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ブックマーク / www.tkfd.or.jp (137)

  • 国土交通省「建設工事受注動態統計」問題を紐解く(上) | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

    Review 経済・財政、環境・資源・エネルギー 国土交通省「建設工事受注動態統計」問題を紐解く(上) December 16, 2021 EBPM 経済政策 リアルタイムデータ 経済データ:Review 問題について取り上げた、朝日新聞社「国土交通省による基幹統計の不正をめぐる一連のスクープと関連報道」が、2022年度日新聞協会賞に選ばれました。 ▼朝日新聞社・伊藤氏の受賞報告寄稿に、平田主席研究員のコメントが掲載されております。 https://www.pressnet.or.jp/journalism/award/2022/index_7.html (2022年10月11日) はじめに 12月15日の朝日新聞朝刊の報道によると、2019年の厚生労働省の毎月勤労統計(毎勤統計)の不正問題に続き、今度は国土交通省で不正が疑われる統計問題が発覚した。毎勤統計問題は政府からの給付金に影響

    国土交通省「建設工事受注動態統計」問題を紐解く(上) | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
    jingi469
    jingi469 2021/12/21
  • 中東TODAY: NO・3069『ハラール・ビジネスを知っていますか?』

    『ハラール・ビジネスを知っていますか?』 2020年の東京オリンピックには、世界中からお客様が訪問すると、誰もが予想している。なかでも発展著しい東南アジアからの訪問者の数は、相当なものだろうと思っている。 そこでいま話題になっているのが、東南アジアの人たちのほとんどが、イスラム教徒だということだ。彼らはハラールの事しかべないのが普通だ。そのハラールの事や製品とは何か、ということが話題になり、次いでレストランやホテルが考えているのは、どうしたらイスラム教徒のお客に、問題の無いハラール料理を、提供できるかということだ。 私も今年の早い時期に、ハラールに関する案内書を出版する予定になっている。現在幾つかの組織がハラール認定機関として売り出しているが、実はこのハラール品やハラール製品の認定は、そう簡単ではないのだ。 タイではハラール品の輸出が、だいぶ前から行われているが、それはタイの南部

  • 中東TODAY: NO・3013『アタチュルク人気復活はエルドアン非難の兆候か』

  • 中東TODAY: NO・2962『日本企業はサービス精神を忘れたのか』

    中東に住んでいる友人からメールが来た。その人は大分強い不満を、日のコンピューター・メーカーに抱いているようだ。 その人いわく、日のメーカーは使う人たちの事を無視して、いいものだから買えという感じがしてならないというのだ。いわく『韓国のコンピューター・メーカーはキー・ボードにアラビア語があるのに、日のコンピューター・メーカーはそうはなっていない。『アラビア語のキー・ボードのプラスチックのカバーをしたらいいだろう。』という姿勢のようだ。これではどうしても日のコンピューターよりも、韓国のコンピューターの方が売れることになりますよ。』 コンピューターのキー・ボードにアラビア文字をプリントすることは、そう難しいことではあるまい。中東のマーケットは小さくないはずだ。つまり、日のメーカーは手抜きをしても、自社製品は売れるという、尊大な気持ちで中東市場に、対応しているのではないのかということだ。

    jingi469
    jingi469 2013/10/19
  • 中東TODAY: NO・2894『エルドアンの計算は狂い始めた・善隣友好外交破綻』

  • 中東TODAY: NO・2890『天使ガブエリエルがムスリム同胞団の味方に???』

    いまカイロでは、天使ガブリエルの話で持ちきりだ。天使ガブリエルがムスリム同胞団の味方をしている、という説法をムスリム同胞団のイスラム学者が衛星放送で語り、礼拝時の説法でも語ったというのだ。 その人はシェイク・アハマド・アブドルハーデイ師であり、彼は『メジナであったある人が、天使ガブリエルがラビーア・アダウイヤ・モスクに入り、そこで礼拝する人たちが、しっかりと信仰心を維持するように見守っている。』と語ったと言った。 このシェイク・アハマド・アブドルハーデイ師は、ムハンマド・モルシー前大統領とともに祈れ、とも語っている。そして、50人の若者と子供たち、そしてラクダが砂漠に迷い込み、喉が渇いていた。 アッラーは彼等を救い出し、『ムハンマド・モルシーの世話をしろ。』と命じたというのだ。 このシェイク・アハマド・アブドルハーデイ師の話を受けて、シェイク・ムスアド・アンワル師はムハンマド・モルシー前大

