
ドキュメント指向なKVSってことと、字面が似ていると言うことぐらいしか比較する意味がなさそうなCouchDBとMongoDBだけど、ここ2,3ヶ月で両方をそれなりに突っ込んで見てきたので比較してみた。実装面やパフォーマンス、ということよりはどちらかというと(私が感じる)思想的なものや、ユーザ側からの視点での比較。 共通するところ これはもう簡単に、 ドキュメント指向データベース - RDBMSのようなカラムと言ったものを持たずにスキーマレスで好きな情報を入れられる Javascript/JSONを使用 - データ自体もJSONというJavascript由来のフォーマットで持ち(MongoDBはJSONを元にしたBSONというものだが)、データベースのアクセスにはJavascriptを使用する スケールアウトするように考えられている NoSQLな流行 CouchDBの特徴 機能を限定している
前回(と言ってももう2ヶ月前か……1.5.8まででちゃってますね。(追記:丁度今日、1.6.0 安定版がリリースされました!)例によってビルドはクソ長いので注意して下さい)、「Mac OS X で MongoDB を動かす」で、Mac OS X での MongoDB インストール、起動、停止、デーモン化をしました。 今回は、付属のシェルで簡単なCRUD操作をしてみたいと思います。なので、OSやプログラミング言語は関係ありません。素の MongoDB を学ぶ目的で作成しました。SQL 知らないと ORM が満足に使えないように、今回の CRUD 操作を知っておけば、各言語用の ORM で悩むことが少なくなると思います。 なお、今回もいちいちイラッ☆とくる語りが入ります。 復習しておきましょうか、MongoDB っていうのは、 ドキュメント指向ストレージで インデックスをサポートしていて レプ
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