[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ESXiの仮想マシンをOVF形式で移行する ESXiには、異なる仮想化エンジン(ESXi,KVM,Xen)間で仮想マシンのイメージファイルを相互やりとりができるOVFのエクスポート・インポート があります。 この機能を使って、同一ESXi上で仮想マシンをOVFエクスポート・インポートすることで、クローン(コピー)することもできます。 他に下記「仮想マシンのクローン(複製)」手順がありますが、OVF形式で複製の方が簡単です。 しかしファイルをローカルPCに一旦ダウンロードし、アップロードするのでネットワーク帯域が気になる場合は、下記手順をお勧めします。 ・「ESXi5のゲストOS/仮想マシン複製(クローン)」 を参照。 ESXiで仮想マシンのOVFエクスポートする手順 ・「vSph
ESXi5.1にて、シンプロビジョニングで作成した仮想ディスクを圧縮しようとしたものの、圧縮されなかった問題に直面したのでメモ。 シンプロビジョニングで作成したディスクは、ゲストOSで容量を消費していくと膨らんでいく。 一旦膨らんだ仮想ディスクは、そのままでは元に戻らず、データストアの容量を消費したままになる。 ESXiにて、これを圧縮するには、SSHでESXiホストへログインし、仮想マシンが停止した状態で以下のようにする。 # vmkfstools --punchzero [仮想マシン.vmdk] これを実行しても、思うようにディスクが圧縮されなかった。 調べてみると、「未使用領域が0で埋められている場合に、その領域を解放する」という事で、ゲストOS側で単にファイルを削除する等で使用量を減らすだけではダメだった。 参考; http://pubs.vmware.com/vsphere-50
仮想ディスクを作成するとき、次のいずれかを選択できる。 ■シックプロビジョニング(Thick provisioning) ・Lazy zeroed ・Eager zeroed ■シンプロビジョニング(Thin provisioning) "Performance Best Practices for VMware vSphere 5.0"の31ページ目に解説がある。まとめると次の表のとおり。 [仮想マシンの作成時] 通常は3種類のプロビジョニングが選択できる。 データストアがNFSの場合、選択の余地なくシンプロビジョニングになる。 [仮想マシンのプロパティ] 作成した仮想ディスクがどのタイプか確認できる。 シンプロビジョニング シックプロビジョニング:Lazy zeroed シックプロビジョニング:Eager zeroed [仮想マシンのサマリ] シックプロビジョニングとシンプロビジョニン
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