  • 中東TODAY: NO・2889 『狂い始めたトルコの動き』

    トルコの国内外政策に狂いが生じたようだ。やることなすことうまくいかないのではないか。 まずタクシム公園に巨大ショッピングモールを建設するという、エルドアン首相の計画が国内に、不安定な状況を生み出してしまった。ギュル大統領やアルンチ副首相は、警察の行き過ぎた対応を謝罪し、市民の意向は了解したと言ったのだが、エルドアン首相は2~3日で、蹴散らしてやると息巻いた。 そもそもの躓きは、アルジェリア訪問だったのかもしれない。エルドアン首相はシリア対応で、アルジェリアの賛同を得ようと思ったが、あっさり断られたのだ。そのことがタクシム公園問題での、強硬発言になったのかもしれない。 タクシム公園デモは全国に広がり、そのことが国内不安を生み、通貨トルコ・リラは値を下げている。トルコ中央銀行も、今後の動向に懸念を、抱き始めたようだ。 エルドアン首相は、エジプトのモルシー前政権を、断固支持するという姿勢が、各国

  • 中東TODAY: NO・2884『アルジャズイーラスタッフ編集方針に反発辞職』

    今回のエジプトの第二革命から軍の行動をめぐり、現場のスタッフとアルジャズイーラ部編集局との間で、摩擦が起こった。このため、多数の在エジプト・スタッフが辞職したようだ。全員で何人かは分からないが、今のところ明らかになっているだけで、7人に上るということのようだ。 アルジャズイーラ放送を見ていると、どうもアラブの春をあおる傾向が強かった。つまり、騒動が革命に発展するように、あおりたてる傾向が強かったということだ。 一例をあげると、以前リビアの西部の町ズワーラで、デモに軍が対応した時、アルジャズイーラの特派員は『残忍にも実弾が容赦なく市民に向けて発射されています。」と解説したことがある。しかし、その画面には催涙弾の薬きょうがころころと転がってるシーンが映っていた。つまり実弾は発射されていなかったのだ。 私はアルジャズイーラの放送は、アメリカの意向を受けたプロパガンダであって、正しくないという判

  • 中東TODAY: NO・2874『エジプトでどんどん出てき始めた本音情報』

    昨日は現在のエジプトの権力を握っている人たちのほとんどが、アラブの春革命時に起こった刑務所襲撃事件の折に、脱獄した人たちだというニュースを、お伝えした。 モルシー大統領もカンデール首相も、カタートニー国会議長もそうだということであり、しかも、彼らだけではなく34人のムスリム同胞団の幹部は、皆刑務所から脱獄した人たちだ、という内容のニュースだった。 確か、ムスリム同胞団が大統領候補として立てた、最初の人物シャーテル氏は出獄から(脱獄ではない)6年が経過していないために、無効とされたはずだ。それでは脱獄であれば、立候補の権利があるということであろうか?選挙委員会はモルシー大統領が服役中であり、脱獄した人物だということを、知らなかったのであろうか。 これはとんでもないニュースだと思うのだが、それに類したようなとんでもない発言が、野党側の人師から出ている。例えば、ナセル党のサッバーヒ氏は、ムスリム

  • 中東TODAY: NO・2864 『エルドアン首相は英雄か独裁者か』

    CNNのウエッブサイトに、衝撃的なタイトルの記事が掲載された『エルドアンは英雄か独裁者か』まさにそうであろう。彼はそのいずれかであるか、あるいはその両方なのかもしれない。 先週イスタンブールのタクシム広場で始まった、国民の反対運動はついにトルコ全土に広がった。これをトルコの春と揶揄するマスコミもある。 そもそもの始まりは、歴史的に貴重な、タクシムの公園の樹木を切り倒して、そこに巨大なショッピング・モールを建設することを、政府が決定したことに対する、反対運動だった。この公園はイスタンブール子にとって、貴重な自然の場である。 大都市ではいかにして緑地を確保、保護していくかということが、非常に重要であることは誰にも分かろう。そこでイスタンブール市民はこのショッピング・モール建設計画に、平和的な反対集会を始めたのだ。 しかし、政府側は警察を送り込み、ペッパーの含まれた水を放水したり、催涙弾を大量に

