「プロジェクトマネージャ試験過去問道場」は、プロジェクトマネージャ試験過去問題(375問)の中からランダムに出題する完全解説付きのWeb問題集です。PC/スマホ/タブレットを使って、スキマ時間を活用して無料で過去問演習に取り組むことができ、学習履歴を管理することも可能です。試験対策としてご活用ください。 ※この問題集には区分ごとの専門知識が中心の午前Ⅱ問題のみを収録しています。午前Ⅰ対策には姉妹サイトである「応用情報技術者試験ドットコム」の過去問道場をお役立てください。
ツイッターのタイムラインをぼーっと眺めていたら、平均学歴を各国別に色分けしたヨーロッパ周辺地図が流れてきた。色分けの凡例として “primary”、 “secondary”、 “tertiary” とあった。最初の2つはわかるけど、3番目は何だ? 何だもないもんだ。“primary” が「1番目」、 “secondary” が「2番目」であれば、 “tertiary” は「3番目」以外にあるもんか。「初等学校」、「中等学校」、「高等学校」というような意味であろうことは、容易に想像がつく。小学校をイギリス英語で “primary school”(米 “elementary school” )ということは知ってたし。 しかし “tertiary” という単語を知らなかったことが、ちょっと悔しかった。発音もわからなかったし。だから検索してみた。カタカナ表記すると「ターシャリ」のように読むらしい。
記者の眼は,記者が交代で書くコラムである。コラムであるから,大上段に振りかぶった意見記事ばかり書く必要はない。記者の身辺雑記を書いてもよいのである。しかし,筆者は本欄に執筆しようすると,つい気合いが入ってしまう。 以前,読者の方から,「肩に力が入りすぎ」と評されたことがあったが,これは誉め言葉として受け取った。こうした読者の反応が楽しみなので,どうしても力が入る。記事を公開した直後から,いろいろな意見が書き込まれる。読むだけで勉強になる。返事も書ける。インターネットは偉大だと思う瞬間である。 ただし,いくら気合いが入っているからといっても,今回の表題は極端に過ぎる,と受け取る読者が多いかもしれない。「国際化の時代に何を言っているのか」とか,「現場を知らない記者にあれこれ偉そうに言われたくない」と思われる方もあろう。しかし,筆者は大まじめにこう考えている。この表題を揶揄(やゆ)したくなる方や
システム導入の失敗事例の真相に切り込み、リスク回避のノウハウを紹介する。日経コンピュータ創刊以来の人気コラム。 過去の連載はこちら 416万件の個人情報に不正アクセス 業務委託元の51事業者に飛び火 東京ガス子会社(TGES) ガスや水道を手掛ける51事業者の顧客情報416万件に漏洩の恐れが判明した。業務を受託していた東京ガスの子会社が不正アクセスを受けたためだ。システム運用に必要な業務のために集めた個人データが被害を受けた。 2024.10.15 グーグルやモジラが証明書を無効化 強権の発動に踏み切った業界事情 米エントラスト 米エントラストのサーバー証明書を巡ってトラブルが勃発している。米グーグルと米モジラが相次ぎ、Webブラウザーで同社証明書の無効化を表明。エントラストが2024年11月以降に発行する証明書からブロックされる予定だ。Webサイトの安全性を守るために必要な証明書を巡って
今回の主題は,「動かないコンピュータの影にコンサルタントあり」というものである。動かないコンピュータとは,情報システム構築プロジェクトの失敗など,当初計画の通り,動かなかったコンピュータを指す。筆者は5~6年前から,講演などでは「コンサルティングと詐欺は紙一重」などと滅茶苦茶なことを話していた。だが,原稿にするのは難しく,きちんと書いてはいなかった。 なぜ書くのが難しいかというと,確たる裏付けがない話だからである。筆者は,「動かないコンピュータ」の取材をライフワークにしているので,日ごろから情報システムのプロジェクトについて情報を収集している。うまくいかないプロジェクトの原因を調べていくと,コンサルタントに突き当たることが多い。これは5~6年前からの傾向のように思う。 「日本のプロジェクトをお前は全部取材しているのか。数件そうした事例があったからといって,コンサルタント全部がダメといわんば
システム開発の失敗を巡り裁判に至るまで、旭川医大とNTT東の2010年 日経コンピュータ2010年10月13日号「動かないコンピュータ」を全文公開 2017年9月29日にITproに掲載したニュース解説「失敗の全責任はユーザー側に、旭川医大とNTT東の裁判で逆転判決」が読者の大きな反響を呼んだ。旭川医科大学とNTT東日本がシステム開発の失敗を巡り裁判に至るまでの詳細については、日経コンピュータが2010年に報じている。 その記事のタイトルは、「旭川医科大学 基幹系再構築の契約を打ち切り、NTT東が23億円の賠償請求」。日経コンピュータ2010年10月13日号「動かないコンピュータ」の内容を全文公開する。 旭川医科大学が2010年8月26日、基幹系システムの開発委託先であるNTT東日本に訴えられた。旭川医大が新システムを導入せずに契約を解除したため、NTT東日本が損害賠償を求めた。その賠償金
