中国の電脳街の閑古鳥の泣きっぷりに磨きがかかっている。平日はおろか休日でも客足は減っている。要因として、オンラインショッピングが普及していること(オンラインショップのほうが安いこと)、都市部でほしい消費者に行き渡っていること、一時期客引きが酷すぎたということが挙げられる。(参考記事 権威失墜する中国のアキバ) さらにこれにダメ押ししてるなーと思ったのが以下のデータ。中関村在線という大手IT系ポータルサイトの製品ジャンル別注目度調査で、「ノートPC」「デスクトップPC」「モニター一体型デスクトップPC」あらゆるジャンルで「レノボ(聯想)無双状態」となっている。IDEAシリーズの製品が功を奏しているのだろうか、昔はもうすこしライバル会社もがんばっていたのだが、向かうところ敵なしという状況だ。 ノートPC。注目度シェアはレノボ、ASUS、HP、ACER、DELL、神舟の順。 デスクトップP