  • 中東TODAY: NO・2859『幾つかの大事なニュース』

    :トルコ各地で抗議デモ トルコのエルドアン首相が、イスタンブール市内にある公園を壊して、巨大なショッピング・モールを造る事を決定した。しかし、このタクシム・エリアにある公園は、市民の憩いの場であったことから、激しい反対が起こった。 木曜日から集り始めたデモ参加者の数が次第に増え、政府は警察に対して強硬対応を命令した。放水車と催涙弾が使われ負傷者も出ている。 これとは別に、トルコでは第三ボスポラス橋の建設に、反対する動きが始まっている。環境破壊になり、政府が計画しているような、交通渋滞問題の解決には、つながらないということのようだ。 もしこの第三ボスポラス橋の計画が頓挫すれば、交通渋滞は解決されず、そのことがイスタンブールでのオリンピック開催に、影響を与えるかも知れない。 :サイフルイスラーム氏の裁判は進まず リビアのカダフィ大佐の次男である、サイフルイスラーム氏はリビア南西部のジンタンで2

  • 中東TODAY: NO・2849 『クルド人という人種は悲劇が好きなのか?』

  • 中東TODAY: NO・2832『トルコの原発受注と今後の課題』

    安倍総理のトルコ訪問で、正式に日がトルコの原発を建設することが、決定したようだ。それは、今後のトルコと日との関係を考えた上で、大きな意味があろう。原発は3年や5年で廃棄になるようなものではなく、30〜50年と長期にわたるものだからだ。 エルドアン首相も安倍総理も、互いにこの契約で一蓮托生というか、戦略的パートナーになった、と自覚したのではないか。今回の原発受注については、中国韓国もだいぶ腰を入れていただけに、今後これらの国々の動きも、考慮しなければなるまい。 もう一つ考慮しなければならないのは、今回の日の出した援助が、中国の半分であったことだ。したがって、それでも日から受注したということでは、国民に説得できまい。そのためエルドアン首相は、それ以外の案件で日の援助を、求めてくるものと思われる。 それらの計画は、イスタンブールに大空港を建設する計画であり、人工ボスポラス海峡の建設

  • 中東TODAY: NO・2831『開発という名の聖地破壊それでいいのか』

  • 中東TODAY: NO・2922『PKKのトルコからの撤とその後』

    トルコのクルド労働党に近い、クルド人の政党であるBDPが、「数日中にPKKがトルコ領土内から、イラク・クルド地区のカンデール山地帯に、撤収する。」と発表した。これは 今年初頭』から始まった、トルコのMITのトップであるハカン長官と、PKKのトップであるアブドッラー・オジャラン議長との、交渉の結果であろう。 アブドッラ―・オジャラン議長とハカン長官の交渉の後、BDP幹部がアブドッラー・オジャラン議長が収監されている、イムラル島に出向き、会談をした後に出された、幾つかの報告の後に、実現にこぎつけたものだ。 BDPの発表によれば、今週中の数日先には、PKKメンバーのトルコ領土からの撤収が、始まるということだが、それがスムーズに進めば、1984年以来続いてきた、トルコにとって最も頭の痛い問題が、解決の方向に明確に、進むことになる。 今回の状況に至るまでには、PKKの安全な撤収のための、交渉も行われ

  • 中東TODAY: NO・2506『深刻度を増すエジプトの経済状況』

    インターナショナ・ルヘラルド・トリビューン紙のサイトが、エジプトの経済状況が危機的状況に、入ってきていることを伝えた。 その報道によれば、オイルが最大の問題のようだ。農業には散水するための、ポンプを動かすディーゼル・オイルが必要であり、農業機械を動かすオイルも必要になる。しかし、いまエジプトではオイルが不足しており、作物の植え付けが始まる中で、農民は手の打ちようが無い状況に、追い込まれている。 農業部門でディーゼル・オイル不足が深刻になっているということは、麦の栽培に直接的な影響を及ぼすことになる。エジプトは9千万人に近い人口を抱えた大国であり、その小麦の消費量は莫大だ。その小麦の75パーセントが、輸入に頼っているのだ。それはエジプトの質の悪い小麦に混ぜて、国民の供給するパンの質を上げているためだ。 エジプトが抱える問題は、この国のほとんどの国民が貧しいために、多くの物資に対して、政府が補

