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ブックマーク / www.fis.takushoku-u.ac.jp (1)

  • 韓国の躍進と日本の優位性

    韓国の躍進に対する日の凋落」ということが盛んにいわれている。少なくともメディア上では、であるが。それはともかく、韓国の業界再編成によって生みだされた巨大独占企業による海外への集中的な資投資が、功を奏しているのは確かである。これを背景に、今のところは徹底した現地化による海外販売戦略が成功しているといえるだろう(サムスン電子やLGの海外売上高比率は優に8割を超える)。 韓国の代表的企業サムスン、LG、ヒュンダイなどが、これほど海外に活動の場を獲得できているのは、なによりもまず国内に同一業種の競合企業がほとんどないためである。それに対して日では、多くの企業が同じ土俵のなかでしのぎを削りあっている。 たとえば、日では自動車は10社ほどが、携帯電話は6社ほどが国内で競い合っているが、韓国ではいずれも2社で国内市場を圧倒的に独占している。また、日最大の企業トヨタの売り上げのGDP比は3

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