◆楽天―日本ハム(25日・楽天生命パーク) 日本ハムの高卒2年目・野村佑希内野手(19)が8回の第4打席に、この日3安打目の右中間を破る適時三塁打を放った。「8番・三塁」で3試合ぶりに先発出場。第1打席にプロ初安打の中前打を放つと、打棒が爆発。第3打席に左中間を破る2点適時二塁打でプロ初打点も記録した。 初安打までは12打席かかったが、待望の一本が出た後は、まさに“ケチャドバ”の4打数3安打3打点。初二塁打、初打点、初三塁打、初猛打賞を記録した。
![【日本ハム】野村佑希が初づくし プロ初猛打賞も記録しサイクルにリーチ - スポーツ報知](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/04aecd87fac5bab2bec94ae05a55c41d50a40153/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhochi.news%2Fimages%2F2020%2F06%2F25%2F20200625-OHT1I50267-L.jpg)
◆練習試合 DeNA4―0日本ハム(7日・横浜) 未来の主軸候補たちの明暗が、はっきりと分かれた。若手主体の野手陣で結果を残したのは、野村と万波だ。野村が4回1死で中前安打を放てば、万波も5回1死で左中間を破る二塁打で好機を演出した。栗山監督は、4日のロッテ戦(ZOZO)で本塁打を放つなどアピールが続く野村を「ワクワクするね。何が何でも結果を残して、何とかはい上がってやろうという魂はすごい感じる」と絶賛した。 一方で、苦しんでいるのが清宮だ。この日も3打数無安打に終わり、ここまでの練習試合6戦で12打数1安打と低迷が続く。復調の兆しが見られない打撃内容を、指揮官は「何なんだろうね、幸太郎のワクワクしなくなっちゃった感じは。なんか打球がさみしい」と厳しく指摘した。練習試合は残り6試合。開幕1軍へ生き残るため、清宮にとってはここが踏ん張りどころだ。(小島 和之)
大阪府の吉村洋文知事(44)が29日、MBSテレビ「ちちんぷいぷい&ミント!」にリモート出演した。 大阪府はこの日、新型コロナウイルス新規感染者数は前日に続き0人。愛知県の大村秀章知事(60)が28日の会見で、大阪府のコロナ対策について「病院に入れない、救急を断るこの2つは医療崩壊。東京と大阪で起きている。行政としては負け」と話したことについて「なぜ名指しで言われるかわからない。大阪の仕事に専念しようと思います。ただ大阪で医療崩壊は起きてません。軽々しく医療崩壊と言うのは混乱を招くだけなので控えていただきたい」とくぎを刺した。 学校生活も6月15日から本格再開。夏休みを10日間、冬休みを7日間と大幅に短縮して3月末までのカリキュラム終了を目指す。「学校に通っていない期間が3か月以上。感染症対策をとりながら本格再開を目指していきたい。学校で学ぶことが大切」と話した。さらに、部活動の全国大会が
今年の箱根駅伝で18位だった日大の新監督として、大東大の元監督で関東学生陸上競技連盟(関東学連)の前会長の青葉昌幸氏(77)が就任することが決まったことについて、今年の箱根駅伝で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大の原晋監督(53)が24日、祝福と期待の言葉を送ると同時に、影響力の大きさに牽(けん)制した。 日大の駅伝監督人事は、大学駅伝界を驚かせた。退任して大学の一般職員となる武者由幸監督(36)に代わって、大東大監督時代に箱根駅伝で4度の優勝を成し遂げた日大OBの青葉新監督が就任した。2000年に大東大監督を退いた後、関東学連の会長、名誉会長など要職を歴任した青葉新監督の指導現場の復帰は実に20年ぶりとなる。 現在、大学駅伝界の中心にいる青学大の原監督もスポーツ報知の電話取材に応じ、青葉新監督の現場復帰に驚きの声を上げた。 「まずは青葉監督、現場復帰おめでとうございます。77歳というお
