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ブックマーク / nazology.net (51)

  • 実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー

    虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最

    実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/04/23
    "虫が光に引き寄せられる理由" → 引き寄せられてない
  • 二重スリット実験を物理的スリットではなく「時間の切れ目」で再現成功! - ナゾロジー

    二重スリットは時間軸にあってもいいようです。 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)で行われた研究によって、光の波としての性質を証明する二重スリット実験の干渉効果が、2つの物理的スリットではなく、同じ場所で2連続で開閉する時間的スリットでも観測できることが示されました。 通常の空間的二重スリット実験では、光子が空間的に離れた2つのスリットを通過すると、右側を通った光と左側を通った光が干渉し合って干渉縞を作ることが知られています。 今回の新たに行われた時間的二重スリット実験は時間的に先(過去)に通った光と、時間的に後(未来)に通った光が相互作用し干渉縞を作ることを示唆しています。 量子力学の不思議さを象徴する二重スリット実験の肝である「スリット」が空間的隔たりだけでなく時間的隔たりにおいても機能するという結果は非常に驚きです。 研究内容の詳細は2023年4月3日に『Nature P

    二重スリット実験を物理的スリットではなく「時間の切れ目」で再現成功! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/04/14
  • 視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー

    脳を意図的にデトックスできるかもしれません。 米国のボストン大学(Boston University)で行われた研究によって一定の視覚刺激から脳が解放されたとき「脳脊髄液」の量が増加して、脳の老廃物を押し流してくれる可能性が示されました。 脳脊髄液による「脳のお掃除」効果は主に睡眠中に起こると考えられていましたが、今回の発見により、脳の掃除を目覚めている状態でも意図的に起こせる可能性がでてきました。 研究者たちは脳の老廃物を意図的に洗い流す方法が確立できれば、老化やアルツハイマー病など、老廃物の蓄積に起因する脳機能の低下を、防げるようになると述べています。 しかし視覚を刺激するだけで、なぜ脳のお掃除機能がオンになるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年3月30日に『PLOS Biology』にて公開されました。

    視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/04/04
    瞑想かと思ったらギラギラした市松模様を見ろと。やなこった。
  • ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる - ナゾロジー

    最近、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、ビッグバンからわずか5億年後という領域に大質量銀河を6つも発見しました。 従来の宇宙論ではこの年代の宇宙には小さな赤ちゃん銀河しか存在しないはずであり、なぜ天の川レベルの大質量銀河が存在するのか説明することができません。 オーストラリア・スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)の天文学者イヴォ・ラベ氏ら研究チームは、「これらの銀河は、現在の宇宙論のモデルに当てはめるには大きすぎる」と述べ、非公式に「ユニバース・ブレイカー」と呼んでいます。 研究の詳細は、2023年2月22日付の科学誌『Nature』に掲載されました。 ‘We just discovered the impossible’: how giant baby galaxies are shaking up our

    ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/03/02
  • 水滴を「融合させず」水面上で90分間もバウンドさせることに成功! - ナゾロジー

    水滴は水面でトランポリンができるようです。 チリのサンティアゴにあるチリ大学(University of Chile)で行われた研究によって、振動する水の波の上で水滴を90分間にわたり「1度も融合せずに」何千回も跳ねさせることに成功しました。 水面に落ちた水滴は通常、直ぐに水面に融合してしましますが、ソリトンと呼ばれる特殊な波形をした水の上では、同じ水滴を延々と「ジャグリング」させられたようです。 研究者たちは水滴が跳ねる原理を応用すれることで、比較的大きな粒子を他と混ざらないように保持するツールになると述べています。 しかし、いったいどんな不思議な仕組みが働いて、水面に落ちた水滴が何千回もポヨンポヨンと跳ね返ることになったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年2月10日に『Physical Review Fluids』にて掲載されました。

    水滴を「融合させず」水面上で90分間もバウンドさせることに成功! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/02/20
  • 中国版chatGPTが「言ってはいけないこと」を口にして開始3日で終了 - ナゾロジー

    正直すぎるのはAIもダメなようです。 中国の新興企業「Yuanyu Intelligence」社は先日、中国chatGPTとして会話型AI「ChatYuan」のリリースを行いました。 「ChatYuan」もchatGPTと同じく物の人間のように言葉をあやつり、人間の問いかけに答えたり、自らの意見のようなものを述べることが可能です。 しかし一般向けの利用開始からわずか3日で「ChatYuan」はサービスを終了してしまいました。 かつての「ChatYuan」ページには「関連する法律、規則、ポリシーへの違反が疑われるためにサービスを停止しました」とのメッセージが表示されています。 何があったのか大体の想像はつくかもしれませんが、これは中国だからと笑っていられない問題かもしれません。 今回は前半でなぜ世界中の大企業が会話型AIの開発に必死になっているかを説明しつつ、会話型AIの登場で浮き彫りと

