確定申告の受付は毎年基本的に2月16日~3月15日です(2020年分は「2021年2月16日~3月15日」です)。 確定申告とは個人が1月1日~12月31日までの収入から支出と控除(住宅ローンなど)を差引き、所得を計算、税務署へ申告書を提出することです。これで前年度の所得税額が確定します。 【目次】 青色申告とは 青色申告の特典 青色申告のやり方……青色申告には事前準備が必要 青色申告の会計ソフトの選び方 確定申告が終わったら帳簿類を印刷して7年間保存 青色申告とは 青色申告とは確定申告方法の一つです。働いているすべての人、株式投資で儲けた、年金をもらったなど所得がある人は確定申告の必要がありますが、会社勤めの人は源泉徴収と年末調整によって会社が本人の代わりに税務署へ確定申告してくれます。 青色申告の対象になるのは事業所得がある個人事業主や副業収入が20万円を超えたビジネスパーソンです。青
入社2年目の方々にいきなり質問です。 「今月の給与の明細よく見てみましたか?」 以下のような疑問を持たれている方は、少なくとも法令の改正とか税金の仕組みについてある程度の興味を持たれている方といえます。 「社会保険も総報酬制導入で毎月の手取り額は一見あがったけど、ホントのところはどうなのかな?アレ、それにしても何で今月から住民税が天引きされているんだろう?」 そうなのです。入社して3年目以降の方については昨年すでに経験済みなので、何ということはないのですが、新卒採用で入社2年目という方については今月から住民税が差し引かれて支給されていませんか? そこで今回は住民税の計算される仕組みについて解説しておこうと思います。 みなさん、お手許にA4の紙がありますか?ご用意いただいたらタテに1回、ヨコに1回織っていただきたいのですが。きれいに4分割できましたよね。 これを昨年、年末にいただいた源泉徴収
今年8月15日付けで2年間勤めた会社を退職しました。 12月10日現在、次の仕事も見つからずその後は ずっと無職です。 12月に入り辞めた会社から平成15年分の給与所得の源泉徴収票が送られてきました。 次の仕事が決まっていれば提出すればいいらしいのですが、決まっていないので、その後、どういう手続きを取ればいいのか分かりません。 このまま自分で保管しておくだけでよろしいのでしょうか?それとも、どこかへ提出して何かやることがあるのでしょうか?(佐藤さま) 【確定申告しましょう】 佐藤さまのように、年の途中で退職して、年末まで就職しなかった場合、年末調整を行ってくれる会社がない…という状態になります。 この場合、送られてきた源泉徴収票は、確定申告する時必要になります。大事に持っておいて、税務署に提出して下さい。 確定申告すれば、ほとんどの場合税金が戻ってくるのです。
源泉徴収票には、給与の金額や、天引きした社会保険料、各社員から提供された扶養控除や生命保険料控除などの情報をもとに年間の所得税を計算したものがまとめられている 源泉徴収票とは何か…… この質問に一言で答えるなら「年末調整の結果表」です。もしくは、「会社員のための確定申告書控え」といってもいいかもしれません。 個人事業主は、毎年確定申告して所得税を自ら計算しています。一方、会社員は給与に関する情報については会社が把握できるので、その分については会社が代わりに所得税を計算してくれます。このことを年末調整と呼んでいます。会社員で確定申告する方はごく一部だと思いますが、全員が確定申告しなくてもいいのは、会社が年末調整してくれるからなのです。 会社は、給与の金額や、天引きした社会保険料、各社員から提供された扶養控除や生命保険料控除などの情報をもとに年間の所得税を計算して、源泉徴収票の紙にまとめます。
会員ランク「プラス」特典 • 対象製品が、非会員向け価格から更に最大4%OFF • 専任担当者が御社をサポートします • 年間200万円以上のご購入で、次の会員ランク「エリート」に進み、更にお得になります
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く