今夏の第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕予定・甲子園)を主催する日本高野連と朝日新聞社が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で同大会を中止する方向で最終調整に入っていることが14日、分かった。今春のセンバツも中止となっており、開催を求める声が現場、ファンからも上がっているが、選手らの健康と安全を最優先したとみられる。20日の大会運営委員会で正式に決定する見込み。夏の甲子園の中止は、米騒動の1918年、戦局が深刻化した41年に次いで79年ぶり3度目となる。 最後の夏を迎える3年生部員のためにも、開催の可能性を模索していた夏の甲子園大会が、今春のセンバツに続いて中止となる公算が大きくなった。関係者の話を総合すると、選手や関係者の健康、安全を最優先に考え、20日の大会運営委員会で苦渋の決断を下すことになりそうだ。 開催に向け、最もネックとなったのが日程面。関係者によると、当初は今月6
タレントの志村けん(本名・志村康徳)さんが29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため入院していた都内の病院で亡くなった。所属事務所が明らかにした。70歳だった。新型コロナウイルスに感染し、20日から入院し、人工心肺による治療を続けていたが、29日未明に容体が悪化した。 志村さんは17日に倦怠(けんたい)感があったため自宅療養。その後、発熱やせきの症状が出始め、19日には呼吸困難となった。翌20日に自宅を訪問した医師の判断で都内の病院に搬送され、重度の肺炎で入院した。新型コロナウイルス検査で陽性が判明した23日に病状が悪化。25日に港区から新宿区の病院に転院し、人工心肺による治療を続けていた。
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が22日、自身のツイッターを更新。楽天の三木谷浩史会長兼社長(55)が投稿した新型コロナウイルスの対応について、異を唱えた。 三木谷氏は21日に「海外がPCR検査を積極的にすすめる中、日本はかなり新型コロナ検査が遅れており、このままでは信頼感がなくなる。非対面やドライブスルーで検査し、まず初診はスマホを使った遠隔医療するべき。現在の法律では、初診は対面が必須と真逆。欧州のような事態にならないように、政府が動くのは今しかない」と投稿。 堀江氏はこのツイートを引用し「検査したところで感染対策にはならない。気休めのために大金使うの反対」と反対した。 さらにユーザーの「三木谷さんは、PCRで医療崩壊した国を知らないのでしょうね」という投稿に「ほんそれ」とつづり、「マスク買いに朝から並ぶような感じで気休めに検査しにいく人が増えるだけですよ。そして陰性だとわかっ
ラグビー元日本代表・山田章仁(34)=リヨン=の妻でモデルの山田ローラ(31)が、6日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜・後7時)に出演。4年前の米国での出産時に大規模な医療被害に遭っていたことを明かした。 現在住んでいる千葉県内で取材に応じたローラは、2011年にモデルデビューし15年に章仁と結婚。1年後に双子を妊娠したため、米アイオワ州の実家に移った。16年6月、妊娠6か月だった時、唇がピリピリする感覚に襲われたが、すぐに顔の感覚がなくなった。脳梗塞の疑いということで急いで病院に向かったが、すでに顔の左半分がマヒしていた。 しかし、いったん回復し、自身も生まれた病院で無事出産。しかし、突然、「HIVとC型肝炎にかかっている可能性がある」と連絡があったという。 出産時に帝王切開をしたが、激痛に襲われたローラ。実は手術に立ち会った薬剤師の補佐役の男が薬物中毒者だった。病院に保管
川淵三郎氏、センバツ無観客開催検討で特別扱いの声に反論「社会を元気付けることができるのはスポーツであり音楽」 Jリーグ初代チェアマンで日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(83)が5日、自身のツイッターを更新。第92回センバツ高校野球大会(19日から13日間・甲子園)が無観客で開催する方向で、11日に再度会議することが決まったことに、改めて見解を示した。 新型コロナウイルスの感染拡大のため、高校スポーツの中止が相次いでおり、センバツの無観客開催に賛否の声が起こっている。 これに川淵氏は「無観客試合は野球だけ特別扱いして怪しからんという声があります。でもこの閉塞感のある社会を元気付けることができるのはスポーツであり音楽です。それらは人間が生きていく上において必要な勇気、希望、感動を与えてくれます。病に打ち勝つ為の免疫性を高めてくれます。勇気ある決断を希望します」と決断を支持した。 川淵氏は4日
