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ブックマーク / geopoli.exblog.jp (20)

  • アジアインフラ投資銀行の創設は中国の失敗のあらわれ? | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から寒くて小雨が降っており、昼過ぎには一瞬雪が。真冬に戻りました。 日経ビジネスオンラインに2回目の連載記事が掲載されました。ご興味のあるかたはぜひ。 さて、昨日の放送( http://www.nicovideo.jp/watch/1428581731)でもとりわけ反響の大きかったトピックの元記事を要約しましたのでご紹介します。 最近話題の、北京政府による「中国インフラ投資銀行」(AIIB)の創設ですが、アメリカで活躍している香港出身(?)の研究者によれば、これは逆にここ十年間にわたる中国の失策のあらわれであるという逆説的な見方です。 === ▼China Steps Back|NY Times http://www.nytimes.com/2015/04/06/opinion/china-steps-back.html 中国は一歩後退 ●北京政府が計画している、新しい多

    アジアインフラ投資銀行の創設は中国の失敗のあらわれ? | 地政学を英国で学んだ
  • 日本のネットユーザーたちはISISを打ち負かしている? | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はよく晴れましたが、夕方から曇り始めました。寒さは少し柔いだような。 さて、遅ればせながら、いわゆる「ISISクソコラグランプリ」案件について、海外で最初にネット上で評価した英文記事を要約してみたいと思います。 掲載されているのはアメリカのマイナーなニュースサイトなのですが、日のネットユーザーたちの勇気ある行動(?)を絶賛しております。 すでにネット上ではこの記事の一部が訳されているようですが、ここではちょっと長めにご紹介します。 この記事については今夜の生放送(http://live.nicovideo.jp/gate/lv205843016)でも詳しく解説してみたいと思っております。 === ISISのプロパガンダにたいする日のくだらない反応は、アメリカ政府が達成できなかったことを達成してしまった。 by E.A. ウェイス ISISは日から人質解放の身代金として2

    日本のネットユーザーたちはISISを打ち負かしている? | 地政学を英国で学んだ
    jingi469
    jingi469 2015/01/27
    英語力が無いので和訳されたこっちをブクマしておくか。
  • ウクライナ国内の「世界観」の分裂 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から雨が降っております。雪じゃないのがせめてもの救いですが、けっこう寒いですよね。 さて、ウクライナ情勢についてまた興味深い記事の要約を。 これを書いたのはドイツの記者なんですが、ウクライナ内の意識面での分裂状態を指摘していて、個人的には今回色々と読んできたウクライナネタの中では一番おもしろかったです。 === ウクライナの衝突する世界 by ヨッヘン・ビットナー ●先週ウクライナ東部を取材して回ったが、私は単純だが見落とされがちな事実に気付かされた。それは、今回の危機ではクリミア半島をめぐるもの以上のことが争われているということだ。 ●それは、同じ国に住んでいるにもかかわらず全く別々の世界に住んでいる、パヴェルとオスタップの若い二人の男たちの戦いでもあるということだ。 ●私はクリミア自治共和国の首都であるシンフェロポリに住むパヴェルに会ったが、彼はロシアの軍服を着ており

    ウクライナ国内の「世界観」の分裂 | 地政学を英国で学んだ
  • ヨーロッパで高まる戦争の予感?その2 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝まで雨が降り続いておりましたが、昼近くになってから少し晴れ間が。相変わらず寒いですが。 さて、昨日の記事の要約のつづきです。ここ数日のキプロスの話とからめると、この辺りの話は興味深いところですね。 ====== ●ここ数年の間に、メルケルが楽しんでいたフランスの右派のニコラス・サルコジとの親密な関係は、莫大な公共事業に投資のによる経済復活を公約して政権についた社会主義者のフランソワ・オランドの登場によって消滅した。したがって、独仏間にはイデオロギー面での深い対立があるといえる。 ●ナチスの制服を着ているアンゲラ・メルケル首相の人形が燃やされるギリシャの苦悩はよく報じられているが、ポルトガルも同じく厳しい状況にある。2011年の780億ユーロの救済措置の後にポルトガル国民は国からの福祉援助資金をカットされ税金が上がっており、いくつかの祝日がなくなったほどだ。 ●スペイン

