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ブックマーク / www.fepc.or.jp (2)

  • コンバインドサイクル発電 - 火力発電 | 電気事業連合会

    ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた二重の発電方式です。最初に圧縮空気の中で燃料を燃やしてガスを発生させ、その圧力でガスタービンを回して発電を行います。ガスタービンを回し終えた排ガスは、まだ十分な余熱があるため、この余熱を使って水を沸騰させ、蒸気タービンによる発電を行います。 この発電方法を使うと同じ量の燃料で、通常の火力発電より多くの電力をつくることができます。同じ量の電気をつくるのに、CO2の排出量が少ないすぐれた発電方法です。 CO2排出量の削減は、地球温暖化防止の観点から世界的な課題になっていますので、汽力発電に比べて環境面で有利なコンバインドサイクル発電は、積極的な開発が進められています。 構造は一般的な火力発電よりも複雑ですが、小型の発電機をたくさん組み合わせて大きな電力を得ることができ、発電機の起動・停止も簡単で、電力需要に敏速に対応できるというメリットがあります。 現在

  • ドイツ、電気料金に占める公租公課が記録的な金額に - 海外電力関連 トピックス情報 | 電気事業連合会

    ドイツ、電気料金に占める公租公課が記録的な金額に 2013年6月25日 ドイツエネルギー・水道事業連合会(BDEW)は2013年6月10日、ドイツの電気料金に占める公租公課の合計額が過去最高の316億ユーロ(約4兆円)に達したことを明らかにした。これは電気料金負担額の約50%に相当する。2012年と比較すると77億ユーロ(約9900億円)の増加となっている。全体の3分の2にあたる204億ユーロ(約2兆6000億円)分は再生可能エネルギー導入のための賦課金である。ドイツの標準家庭(3人家族、年間電力使用量3500kWhの場合)の1カ月当たりの電気料金は約83ユーロ(約10800円)となり、1998年時点の約49.90ユーロ(約6400円)と比較すると約7割増えている。この間、発送配電費用は11%しか増加していないのに対し、公租公課は243%増加している。BDEWのミュラー専務理事は、2014

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