※ この記事は、Interface 2004年5月号に掲載された記事を加筆、修正したものです。 目次 1. はじめに 2. PCで開発できる組み込みシステム 3. クロス開発環境とは? 4. GNU開発環境とは? 5. GNU開発環境のビルド 6. GDBスタブのROMへの書き込み 7. アプリケーションのコーディング、ビルド、デバッグ 8. アプリケーションのROM化 9. さいごに 10. 用語集
トピックス 組み込み関連のイベント 今後または過去のイベントは、組み込み関連のイベントをご覧ください。 組み込み関連のお知らせ 2008年5月22日 「2008年版 組込みソフトウェア産業実態調査」が公表されました。 過去のお知らせは、組み込み関連のお知らせをご覧ください。 新着情報 2006年8月3日 組み込みリンク集を更新しました。 2006年8月1日 株式会社イーエルティ殿および株式会社エンベデッド・システム殿よりご協賛をいただきました。 過去の履歴は、更新履歴をご覧ください。 新着記事 ET2006 見学報告 (2006/11/30) ET2006 コンパニオン特集 (2006/11/30) ETロボコン2006チャンピオンシップ 見学報告 (2006/11/29) 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST)参加報告 (2006/8/9) 第9回 CELFテクノジ
5. GNU開発環境のビルド それでは、米FSFのホームページからGNU開発環境を入手し使用してみることにしましょう。どうでしょうか?必要なバイナリコードが見あたらないでしょうか?そうです。実は、米FSFのホームページからはクロス開発に使用するためのバイナリコードは配布されていません。といいますのも、開発するホスト、そしてターゲットとなるプロセッサの組み合わせは、無数に存在します。よって、これらのすべての組み合わせについてバイナリコードを配布することは不可能なのです。しかし、ここであきらめないでください。バイナリコードがなくてもソースコードが配布されていますので、ソースコードから簡単にバイナリコードをビルド(構築)することが出来るのです。 ここでは、多数の読者が利用していると思われるWindows 2000/XP環境を例にビルドし、開発環境を構築してみます。 開発環境の構築手順は、以下の通
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