1月30日の産経新聞に、30日富山で行われた日教組の教育研究全国集会において、日中戦争の南京戦で報道された日本軍の“百人斬(き)り”を事実と断定して中学生に教える教育実践が報告された、との記事が掲載され、ネットでも話題になっています。この事件が冤罪であることはほぼ確実ですので、事実とすれば、何と不勉強なことかと思い、事実を確認してみました。 次は、その部分の記述内容です。 「これは、中国で撮られた写真と新聞記事です。何の写真でしょうか」字が小さいので、こちらで見出しだけ読んであげた。 「百人斬り超記録」「向井1 0 6-1 0 5野田」「両少尉さらに延長戦」‥‥ それでも、生徒たちはピンと来ない様子。「『百人斬り』って、誰を斬ったの?」「そう、中国人をね。日本は中国に攻め入って。たくさんの中国人を殺しました。考えてみてください。普通の世の中であれば、一番してはいけないことは何ですか?」急な
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