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  • ヨーロッパで高まる戦争の予感?その1 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝からずっと雨です。 どうやら午前中に日の会社が冠スポンサーになっているマラソン大会があったようで、宿泊先の目の前の道路ではランナーたちが観客たちの声援と拍手を受けて必死に走っておりました。 さて、こちらでもちょっと話題になっていた論説記事の内容を、二回にわけて要約します。 イギリスではドイツを中心としたユーロ体制には不満が大きいようで、イギリスはユーロから離れるべきだという意見が私の周辺でもけっこう聞かれます。 ====== ドイツが再び大戦争を勃発させる? by ドミニク・サンドブルック ●世界は歴史の曲がり角に立っている。莫大な経済力が国際政治の風景を作り替えているからだ。イギリスでは首相が何度も迫る危機に翻弄されており、海外ではヨーロッパの中心からアジアの端にいたるまで経済力を持った大国が台頭している。そして歴史上最大の新しいドイツ帝国の誕生もささやかれている

    ヨーロッパで高まる戦争の予感?その1 | 地政学を英国で学んだ
  • 「違和感がある」はマズい | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から晴れております。朝晩は過ごしやすくなってきましたが、今日は暑くなるとか。 さて、久々に私のコメント的なことを書きます。 昨夜もTwitterのほうで書いたのですが、最近「違和感がある」というコメントが気になってしかたがない。 この言葉はもちろん以前からよく使われていたのですが、とくにネット上では去年の原発事故あたりを境にして「誰々さんのコメントに違和感がある」という形でよく使われております。 しかも日では立派な新聞やテレビに出ているコメンテーターまでがこのような「違和感がある」とコメントしていて、私もそれについて「違和感」なくスルーしておりました。 ところが最近になって、このコメントが非常にマズいものであることに気づいたのです。 ご存知のように、私は去年までイギリスに留学していたわけですが、それまでは向こうの人間と議論などをする時は、「違和感がある」という言葉など使

    「違和感がある」はマズい | 地政学を英国で学んだ
    jingi469
    jingi469 2012/09/06
    「考えさせられる」と似た趣。
  • ビル・エモットの「日英比較論」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は昼くらいから快晴でした。もう梅雨明けですね。ってそれは無理ですが(苦笑 さて、ある専門誌に日英の「戦略的影響力」を比較した面白い論文が載っていたのでその要約をここに。 著者はあのビル・エモットで、イギリスの「エコノミスト」で長年編集長を務めていた他、日でも取材経験が豊富な人材です。 まるでジョセフ・ナイの「ソフト・パワー」論ですが、一つの要素だけ取り出して科学的に検証しようというアメリカの「政治科学形式」のやりかたではなく、すべての要因をブレンドして見ていこうとする姿勢(スタディーズ方式)に、なによりイギリスっぽさを感じてしまったのは私だけでしょうか。 === 「戦略的影響力」とは何か?:日英の比較 By ビル・エモット ●アメリカの政府関係者によく使われる言葉に「戦略的影響力」(strategic influence)というものがあるが、これはけっこう狭い意味で使われて

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  • アフガニスタン支援の分裂 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は昼過ぎに雷とにわか雨が来た以外は晴れて気持ちよい一日でした。 さて、日ではあまり報道されておりませんが、今週末からアメリカのシカゴで開催されるNATO首脳会議が安全保障や大戦略の分野としてはビッグニュースなので、その話題についての記事の要約を一つ。 === サミット直前にアフガニスタン支援で意見の分裂させるNATO諸国 ●NATO軍がアフガニスタンからの撤退を加速させている現在、あまり確実なことはない。 ●ところがその中でわずかに存在する「確実なこと」というのは、アフガニスタンで達成できることについて、大陸国家たちのほうが英米よりも悲観的である、ということだ。 ●ヨーロッパ経済が不安定になる中で、相変わらずアフガニスタンの状態は改善していないし、彼らの支援もすぐにもくずと消えてしまって効果が全く見えないからだ。 ●さらに問題なのは、タリバンだけでなく、民族間での武力抗争も

