平野達男防災担当相は1日午後の衆院予算委員会で、自社さ政権当時の1995年1月の阪神・淡路大震災以降の非常災害対策本部の会議でも、議事録や議事概要が作成されていなかったことを明らかにした。 平野防災相は「内閣府の防災担当部局が阪神・淡路大震災以降の議事録あるいは議事概要の状況について調べたところ、作成されていないとの報告を受けている」と述べた。自民党の斎藤健氏への答弁。 【関連記事】 豪雪対策で予備費活用も=野田首相 沖縄防衛局に関する報告書・要旨 首相、消費増税「焦眉の課題」=4次補正が実質審議入り 「局長講話」疑惑、新たな火種に=民主内に防衛相責任論も 衆参予算委の質疑要旨