読売新聞の電子版によれば、自殺者が3万人を下回る見通しだといいます。これで、はっきりしたことはパチンコとの因果関係です。パチンコの参加人口は前年より減っております。 2010年1760万人の参加人口だったのが、2011年1260万人に410万人減っておりますので、これで、パチンコによる自殺者の実態は明らかです。パチンコ依存症による自殺者の問題は、拙著でも指摘しましたが看過できない状況になっております。 読者からのメールでも、友人が自殺に追い込まれたというメールが届いております。09年厚労省が発表した資料によれば、ギャンブル依存症は400万人とされております。その中で、パチンコ依存症は8割と推定されますので、200万人という数字は、むしろ控えめな数字でした。 パチンコ業界御用達のライターが書いたものは、パチンコ依存症にはほとんど触れることはありません。パチンコ依存症の人たちが、業界にとっては
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