ファイルの使用権をユーザー毎に指定するWindows NTの機能を実現するために設計された。 本来はハードディスクドライブ装置で利用されるものだが、MOやフロッピーディスクドライブなどでも利用は可能。但しNTFSフォーマットのメディアは途中でイジェクトできない。イジェクトボタンによる単純なイジェクトは不可能であり、必ずWindowsの「取り出し」機能でイジェクトする必要がある。 NTFSでは1ボリューム毎に16Eiバイトまで管理可能で、ロングファイル名対応や、ファイル又はボリューム単位での圧縮機能、障害発生時の自己修復機能の搭載などの特徴がある。 Windows NTでは他に、OS/2のHPFSと、MS-DOSのFATも利用できるが、NTFS以外ではセキュリティシステムやNTFS独自の諸機能が利用できない。
結果は、高速スタートアップOFF時と比較して、シャットダウン17.1%の低速化、起動32.4%の高速化となりました。シャットダウン時にデバイスのイメージをハードディスクに書き込む分シャットダウンは遅くなりますが、起動は圧倒的に速くなっています。 高速スタートアップのデメリットは? 前回終了時のデバイスのイメージを保存し、これを読み込む仕組みになっていますので、「前回終了時とデバイス構成・状態が同じである」ことが前提となっています。従いまして、シャットダウン後に周辺機器などのデバイスに変更が生じた際には不具合が発生する可能性があります。特に外付けハードディスクやSDカードなどのストレージ系のデバイスを他のPCと共有で使っている場合は注意が必要です。 高速スタートアップを無効にする手順は?高速スタートアップを無効にするいわゆる従来のコールドブートの設定方法は以下の通りです。なお以下の作業は、管
※2020/01/08追記 Windowz10への移行に伴って心配になった人は、まずこちらを読んで下さい。 Windows10への移行でファイルが消える可能性の話 https://17inch.blog.ss-blog.jp/2020-01-08 Windows 10について調べている内に、「Windows 7以前とWindows 8以降のPCでハードディスク(以降HDD)を相互利用するとHDD内のファイルが消える場合がある」という問題がある事がわかった。 追記。Windows 8同士でもLFSの整合性が失われた場合(高速スタートアップが有効のままシャットダウンでHDDを外したなど)でもファイルが消える場合がある模様。 Windows 7以前とWindows 8以降のPCでハードディスクを相互利用するとHDD内のファイルが消える場合がある もう少し具体的に書くと、Windows 7以前で利
当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事 この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。 ◎最終更新日 2015/9/21 ・結論要約 通常に語られる高速スタートアップが原因のファイル消失には「LFSバージョン1.1と2.0の問題」があり「十分な注意」が必要です。最悪、すべてのデータが吹っ飛びます。 ・対象機材/OS/ソフト Windows10(8/8.1) ・対象読者 外付けHDDなどを使用している方。 ・本文 旧館の【不具合】Windows8/8.1でファイルなどが消失する件と高速スタートアップを無効に設定【発生する場合あり】のアクセスが地味に増えています。特にWin7から10に移行した方は「陥りや
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