    中国版chatGPTが「言ってはいけないこと」を口にして開始3日で終了 - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/02/17
    "「ChatYuan」が中国政府と異なる見解をユーザーたちに向けて発言した" →2ページ目に書いてあった
  • 牧草地のソーラーパネルが羊たちを元気にすると判明! - ナゾロジー

    意外な組み合わせが双方にメリットをもたらすことがあります。 オランダ・ワーゲニンゲン大学(Wageningen University & Research)動物科学科に所属するエマ・カンファービーク氏ら研究チームは、牧草地にソーラーパネルを設置することでヒツジが元気になると報告しました。 ヒツジたちはソーラーパネルの下で休憩することで熱ストレス(健康に害を及ぼす高温状態)から守られて元気になり、たくさんの草をべるようになったのです。 研究の詳細は、2022年11月29日付の学術誌『Applied Animal Behaviour Science』に掲載されました。 A preliminary investigation of the effect of solar panels and rotation frequency on the grazing behavior of sheep

    牧草地のソーラーパネルが羊たちを元気にすると判明! - ナゾロジー
  • ボノボは「身内」より「よそ者」に優しくするよう進化している - ナゾロジー

    ボノボは見知らぬ相手の感情のほうが仲間の感情より興味があると判明!700万年前に「人類」と「チンパンジー・ボノボ」が枝分かれした / Credit:京都大学野生動物研究センター . 「進化の隣人」チンパンジーに、ヒトの「心の起源」を探る。ボノボはチンパンジーと並んで、人類に最も近い種と考えられています。 しかしボノボには人類やチンパンジーには存在しない、極めて平和的・外向的な側面があることが知られています。 例えばべ物を分け与えるとき、人類やチンパンジーは家族や仲間などの「身内」を優先する傾向が強くなっていますが、ボノボの場合は「身内」よりも見知らぬ「よそ者」のほうに優先してべ物を分け与えることが知られています。 そこで今回ライデン大学の研究者たちは、ボノボのよそ者愛がどれほど根深いかを調べる実験を行うことにしました。 調査にあたってはまず、ボノボにスクリーン上の点を押させる訓練が行わ

    ボノボは「身内」より「よそ者」に優しくするよう進化している - ナゾロジー
  • ハチドリはホバリングするため他のエネルギー源を捨てて「糖のエネルギー変換」に極振りしていた! - ナゾロジー

    愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味映画鑑賞で、月に30〜40観ることも。 以前はKAIN名義で記事投稿をしていましたが、現在はナゾロジーのディレクションも担当することに。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。

    ハチドリはホバリングするため他のエネルギー源を捨てて「糖のエネルギー変換」に極振りしていた! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2023/01/14
    糖質をメインのエネルギーにせざるを得ないのは、こういう生き方。これ重要。
  • 普通の人間が吸血鬼の真似をして大量の血を飲んだらどうなるの? - ナゾロジー

    「血を大量に飲んでも大丈夫?」専門家「ダメみたいです」「血を大量に飲んでも大丈夫?」専門家「ダメみたいです」 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部人間の体内を流れる血液は、古くからその人物の精力を内包していると考えられていました。 たとえば「血の伯爵夫人」と呼ばれたエリザベート・バートリ(1560~1614年)は、若い娘を殺害して採取した血を浴びることで、若返りを目指したとする逸話が伝えられています。 一方、近年の研究では、血液の内部には細胞の年齢を決定する因子が存在する可能性が示されています。 また運動好きなマウスの血を輸血することで、脳機能がブーストするという興味深い結果も得られています。 さらにオスとメスのマウスの体を縫い合わせた上でメスの子宮をオスの体内に移植し妊娠させた研究では、メスマウスと血液を共有することでオスも妊娠できることが示されました。 ただ、どの場合も、

    普通の人間が吸血鬼の真似をして大量の血を飲んだらどうなるの? - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/12/26
    鉄の過剰摂取。感染症も怖い。
  • 直立二足歩行は地上でなく「樹上」で進化した可能性が高い?! - ナゾロジー