14日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、シンガー・ソングライターの槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)が覚醒剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕されたことを報じた。 同容疑者は、1999年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年に懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けている。MCの坂上忍は、今回の再逮捕に「21年ぶりの逮捕ってことになるんですかね? じゃぁ、21年間ぐらいは、ほぼほぼ我慢して、つい最近手を出したのかといったら、警察だって四六時中張り付いているわけじゃないんだし、ある程度の継続性の中でそういう情報が入って来て警察だって内偵入るわけですから」と独自の見解を示した。 その上で「やっぱり僕は、そこら辺も含めてある程度、常習されていたのかな?っていう気になるんです」と指摘していた。
歌手の長渕剛(63)が24日放送のTBS系「中居正広のキンスマSP」(金曜・後8時)に出演。母・マス子さんの末期がんや認知症の看病で疲弊。引退を考え、「死んじまいたい」とまで思った過去があったことを明かした。 20歳でヤマハのコンテストで優勝。九州産業大を中退してプロデビューを目指した長渕。「巡恋歌」「順子」など大ヒットを飛ばし、人気歌手の仲間入りを果たした1981年、25歳の時、当時53歳だった母・マス子さんが末期の大腸がんであることが分かった。 必死に都内の病院を探し、手術を受けたマス子さん。何とか命をとりとめたが、長渕は「貧乏人は病気も治せないんだな。金で命も買えるんだな。だったら、金は持ってなきゃいけないんだな」と痛感したという。 しかし、無事退院した3年後、マス子さんが今度は若年性アルツハイマー型認知症と診断された。以後10年以上の介護生活が始まり、まだ28歳だった長渕自身も疲弊
◆小柳ルミ子(71年最優秀新人賞) “大みそかはレコ大と紅白”がお茶の間の定番だった。1959年にスタートした日本歌謡界最大の音楽イベント「日本レコード大賞」が今年、令和に入って第1回目となる。12組の歌手や作家が当時を振り返る。(この連載は2018年12月にスポーツ報知掲載の復刻) ※「第61回日本レコード大賞」は12月30日午後5時半からTBS系で放送される。 1971年、第13回の最優秀新人賞は南沙織、本郷直樹、欧陽菲菲、シモンズらを抑え、小柳ルミ子が受賞した。大ヒットしたデビュー曲「わたしの城下町」には戸惑いもあった。 「曲を渡された時は、まずは初めて自分の曲が生まれた喜びがありました。ただ私、初見が読めるものですから自分のイメージじゃないなとも感じましたね。子供の頃からタイツにレオタードとかの環境で育って、それが格子戸とかですから。でも歌っているうちに自分でも気付かなかった和の部
NHKの木田幸紀放送総局長の定例会見が18日、東京・渋谷の同局で行われた。 放送が2週ずれ込み、来年1月19日スタートとなった大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(日曜・後8時)について、木田氏は「最初に放送開始が予定より遅れることになって、楽しみにしていた視聴者の皆様には申し訳ない」と謝罪した。その上で「特に川口春奈さん、大変だと思いますが、共演者、スタッフの支えの元、ぜひとも伸び伸びと自分の魅力を発散していただけたらと思います」とエールを送った。 作品自体については、平均視聴率で大河最低の8・2%を記録した前作を引き合いに、「『いだてん』とは異なる正攻法の大河ドラマですので、楽しんでいただけたらと思います」と話した。 また、同作に出演予定だった沢尻エリカ被告(33)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴され、降板したが、沢尻被告への損害賠償については、同席した編成幹部が「今はまだ番組の制作を