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  • アメリカの分裂したユダヤ人 | 地政学を英国で学んだ

    今朝の横浜北部は雲が多めですがなんとか日が出ております。 さて、今日の記事もちょっとコアなもの。アメリカの「ユダヤ人問題」についての意見記事の要約です。 この辺については、なぜミアシャイマーが『イスラエルロビーとアメリカの対外政策』というを書けたのかという事情にもつながってくる、非常に興味深いところです。 簡単にいえば、アメリカのユダヤ人も一枚岩じゃない、ということでしょうか。「ユダヤ人陰謀説」などありますが、この辺をもう少し理解しないといけないかと。 それと大きな違いは、やはり「世代」ですね。 著者はニューリパブリックの若手の元編集長で、テレビの討論などではけっこうレギュラー出演していた人です。下の記事のネタになったのは、最近彼が出版した以下のもの。 The Crisis of Zionism by Peter Beinart === アメリカの分裂したユダヤ人 by ピーター・ベイナ

    アメリカの分裂したユダヤ人 | 地政学を英国で学んだ
  • 海から迫る中国の挑戦 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は朝から秋のスッキリした陽気でしたが、昼には厳しい残暑が復活。 さて、久々に地政学的な論説記事を発見しましたので要約を載せておきます。 著者はもちろんプリンストン大学の「ドラゴン・スレイヤー」のアーロン・フリードバーグで、彼はここ最近のシャングリラ・ダイアローグでも活躍中。 お題は中国のシーパワー増強論と米国の債務問題に関するものです。これは旬なテーマだ。 ======= 海から迫る中国の挑戦 by アーロン・フリードバーグ ●財政危機は、アメリカをアジアで高まりつつある戦略面での危機に直面させつつある。 ●民主党は社会保障の支出を守りたいのに対して、共和党は増税反対であり、両者とも国家債務をなんとか管理しなければならないと言っているため、防衛費が削られるのは確実であろう。 ●よって次の十年間での削減額は、総額で50億ドル(38兆円)ほどが計画されている。 ●米国防省がアフガニス

    海から迫る中国の挑戦 | 地政学を英国で学んだ
  • 地政学を英国で学んだ : 多文化主義はどのように失敗したのか

    ↑新刊:胎動する地政学↑ イギリスでの留学生活を実況生中継。久しぶりに意見記事の要約です。 ==== 多文化主義はどのように失敗したのか by ケナン・マリク ●今年の7月7日でロンドンでの52人が死んだ連続テロ事件から六年がすぎた。 ●アメリカの9・11事件とロンドンでの7・7事件は基的に同じインパクトを両国の国民に与えたが、ひとつだけ違うのは、7・7事件のほうがイギリスの市民権を持つ人間たちによる犯行だったということだ。 ●イギリス当局側は、この「自国民の犯行」に頭を悩ませており、以前は過激なイスラム僧侶やモスクの影響を指摘していたが、最近は政府の多文化主義政策の失敗を指摘する分析が多くなっている。 ●ヨーロッパでは多文化主義の問題に関して政府要人からも批判的な声が上がり始めており、スウェーデンやオランダでも反移民政策を訴える政党が議席を伸ばしている。 ●英首相のキャ

