3 22:00-22:50 - 天漢日乗

    現在放映中。 通販のニッセンが中国大連に業務をアウトソーシングしている様子を取材。始まったばっかりだけど、これは凄い。 数年前に、アメリカの電話サポート業務をインドにアウトソーシングしたのと同じことが日でも起こっている。(22:06) 続き。(23:10) 番組内容は以下に。 人事も経理も中国へ 製造業の分野では続々と生産拠点を中国へ移し、コストダウンを図ってきた日企業。そして今、人事や経理などホワイトカラーの仕事までもが次々に中国へ移っている。大連や上海などの都市では、日語を話せる人材の育成を強化し、日のサラリーマンの5分の1以下という人件費を武器に、日企業の仕事を大量に請け負っているのだ。中国にホワイトカラー業務を移した日企業は2500社に上る。 血のにじむような効率化を重ねてきた製造現場に比べ、日のホワイトカラー一人当たりの生産性は先進国で最低と言われている。言葉の壁に

    Nスペ 人事も経理も中国へ@9/3 22:00-22:50 - 天漢日乗
  • 「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro

    「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。(写真:栗原 克己) おはようございます。日経コンピュータ創刊25周年、誠におめでとうございます。25周年ということですから、この25年間に起こった世界の色々な出来事を私なりに考えてみます。いかにこの世の中の変化が激しいか、また変化の勢いがいかに

    「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro
  • On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か

    昨日、スタンフォード大学でVirtual Goods Summit 2007というのがあったので行ってきました。ゲームデートサイト、SNS、バーチャルワールドなど、いろいろなオンライン事業で売り買いされるバーチャルグッズと、それにまつわる経済の話。 で、中身はさてはおきつ、しみじみ思ったのが、 「日って、当に世界から隔絶されてるんだなぁ」 ということ。 <コンファレンス風景> 200人弱のキャパの会場で300人くらいの参加者がいて、非常に盛況な雰囲気でありました。朝から夕方まで6つのパネルディスカッションがあったのだが、メジャーな会社から多数がスピーカーとして登場した上、会場にもいろいろな関係会社の人々が大勢。多分300人の参加者のうち50-100人くらいは、業界インサイダーだったと思われます。会場から手を上げて質問する人も、多くが、モデレータから個人名で 「Oh, John!」 み

    On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か
  • 日本の研究職は聖職のままでなければならないのか?

    今回の日出張は、GITIのフォーラムに講師の一人と参加したこともあり、母校の教授の何人かとゆっくりと話をする機会を持つことができ、色々と勉強・刺激になった。 彼らと話していて強く感じたのは、日教育とビジネスの間にある、どうしても超えることの出来ないギャップ。米国のスタンフォードやMITが次々にハイテク・ベンチャーを生み出すにも関わらず、日の大学にそれが出来ていない理由が、ずいぶんと理解できたような気がする。 「教育制度が悪い」「大学が悪い」「青田刈りをする企業が悪い」と日のさまざまな組織の欠点を指摘するのも必要だろうが、根的な問題は「金儲けは悪」「研究職は聖職」という日独特のカルチャーにあることは見逃せない。これが足かせになり、たまに例外的にビジネスセンスがある研究者が現れても、やっかみから「あの教授は大学で給料をもらいながら、サイドビジネスで金儲けをしている」などの足の引っ

  • 「ロボットが月旅行」はイノベーションか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日はアジアの製造拠点という位置を与えられて久しい。製造業は70兆円の外貨を稼ぎ、原油価格の高騰で燃料代に18兆円を支払いながらも、まだまだ貿易収支は安泰である。 しかし、世界的に製造拠点がほかのアジア諸国へ移る勢いが加速していることもあり、今後の日の成長力を製造業だけに頼るのは限界がある。それではサービス業は、と言えば、GDP(国内総生産)の70%を占めるにもかかわらず、生産性は米国の60~70%にとどまっている。日のサービス業の生産性向上は急務である。 サービス業でも製造業でも、イノベーション的な変化がこれまで以上に必要になっている。安倍晋三内閣肝いりの「イノベーション25戦略会議」による提言は、今のところ大変心許ない。同会議は、20

    「ロボットが月旅行」はイノベーションか:日経ビジネスオンライン
  • 「金属ガラス」の事業化が始まった:日経ビジネスオンライン

    圧力計測機器大手の長野計器は、「金属ガラス」と呼ばれる新材料を採用した、高感度で小型の圧力センサーを実用化したと2007年4月10日に発表した。金属ガラスを用いることで、従来品に比べて感度が4倍、耐圧性が2倍に向上、またセンサー体の直径が5ミリメートル以下に小型化できたと説明する。高感度用のセンサーにはジルコニウム(Zr)系、高耐圧用のセンサーにはニッケル(Ni)系の金属ガラスをそれぞれ適用する。 新型圧力センサーの用途は、一般産業向けと自動車向けがあるという。一般産業向けは、プラントなどのプロセス計測や油圧計測、省エネルギーシステムの制御用途である。自動車向けは、エンジンの燃料噴射圧力やブレーキ圧力の計測に使用する。自動車向けの方が将来は大需要になると予想している。 長野計器が金属ガラス製圧力センサーを実用化できたのは、東北大学などとの産学連携のたまものである。金属ガラスは、東北大学の

    「金属ガラス」の事業化が始まった:日経ビジネスオンライン
    jillij3
    jillij3 2007/04/11
    まずは圧力センサーから
  • 1週間に4時間しか働かない人の仕事術 - himazu blog

    1週間(1日ではない)に4時間しか働かない会社社長が、効率的な仕事のしかたの指南をしている講演があった。3月にテキサス州でおこなわれたSouth by Southwestというメディア関係のイベントの中でおこなわれた「The 4-Hour Workweek: Secrets of Doing More with Less in a Digital World」と題する講演である。以下で講演のMP3ファイルが入手できる。 また、このほかの講演・パネル討論の音声はここで入手できる。 講演の概要は以下のとおりである。 講演者 私の名前はティム・フェリス(Tim Ferriss)。プリンストン大学で非常勤講師をし、ハイテク分野での起業にについて教えている。そして、スポーツ飲料・品の企画・製造をおこなう会社を経営している。世界15ヶ国に製品を卸している。 起業から現在まで 私は2000年に起業し、

  • いつまでも、生意気な青二才でいたい:日経ビジネスオンライン

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  • 彼らが日本企業を選ばなかった理由:日経ビジネスオンライン

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  • 梶ピエールの備忘録。売られるドイツ、買う中国

    このところドキュメンタリー番組の紹介ばかりで恐縮だが、実際に興味深いものが多いので。 通常「グローバライゼーション」という言葉でイメージされるのは先進国の資中国やインドなど途上国に進出し労働力を安く買い叩くという構図である。しかし、14日にBSで放映されたドイツのコークス工場を題材にした番組では、逆に中国の企業が先進国に進出し生産設備などを買いあさっているという、いわばグローバリゼーションの別の一面が詳しく描かれている。 以下、番組紹介ページより引用。 ドイツの高い技術レベルを入手しようと中国の大企業がルール工業地帯にある最新鋭のコークス工場を買収した。中国側の目的は、工場を解体して、この工場の設計図を手に入れること。この設計図で中国各地に最新鋭のコークス工場を作り、ドイツその他の先進国にコークスを輸出するのがねらいだ。 この番組は、中国企業に買収されたドイツのコークス工場が中国人労働

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