はじめに 多くのGUIを使ったプログラムでは、ユーザーの操作などに関する処理を「イベント」と呼ばれるものを利用して処理します。イベントというのは、さまざまなプログラムへのアクションに応じて発信される「信号」のようなものだと考えてください。例えば、ユーザーがマウスでボタンをクリックすると、それに対応するイベントが発生する。このイベントに応じて何らかの処理が実行される。そういう仕組みになっているわけです。 GUIのプログラミングでは、このイベント処理が非常に重要となります。Javaに用意されているイベント処理の仕組みについて、ここでしっかりと理解しておきましょう。 対象読者 Javaに興味はある、けれどプログラミング経験がない、という人。 Javaに興味はある、けれど何から手をつければいいかわからない、という人。 Javaに興味はない、でも何でもいいからプログラミングをしたい、という人。 これ
はじめに プログラミングというのは、ある程度の技量がつくまでは、計算したりテキストの処理をしたりといった地味~な作業ばかりするもの、というイメージがあります。が、コマンドラインから数字や文字が出てくるようなプログラムばかり作って、楽しいですか?(筆者は、全然楽しくない!) やっぱり、プログラミングは「作って楽しい」ものでなければやってられません。クロウトならば、どんなものであれ楽しみを見出せるでしょうが、ビギナーのうちは、やっぱり「目に見える」形で動くものでないと楽しさを実感できないでしょう。そう、やっぱりプログラムと言えば「ウインドウ」がないと始まらないのです。そこで、Javaの最も基礎的なところを覚えたところで、「ウインドウ」を使ったプログラムの作り方へと進むことにしましょう。 これまでの記事 Java入門 (1) - まずはここから始めよう Java入門 (2) - 値と制御構文 J
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