  • 中東民主化危機でちょっと考えたこと | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は、昼間はけっこう温かい感じでよかったのですが、夜に入ってから小雨になってます。 さて、裏のほうではすでに触れておりますが、久々に私が最近の中東民主化危機について感じたことを一つ。今さらながら、今回のエジプト危機と、ウォルトを訳した時に実感していたことが多少つながったと感じました。 すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、まず私が数年前に翻訳したウォルトの内容をここで。 ここで原著者のウォルトが論じていたテーマはズバリ「アメリカという国家のパワーをめぐる状況」なわけですが、特に後半の章で、彼は「他国はアメリカのパワーを制限&利用するために、こんな戦略を使ってますよ!」という説明をしているのです。 その中の一つが「イスラエルはアメリカに対してどのような浸透工作を行っているか」ということでありまして、それが後にミアシャイマーとの共著である「イスラエルロビー」につながっていった

    中東民主化危機でちょっと考えたこと | 地政学を英国で学んだ
  • チャンスを逃した日本 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は朝からしとしと雨が降っており、昼頃には少しだけ日がさしそうだったのですが、結局一日中雨でした。気温も低くなってビックリの冬の寒さです。 さて、今日はワシントンで行われていた核サミットにおける日の立場について。 外交評議会(CFR)の日研究者であるシーラ・スミス女史が鋭い分析を書いていたのでこれを紹介します。 ======= Japan's Missed Opportunity by Sheila A. Smith ●戦後最も反核的なメッセージを発信しつづけている国の一つである日は、今回の「核安全保障サミット」で自らの反核への取り組みを世界に表明することができなかった。 ●鳩山首相は核の不拡散について具体的なアイディアをもっている他の国々のリーダーたちのおかげでまるで存在感を発揮することができなかった。 ●日のメディアは鳩山首相の存在感のなさを、普天間にからむ最近の日米関

    チャンスを逃した日本 | 地政学を英国で学んだ
  • ナイの日米関係についてのご意見 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りでしたが、午後からなんと雪がチラホラ降りはじめ、一時はほとんど吹雪ともいえるような状態にまで激しくなりました。 さて、今日はちょっと古いものですが、ジョセフ・“ソフトパワー”・ナイの日米関係論の紹介を。一ヶ月以上前のものですが、アメリカの微妙なニュアンスが伝わるかと。 例の通りポイントフォームでいきます。 ===== An Alliance Larger Than One Issue by Joseph S. Nye Jr. ●東京からみると、アメリカの日との関係は危機に直面しているように見える。 ●直近の問題は沖縄の米軍基地の移設問題であり、これは簡単な問題のようではあるが、実は長年にわたって論じられているもので、潜在的にはこの重要な同盟関係を揺るがしかねないものだ。 ●私が十年以上前に国防省で務めていた時、われわれは日に駐留している米兵四万七千人がいる

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  • ミアシャイマーの「アフガニスタン=ベトナム」論 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝からずっと曇り空でしたが、久々に少し暖かめの気温でけっこう快適に過ごせました。 実は午後になってから買い物のためにロンドンに行ってきまして、そのついでにロンドン大学のC教授の授業を受けてきました。 先生の講義は相変わらず強烈なジョークを交えた刺激的なものだったのですが、今年はかなり時事ネタを豊富に取り入れており、特に今回はソマリアやアフガニスタンの話題が。 この授業の内容についての詳しい話はまたそのうち書きます。 さて、今日は久々に大御所ミアシャイマーの意見を。 彼は一連のネオコン批判から始まった「イスラエル・ロビー」騒動でおわかりの通り、アメリカの中東政策に批判的な立場を貫いているわけですが、今回はアフガニスタンの「ベトナム化」について意見を書いておりました。 この人も相変わらず刺激的なものの書き方をするのですが、今回は自分の理論(オフェンシブ・リアリズム)と一部矛

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  • ジレンマに陥る「帝国」のアメリカ | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇り空で、けっこう肌寒い感じです。これで日が暮れるのがもっと早かったら完全に冬ですな。 そういえば大学院時代のインド系のアメリカ人のフラットメートから連絡がありまして、同じフラットに住んでいた中国人の女の子と結婚すると言ってきました。これでインド・中国アメリカというものすごいコネクションがひとつ誕生します(笑 まさかこの二人が結婚するとは思わなかったのですが、それにしても驚きです。同じ留学組の中から結婚するやつらがでるとは。 さて、アメリカではアフガニスタンの今後の戦略についての会合が繰り返し行われておりますが、今日はちょっとそれに関したネタを。 ローバート・カプランと言えば日では注目は少ないものの、ブログや私のでは繰り返し紹介してきたアトランティック誌の安全保障分野の特派員記者です。 彼は地政学関連でもものすごく良い記事を書くのですが(この間の奴はインド