  • 中東TODAY: NO・2490『PKK(クルド労働党)側がトルコ人釈放』

    昨年来続いていたトルコ政府とPKK( クルド労働党との交渉が、一定の成果を生み出し始めたようだ。 ことの起こりは、トルコのイスタンブール市に近い、マルマラ海に浮かぶイムラル島に収監されている、アブドッラー・オジャランPKK議長とMIT(トルコ情報部のトップであるハカン・ドアン氏との交渉が、昨年の10月から始まったことだった。 アブドッラー・オジャラン氏とハカン・ドアン氏の交渉が何度か繰り返され、PKKの支持母体であるBDP(PKKに近いクルドの政党)の代表団の、イムラル島訪問などが繰り返された結果だ。 PKK側が3月13日にイラクのカンデ−ル山に、捕虜として捕まえていたトルコの軍人や政府スタッフを、8人釈放したのだ。この動きは、次の和平へのステップに繋がるものであろう、と期待されている。 述べるまでもないことだが、トルコとイラクの国境には、釈放される人たちを待つ、家家族の人たちの姿があり、

  • 中東TODAY: NO・2497『ついに決着を見るかトルコのPKK問題』

    トルコのクルド人が分離独立運動を起こし、武力でその目的を果たそうと考えていた一部が、PKK(クルド労働党)なる組織を立ち上げ、1984年ごろから戦闘を展開してきた。 一時期はトルコに隣接する、シリアに拠点を与えられ、PKK(クルド労働党)のメンバーはそこに集結していた。以来これまでに、PKK(クルド労働党)の攻撃の犠牲になったトルコ人の数は、4万人を超えていると言われている。 この中には当然のことながら、トルコに居住しているクルド人も、多数含まれていたものと思われる。 しかし、 1998年10月PKK(クルド労働党)の議長であるアブドッラー・オジャラン氏が、シリア側の意向でシリアの拠点を追われ、翌年2月にケニアで逮捕され、トルコに連行された。以来、彼はマルマラ海に浮かぶイムラル島に幽閉されて、今日に至っている。 彼とトルコのMIT(情報機関)のトップであるハカン・フェダン長官の交渉が行わ

  • 中東TODAY: NO・2492 『狂気としか思えないサウジアラビアの処刑スピード』 

    サウジアラビアが斬首刑を減らして、銃殺刑を増やす方針であることは、既にお伝えしたが、どうもその理由が腑に落ちない。処刑対象者がそれだけ多い、ということなのであろう。サウジアラビアでも斬首役人になる希望者が激減し、高齢者だけになってきているようだ。 その処刑についてある友人が、次のようなことを伝えてきた。彼の話によると、今年は既に27人が処刑され、昨年の年間処刑者数69人を、簡単に超えるだろうということだ。2月までで27人だとすると、それに単純に6を掛けた数が、今年推定される処刑者数になるからだ。 問題は処刑される人たちが、未成年で犯罪を犯し、誰も殺していないにもかかわらず、青年に達すると処刑対象になり、この前も7人が処刑されたというのだ。これはイスラム法(シャリーア)からいっても、問題があろう。 つまり、社会や王国にとって不都合と思われる者は、片っ端から首を斬られて、殺害されているというこ

  • 中東TODAY: NO・2485『リビアで密造酒飲酒により死亡者多数』

    リビアの首都トリポリで、密造酒を飲んで多数の人が死亡する、という事件が起こった。死者数は51人、他にも重症で378人がトリポリの病院に、担ぎ込まれたようだ。 リビアはカダフィ大佐の時代から、アルコールの販売と飲酒は禁止されていたが、革命後何年かが経過すると、チュニジアから密輸されるビールや、ウイスキーなどは、半分黙認の形がとられていた。 リビアは元々サヌーシー派の、極めて厳しいイスラム教の国であり、アルコールを口にする人はそれほど多くは無かったのではないかと思われるのだが、社会のたがが緩み出すと、国家はこうも変わるものであろうか。 今回の密造酒の飲酒による死亡事件は、実はイチジクやブドウ、デーツ(ナツメヤシ)などを原料に作られた、アルコール飲料(ボハ)の度数を上げるために、メチル・アルコールが含有されたことが、原因しているということだ。 メチル・アルコールは毒性であり、飲用ではないし、それ