元巨人投手・桑田真澄さん(51)の次男で音楽家のMatt(マット、25)が22日までにインスタグラムを更新。自身の“薬物疑惑”について「僕はクリーンです」とキッパリと否定した。 17日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で、麻薬取締法違反の疑いで女優の沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕されたニュースを特集。MCの爆笑問題・田中裕二(54)が「具体的に他の有名人の方の名前とかも挙がってたりするんですか」と質問した際、放送作家でコラムニストの山田美保子さん(62)が「これ衝撃的なんですけど、某プロ野球選手の息子さんなどの名前も聞いた事があります」などと明かし、話題を呼んでいた。 Mattは山田さんの発言に対し、ネット上で「もしかしてMatt?」などの声が上がっていることを報じた一部ネットニュースに反応。インスタのストーリーズに当該記事の画像を張り付けた上で「なんのこと?無関係
20年東京五輪のマラソン、競歩の開催地が札幌市に決定した。1日、都内で行われたIOC(国際オリンピック委員会)のコーツ調整委員長、大会組織委の森喜朗会長、小池百合子都知事、橋本聖子五輪相が出席した4者協議で正式に発表された。 〈1〉会場変更の権限がIOCにあること 〈2〉札幌に変更となった新たな経費は東京都に負担させない 〈3〉すでに支出した経費は精査・検証し、東京都において別のものに活用できない場合は東京都に負担させない 〈4〉マラソン、競歩以外の競技は変更しない 以上の4点について合意し、小池百合子都知事は札幌開催を容認した。小池都知事は「10月30日から多くの点を議論させて頂いた。マラソン競歩は開催地の東京都で開催すべきだと主張させて頂いた。突然の会場変更は驚き、失望引き起こしていることも共有させて頂いた。我々としてもまだ納得しない部分あるが、今も東京で実施することがベストという考え
TBS・佐々木卓社長(60)の定例会見が30日、東京・赤坂の同局で行われた。 10月スタートの同局系ドラマでは、20日に放送された俳優・木村拓哉(46)主演の日曜劇場「グランメゾン東京」(日曜・後9時)初回の平均視聴率が12・4%を記録する好発進を見せたことについて、同社長は「文句がないところ。大変、好スタートでありました。テンポも良くて、伸びていくのではないかと思います」と自信を見せた。 一方、29日に放送された女優・波瑠(28)主演の「G線上のあなたと私」(火曜・後10時)第3話の平均視聴率が7・3%、27日に放送された俳優の福士蒼汰(26)主演の「4分間のマリーゴールド」(金曜・後10時)第3話の平均視聴率が7・6%と、両作ともやや不振なことについて、同社長は「これから、じりじりと伸びていくと思います」と期待を寄せた。 編成担当の伊佐野英樹取締役も「大変、丁寧に作っている、いいドラマ
◆ラグビーW杯 ▽準決勝 イングランド19―7ニュージーランド(26日・横浜国際総合競技場) 3連覇を狙った世界ランク1位のニュージーランド(NZ)が同2位のイングランドに敗れた。過去41試合で33勝7敗1分け、W杯では3戦全勝のラグビー母国に、ラグビー王国が屈した。 試合前の儀式「ハカ」をV字陣形で待ち受けられる“奇襲”を受けた。キックオフから自陣から一度も抜け出すことなく、前半1分36秒でトライされた。NZがW杯で許した史上最速トライ。前半を無得点に終わるのも3度目の屈辱だった。 自陣にくぎ付けにされ、自慢の攻撃陣は見せ場を作ることもできない。後半に入りジョニー・バレットら交代選手を続々と投入し流れを変えようとしたが、反撃は同17分、敵陣深くのラインアウトミスを拾ったフランカー、サベアが右中間に飛び込んだトライのみ。王者らしからぬ反則とミスが相次ぎ、敗退となった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く