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commの発表当日「commとLINEが要求するアクセス許可の比較表を作ってみた」という記事にて、Android版commのアクセス許可を紹介しました。 そして昨日深夜、commの公式Twitterアカウントが「現時点で利用していない項目も含めてアクセス許可を求めていた」と述べ、アクセス許可の一部が削除されたようです。素早い対応ですね(後述のTweet参照)。 しかし、「不必要だった」として削除されたアクセス許可は既に表示されなくなっており、何が削除されたのか分かりません。 ちょっと気になったので、手元に保存していたアクセス許可一覧と、現在のアクセス許可一覧を比較し、削除されたアクセス許可の一覧を作成してみました。今後commがどんな機能を追加しようと思っているのかが見えてくるかもしれませんね。 目次 1. 備考:Androidのセキュリティ2. アクセス許可の削除に言及したTweet3.
昨日の記事で書いた規約の凶悪っぷりが注目のDeNAのVoIPサービス『comm』。 凶悪さではすでにLINE超え!DeNAの新サービスcommの規約が酷い : I believe in technology これは画期的です。会員が同サービスを利用して記述した情報、メール・チャットの内容が「すべて」DeNAにより無償で複製され、「あらゆる方法で」利用されます。さらに、第三者にまでその利用を許すとは。 規約だけでなく、検索機能もなかなかの鬼畜っぷりを発揮しています。 以下は、『comm』の検索画面です。 通常はこの画面から、「友達」を検索するのでしょうが、この検索画面は部分一致でも検索結果を表示します。そのため、以下のように女性の名前だけ入れてみると…。 とまあ、このように特に知り合いでもなく、共通の友達がいるわけでもないにもかかわらず、ただ名前が一致したというだけでビシバシ表示されます。『
規約の凶悪っぷりが注目され、まずは話題性の獲得に成功したDeNAのVoIPサービス『comm』。 昨日、公開した記事でも引用していますが、あまりの炎上っぷりに広報が言い訳めいたアナウンスを出しています。 「情報を第三者に利用させることができる」? DeNA、新アプリ「comm」規約について釈明 - ITmedia ニュース 同社広報部は「規約にそういった意図はない。ユーザー間のメッセージデータをサーバに複製する際など、サービス提供に必要な範囲でのみ、ユーザーが記述したデータを利用する」と釈明。(中略) 規約の修正は「今のところ予定していない」という。 まあ、確かに意図的に悪用するとは私も思っていません。でも、解せないのはここまで言っておきながら、規約を変える予定がないと言っている点です。 「なぜ、規約を変える気がないんだろう?」 と思っていたら、なんと、やはり苦情に耐えかねたのか規約を修正
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