    人類を大いに飛躍させた最初のきっかけは、直立二足歩行の獲得です。 そのおかげで、地上での長距離移動や両手が空いたことによる道具の発明などが可能になりました。 しかし一方で、人類の祖先がいかにして直立二足歩行を獲得したのかは、いまだ解明されていません。 そんな中、英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の最新研究により、直立二足歩行は、これまで考えられていた地上由来ではなく、「樹上」で最初に進化した可能性があることが示されました。 地上に降りたから二足で歩くようになったわけではないのかもしれません。 研究の詳細は、2022年12月14日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 Early humans may have first walked upright in the trees https://phys.org/news/2022-12-early

    直立二足歩行は地上でなく「樹上」で進化した可能性が高い?! - ナゾロジー
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    jintrick 2022/12/19
  • 「最初に産んだ卵を捨てる」ペンギンの謎を解明、その理由が切実だった - ナゾロジー

    ニュージーランドの孤島に生息する「シュレーターペンギン(学名:Eudyptes sclateri)」は、最初に産んだ卵を捨てて、2個目の卵だけを大事に育てるという奇妙な習性を持っています。 これは、シュレーターペンギンを研究する専門家にとって、長年の大きな謎となっていました。 産卵は多大なエネルギーを消費するため、せっかく産んだ卵を捨てるのは、鳥類において異例の行動なのです。 しかしこのほど、ニュージーランド・オタゴ大学(University of Otago)の研究チームは、その最新調査から、シュレーターペンギンが1個目の卵を放棄する理由について、解答を提示しました。 その理由は、一夫一婦の両親が、2羽のヒナを同時には養えないことから来ているようです。 研究の詳細は、2022年10月12日付で科学雑誌『PLOS One』に掲載されました。 In ‘bizarre behavior,’ N

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    jintrick
    jintrick 2022/10/18
  • 梅雨時期になると大量発生するコバエ、実は「新種」だったと判明! - ナゾロジー

    岐阜県や静岡県では毎年、梅雨時期になると、体長2ミリほどのコバエが大量発生し、衛生上の問題となっています。 この現象は1997年頃からすでに20年以上にわたって続いていますが、そのコバエの正体はよくわかっていませんでした。 しかし今回、国立研究開発法人 森林研究・整備機構(森林総研)およびドイツ昆虫学研究所(SDEI)の共同研究により、長年人々を悩ませてきたこのコバエが、実は”科学的に未記載の新種”だったことが判明しました。 研究チームは、正式な学名を「ハイパーラジオン・ブレヴィアンテナ(Hyperlasion breviantenna)」、国内用の和名を「シズオカコヒゲクロバネキノコバエ」として発表しています。 研究の詳細は、2022年7月25日付で科学雑誌『Zootaxa』に掲載されました。

    梅雨時期になると大量発生するコバエ、実は「新種」だったと判明! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/09/17
  • まるでチューバッカみたいな全身モフモフの新種カニを発見! - ナゾロジー

    まるでチューバッカみたいな、全身モフモフの新種カニが発見されました。 西オーストラリア博物館(Western Australian Museum)の発表によると、種は、カイカムリ科(Dromiidae)というグループに属するスポンジ・クラブ(Sponge crab)の一種とのこと。 スポンジ・クラブは、その名の通り、海綿(Sponge)を集めて、自分の体に合うようにハサミで剪定し、それを身につけてカモフラージュを行います。 ただ、ここまで全身モフモフのスポンジ・クラブは、過去に前例がないそうです。 研究の詳細は、2022年4月28日付で科学雑誌『Zootaxa』に掲載されました。 New sponge crab species found off WA coast named after Charles Darwin’s research boat https://www.abc.net

    まるでチューバッカみたいな全身モフモフの新種カニを発見! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/06/19
  • カエルなのにジャンプが超下手! ガボチャヒキガエルの謎 - ナゾロジー

    ピョンピョン飛び跳ねる姿が愛らしいカエルですが、その中にジャンプのへたっぴな種がいます。 カボチャヒキガエル(pumpkin toadlet)です。 この小さなカエルはジャンプした後、空中で回転して、ほとんど必ず背中から地面に落下してしまいます。 これを不思議に思った米・南イリノイ大学エドワーズビル校(SIUE)の研究チームは、カボチャヒキガエルがうまく着地できない原因を調査。 すると、このカエルは「三半規管」が小さすぎて、回転による体勢の変化を感知できないことが示されました。 飛んだはいいものの、その後の自分の体勢がどうなっているかは全くわかっていないようです。 研究の詳細は、2022年6月15日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 Here’s why pumpkin toadlets are such clumsy jumpers https://ww

    カエルなのにジャンプが超下手! ガボチャヒキガエルの謎 - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/06/19
    ジャンプして転倒。それも背中から着地とかw
  • 「牛マスク」でメタンを減らす試みが英国の環境賞を受賞 - ナゾロジー

