OMakeすごい。OMakeはマジですごい。 OMakeはGNU makeの代替品みたいなものなんだけど、正直なところこのツールの強力さはGNU makeと比べると失礼なくらいすごい。これのおかげで、「コード修正→ビルド→デバッグ→コード修正→・・・」のループの、ビルドにあたる作業がほぼ消え去った。 ファイルの依存関係の解析がとにかくすごい。よくあるユースケースなんかの場合、最小限の手間でほぼ完璧に依存関係を網羅して、よしなにビルドしてくれる。 とりあえず、はやみずが実際に使ってみたケースを例にとってそのすごさの一端を紹介しようと思う。 case study 論より証拠ということで、自分が OMake を試しにつかってみたケースを紹介する。C言語でスタティックライブラリを作っていて、それに加えて簡単なテストプログラムを書いている。 /include/ 以下にヘッダファイルが全部ある /sr
● ご挨拶 昨年6月のアナウンス以来、停止していたオーバーシー・パブリッシングの活動ですが、このたび新たにPDFオンライン連載を開始することになりました。GNU開発ツールの出版より6年半を経て、ようやくComputer Architecture Seriesの続刊が登場致します(最新情報は Twitter @oversea_pubにて)。 また、これに合わせてWataru's memoは、オーバーシー・パブリッシングのホームページ上に移動します。 私事になりますが、昨年7月に大学を辞し、翌8月愛媛県松山市において、糖尿病専門クリニックである「にしだわたる糖尿病内科」を開院致しました。半年が経過し、ようやく診療業務も落ち着いてきたので、念願であった出版にも力を入れることが可能になった次第です。 技術と医学、一見かけ離れたテーマに見えますが、それぞれが置かれている状況は同じです。専門化・複雑化
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