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2016年8月27日のブックマーク (3件)

  • 確率を一切使わずに「モンティホール問題」を解説したよ - アイデア共有ブログ

    モンティホール問題とは? モンティホール問題は、確率の数学で広く知れ渡っている問題だと思います。 問題自体はシンプル極まりないのですが、直感的な答えと、厳密な確率に則って導き出された答えが異なるという確率の事例となります。発表された当時、多くの数学者の黒歴史を産み出したとニコニコ大百科では書かれています。 このことは以前のブログでも書きましたね。 改めて、問題を整理しましょう。 ① プレイヤーの前にはA,B,Cの3つのドアがあり、その奥には当たりが1つ、ハズレが2つ用意されている。 ② プレイヤーがドアを1つ選択する(この時点では開けない)。 ③ モンティは正解のドアを把握しており、残された2つのうちハズレのドアを1つ開ける(2つともハズレの場合はランダム)。これはプレイヤーの回答に関わらず必ず行われ、そのことは予めプレイヤーも認識ている。 ④ モンティは「今なら選択を変更して構いませんよ

    確率を一切使わずに「モンティホール問題」を解説したよ - アイデア共有ブログ
    jrf
    jrf 2016/08/27
    (はてなでは Esper1029 氏)
  • 3囚人問題 - 小人さんの妄想

    3人の囚人、A,B,Cがいました。 この3人のうち、1人だけが恩赦になったのですが、 誰がなったのかは囚人に知らされないことになっていました。 囚人Aは、看守に 「BとCのどちら1人は必ず死ぬのだから、処刑される人を1人だけ教えてください」 と願い出ました。 看守は「Bが処刑される」と教えてやりました。 そこで、囚人Aは「最初、自分が助かる確率は1/3だった。 ところが今では、処刑されるのは自分かCかの1/2になった。 自分が死ぬ確率は小さくなったのだ!」 そう考えて、囚人Aは喜んだのです。 さて、この囚人Aの考えは正しいでしょうか? 先に答を言うと、Aの考えは間違っていて、Aが処刑される確率は当初の 2/3 のままです。 なぜ、そうなるのか? 直感的に考えてみましょう。 仮に、Aが処刑と全く関係なくて、BとCが 1/2の確率で処刑されるのだったとしましょう。 ここで「Bが処刑される」とい

    3囚人問題 - 小人さんの妄想
  • モンティ・ホール問題 - NATROMのブログ

    3囚人の問題は、モンティ・ホール・ジレンマとか3ドア問題とか呼ばれる以下の問題と構造的には同型である。 3ドア問題 あなたはテレビショーの参加者で、うまくいくと高価な賞品をゲットできるチャンスを与えられている。3つのドアA、B、Cがあり、そのうちの一つに賞品(たとえばスポーツカー)が用意され、残り2つがハズレ(たとえばヤギ)である。あなたはその中のドアAを選んだが、司会者のモンティ・ホールはBのドアを開けて、Bがハズレであったことを示し、Cのドアに選びなおすか、それともAのドアのままでいいのか聞く。「ファイナルアンサー?」というわけだ。Aのドアのままのほうがいいのか、それともCのドアに選び直したほうがいいのか。[司会者はどのドアに賞品が入っているのか知っている。また、もしAのドアが当たりである場合には、1/2の確率でBかCかのドアを開ける。Aのドアがハズレであれば、BおよびCのハズレのドア

    モンティ・ホール問題 - NATROMのブログ