ニトリの好調が止まらない。2010年2月期連結決算は、売上高2861億円(前期比17.3%増)、経常利益474億円(同39.6%増)。11期連続の過去最高益を更新した。既存店の売上高は前年度比7.4%増、客数は16.2%増となった。 客数増へと結びついたのは、08年からの4度にわたる商品の大幅値下げだ。ニトリはPB商品が売上高の約76%を占める製造小売業であり、値下げしても利益が上がるビジネスモデルが備わっている。 特筆すべきは「海外拠点」と「自前主義」の2点だ。 海外の重要拠点は、インドネシアとベトナムにある自社の家具工場である。数年前まではインドネシアの工場でほぼすべてを生産していたが、現在は土地代や人件費などがさらに安いベトナムへと徐々に工場をシフトさせている。 通常、コンテナは商品別に入れられて日本の物流センターで店別に仕分けられるものだが、ニトリの場合、中国で仕分けを済ませ、コン
民主党の枝野幸男幹事長が平成8年の衆院選に立候補した際、警察当局が左翼過激派の革マル派幹部と判断している人物との間で、「推薦に関する覚書」を交わしていたと、17日発売の月刊誌「新潮45」が報じた。枝野氏が覚書を交わしたのは、JR東労組大宮支部の執行委員長で、警視庁公安部が革マル派のJR内秘密組織の幹部と判断している人物としている。枝野氏は覚書で「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」などとしている。
原口一博総務相は16日午前の記者会見で、参院選で最大約5倍になった「1票の格差」について「格差の是正は民主主義の基本だ。いまの定数配分や選挙制度そのものについて、国会で十分議論してほしい」と述べた。 同時に「参院選で選挙区、比例代表の総得票数はいずれも民主党が一番多い。それに対して(獲得した)議席数はかなり隔たりがある」と指摘した。
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