取材班は2011年4月上旬に福島県南相馬市や浪江町を徹底取材。4月9日は昼過ぎから夜にかけて南相馬市小高区を取材。ここは福島第一原子力発電所から半径10~20キロ圏内の地区である。 記者は東京都内を早朝に出発し、昼過ぎに南相馬市のホテルに到着。飲食店や商店などの状況をスタッフに取材したところ、ある程度の店は営業していることが判明した。このホテルや営業している飲食店は福島原発から半径30キロ圏内だが、普通にやっているようだ。しかし、材料が少ないので臨時休業する可能性もあるという。記者は都内で用意したカロリーメイトや水を食べて過ごした。 昼過ぎ、動物保護団体のスタッフたちに同行取材をし、動物たちの現状を取材するとともに避難地区の現状も取材。異様な空気に包まれた街なみに衝撃を受けた。まず最初に向かったのは、ゴーストタウンと化した南相馬市小高区。ここはJR小高駅をメインとした小さな町になっているの
![【原発10~20キロ圏内取材】南相馬市小高区の最新映像 / 2011年4月9日撮影 | ロケットニュース24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/17196cbea6f918d01dbe92cb22c4961841d7f3b5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsociorocketnews.files.wordpress.com%2F2011%2F04%2F654452352345234.jpg%3Fw%3D580%26h%3D305%26crop%3D1)