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  • なぜアフガニスタンから兵を減らしてはダメなのか | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は午前中雲が多かったのですが午後からはすっかり晴れました。また午後七時くらいまで外でキャッチボールできるくらい明るいです。 そろそろ時差ぼけもなんとなく解消してきた感じで、ようやくこちらに帰って来た実感もわいてきたのですが、今日はなんと近所に大型スーパーの出張所のような小さな店が出来ていることを発見しました。 この場所は近所の交差点の角にあり、いままで売れないパーティー用品を売っていた店だったのですが、いつの間にかテスコのエクスプレスになっていました。 試しに中に入ってみましたが、なかなか品揃えもよく、私がよく使うタウンセンター(イギリスの「ダウンタウン」のこと)のセインズベリーに代わって活用できそうな場所であることを確認しました。 さて、今日はまたアフガニスタンネタで。 オバマ大統領は国連やG-20の場でアフガニスタンに関する話題にほとんど触れなかったようですが、イギリ

    なぜアフガニスタンから兵を減らしてはダメなのか | 地政学を英国で学んだ
  • シンガポール沖に乗り捨てられる船 | 地政学を英国で学んだ

    シンガポール沖に船が乗り捨てられているそうです。その数は米英海軍の持つ全部の船をあわせた数よりも多いとか。 Revealed: The ghost fleet of the recession By SIMON PARRY Last updated at 6:34 PM on 13th September 2009 The biggest and most secretive gathering of ships in maritime history lies at anchor east of Singapore. Never before photographed, it is bigger than the U.S. and British navies combined but has no crew, no cargo and no destination - and is w

    シンガポール沖に乗り捨てられる船 | 地政学を英国で学んだ
  • アフガニスタンやばいっす | 地政学を英国で学んだ

    マクリスタル将軍が米軍のアフガニスタン作戦について、かなり悲観的なレポートをまとめたみたいです。 ==== Afghanistan strategy must change, US commander McChrystal to tell Obama by Mark Tran guardian.co.uk, Monday 31 August 2009 13.44 BST The west must change its strategy in order to achieve success in Afghanistan, the top US commander there said today as he announced that his long-awaited review was complete. "The situation in Afghanistan is serio

    アフガニスタンやばいっす | 地政学を英国で学んだ
  • 地政学を英国で学ぶ : カオス化:その1

    ↑特亜の「国籍法」による浸透戦略を学べ!↑ イギリスでの留学生活を実況生中継。昨日のエントリーでこれから世界がカオス化するという話をしましたが、今日もそれに関連した話を。 時間がないので書き込みに対する返信は明日します。申し訳ない。 私がある筋から仕入れた情報では、タイの国王が12月3日に死んだとのこと。ホンマかいな。 昨日の新聞では以下のように書かれておりますが、2日の時点ではまだ国軍のパレードに出ていたんですよね。 ブログでは「金正日10月死亡説」を主張しているんですが、タイの国王まで死んだと言うと「お前のブログは殺し屋か」といわれそうですな(苦笑 === タイ:恒例誕生日儀式、国王が欠席--体調不良で  【バンコク藤田悟】タイのプミポン国王の81歳の誕生日を祝う仏教儀式が4日、バンコクの王宮で行われた。国王は毎年、誕生日前夜のこの儀式で国民向けに訓話を行うのを恒例としているが、姿を

    jingi469
    jingi469 2008/12/06
    「私がある筋から仕入れた情報では、タイの国王が12月3日に死んだとのこと。ホンマかいな。」 Ω<ナンダッテー
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