生活がかかっていないから純粋にレースを楽しめた 14年ぶりに公式戦復帰となったドリキンこと土屋圭市さん。日本の“ハコ”レースの最高陣と言われるスーパー耐久の第3戦(鈴鹿)、第4戦(オートポリス)にシビックTCRで参戦。レースレポートはすでに掲載されているが、今回は参戦に至った経緯やレースでの裏話などを聞いてみた。 そもそも、今回の参戦に至った経緯は? 「春先にホンダから『シビックでS耐に参戦するのでドライバーとして出てほしい』と頼まれたの。その時は『全戦走って欲しい』と言われたけど、オレのスケジュールと照らし合わせると、当初オートポリスだけ……。鈴鹿は急遽スケジュールが空いたので乗ることができた。オレのなかでは仕事は大きい小さいではなく、先に頂いたほうが優先。現役を引退して少しはゆっくりできると思っていたけど、14年経ってもスケジュールがビッシリで忙しいのはホントありがたいことだよね」 そ
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