    マスクでメタンが減るようです。 英国の権威ある環境賞の1つとして知られる「テラカルタ・デザインラボ(The Terra Carta Design Lab)」の授賞式が行われ「牛につけるマスク」を考案したZelp社に栄誉が与えられました。 このマスクは牛の頭部に装着されると、げっぷに含まれるメタンを吸い込んで、二酸化炭素と水に分解する機能を持っています。 メタンは二酸化炭素の84倍にも及ぶ強力な温室効果があることが知られており、主な発生源の1つに「牛のげっぷ」が知られています。 この牛マスクの普及が進めば、畜産業が気候変動に与える影響を抑えることができるようになるかもしれません。 牛マスクについての詳細はZelp社のホームページにて紹介されています。 ON A MISSION TO REACH NET ZERO THROUGH THE TECHNOLOGICAL TRANSFORMATIO

    「牛マスク」でメタンを減らす試みが英国の環境賞を受賞 - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/04/29
  • 盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー

    古生物界に、ニューフェイスが仲間入りしました。 トロント大学(University of Toronto)、ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)はこのほど、カナダ・オンタリオ州南部にあるシムコー湖(Lake Simcoe)の石切り場で、絶滅した古生物の新種の化石を発見したと発表。 種は、約4億5000万年前のオルドビス紀に生息していたマーレラ類(marrellomorph)という、絶滅節足動物の一種であることが判明しています。 目がなく、竹馬のような脚で海底を移動していたようです。 研究の詳細は、2022年3月24日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 This Weird-Looking Aquatic Arthropod Didn’t Have Eyes And Used ‘Stilts’ to Get Around https://www.

    盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/04/26
  • 有名人の過度な「追っかけ」は知能レベルが低い傾向にあると判明! - ナゾロジー

    有名人に夢中な人は知能レベルが低い傾向にあると判明!有名人に夢中な人は知能レベルが低い傾向にあると判明! / Credit:Canva特定の有名人を好きになることは、一般人にとってありふれた体験です。 お気に入りの有名人に関するニュースは漏らさずチェックしている人も多いでしょう。 あるいは熱心なファンならば、有名人の私生活にも、少なからぬ関心があるはずです。 ですが、有名人に対する興味が崇拝や執着のレベルに至ると、ときに人は常識では考えられないような「愚かな」行いに走ってしまうことが、古くから知られていました。 住所を突き止め、出かける先を記録し、郵便物やゴミまで漁るストーカーはその極地とも言えるでしょう。 そこで今回、PPUCの研究者たちは1763人の成人被験者を募集し、有名人に対する意識を測定するために作られたアンケート(有名人意識調査)に回答してもらうと同時に、複数の知能テストを受け

    有名人の過度な「追っかけ」は知能レベルが低い傾向にあると判明! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2022/01/12
  • 実は間違いだった!映画『ジュラシック・パーク』の真実10選 - ナゾロジー

    高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……? 映画内で、恐竜をどのように蘇らせたか覚えているでしょうか。 琥珀の中に保存された蚊から恐竜の血液を取り出し、そこからDNAを抽出するというものでした。 しかし、これは当に可能なことなのでしょうか。 蚊が大量の血を吸うことに成功した後、すぐに木の樹液につかまって、大人しく琥珀に保存されなければなりません。 専門家いわく、この確率は非常に低く、もし恐竜DNAが保存されていたとしても、完璧なDNAサンプルを抽出するのはほぼ不可能とのこと。 恐竜を復活させられるほどのDNAはさすがに手に入らないでしょう。

    実は間違いだった!映画『ジュラシック・パーク』の真実10選 - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2021/12/01
  • ついに虚数を観測することに成功! - ナゾロジー

    虚数の測定に成功したようです。 3月1日に『Physical Review Letters』(理論パート)と『Physical Review A』(実験パート)に掲載された論文によれば、量子の世界において虚数で表現される部分が、粒子の状態において決定的な役割を果たすことが示されました。 具体的には、もつれ状態にあり、かつ実数部分の情報が同じで見分けがつかない光子のペアを、虚数部分の情報を元に見分けたのです。 何を言っているのかわからないと思いますし、にわかには信じがたい内容ですが、論文が掲載された『Physical Review』は物理学では最も権威がある科学雑誌であり、信ぴょう性は高いと言えます。 しかし、いったいどんな方法で、虚数は観測されたのでしょうか?

    ついに虚数を観測することに成功! - ナゾロジー
    jintrick
    jintrick 2021/05/02