新卒で入社するITエンジニアが基幹系システムの開発部署に配属されることはほとんどなくなった。若手はAI(人工知能)関連やWebフロント系など、イノベーティブで未来のある分野の開発案件に投入され、枯れた基幹系システムを担当するITエンジニアは高齢化するばかりだ――。 ERP(統合基幹業務システム)パッケージや基幹系システムを取材するなかで、複数のITベンダーからこんな話を聞いた。基幹系システムの構築にERPパッケージを採用することがやっと当たり前になったという話題とともに、人材難の話も出てきた。 ITベンダーで基幹系システム構築に関わるITエンジニアの話を総合すると、ERPの導入をはじめとした基幹系システム構築の主力となっているITエンジニアやコンサルタントは「40歳前後の世代が中心」だそうだ。そして「このままだと10年後くらいには、基幹系システムを支えるITエンジニアがいなくなりそうだ」と
ERP(統合基幹業務)パッケージソフトを導入していた化学系製造業のA社。この製品は大手企業向けで、中堅下位の同社に合っているとは言いがたい。しかし、経営層の肝いりで導入が決まった。「製品を入れれば、同業の大手と肩を並べられるという幻想を抱いていたようだ」とA社の担当者は振り返る。 製品導入時に5億円を投じ、導入後は年間4000万円の保守費用を払っていた。ところが想定したとおり、「システムを思うように使いこなせない状態が続いた」(担当者)。ERPが想定するビジネスモデルとA社のモデルが異なっているのに加えて、製品のデータ構造が複雑すぎたからだ。 稼働から5年が過ぎ、経営陣の顔触れは変わった。システムに高いコストをかけている割に、有用なデータが出てこない点を新たな経営陣は問題視し、「システムを見直すべき」との声が上がった。 A社の担当者らは早速、ERPのリプレースを検討した。ところが結果的に、
住宅用建築内装材を製造・販売する南海プライウッド(本社高松市、図1)。同社は、新たな生産管理システムの導入に当たって製造現場での情報の閲覧・入力作業を支援するため、スマートフォン「iPhone」を活用したデータの入力・閲覧の仕組みを取り入れた。運用も定着し、現場端末としての効果を上げつつある。 操作は簡単ですぐに慣れた 同社が製造しているのは、テレビボードや押し入れ収納、玄関収納などの住居用の収納材、天井材や床材、アルミ建具など(図2)。海外工場であるインドネシアのPT.NANKAI INDONESIA社で主に木材からの1次加工を行い、国内の主力工場である志度工場(香川県さぬき市)で組み立てや装飾などの2次加工を行っている。志度工場では、生産改革の一環として生産管理システム「MCFrame」(東洋ビジネスエンジニアリング)の運用を開始。それと並行して、製造現場での情報端末としてiPhone
今まで数々のプロジェクトマネージャーとそのプロジェクトマネージメント手法に翻弄されてきたが、現在の勤め先であるベルリンのITスタートアップで取り入れている手法が歴代の中でも一番マシ。まず工数見積がとても洗練されている。エンジニアが無理やりに「今週中に完成させます!」と言わされて、結局はその約束が守りきれずに翻弄される、というような弊害が最小化できているな、という話。 プロジェクトマネージメントチームのメンバー達はその見積方法を「フィボナッチ」と表現している。 だいたい工数見積なんてものが正確にできる人に出会ったことが無い。複雑なITプロジェクトの全体像を把握して「これをうちのチームで完了するためには**日を要する」なんてピタッと当てたためしがない。絶対にズレる。 エンジニアに向かって「お前さー『今週中に完成させます』って言ったよな?誰だっけ、それ言ったの?オレじゃねーよ。お前だよ。おめーの
これからプログラミングを始めようと書籍やサイトで学習して挫折した方も多いと思います。そこで今回は、厳選したプログラミング学習サービス6選をご紹介させていただきます。 これからプログラミングを始めようと書籍やサイトで学習して挫折した方も多いのではないでしょうか。 挫折してしまった理由としては、学習教材に「少しづつでも継続できるものであること」と「達成感があること」が足りなかったからではないでしょうか。 そこで今回は、プログラミングを学習できるWebサービス18サイトを調査・実践し、3日坊主の私でも続いた「継続度」と「達成感」が高い厳選6サイトをご紹介させていただきます。 これからご紹介するWebサービスの評価につきましては、プログラミングを学習できるWebサービス18サイトを調査した中での相対的な評価となっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 本記事の対象者 業務でプログラミングの知
実業之日本社、酒井様より献本御礼。 ITシステムの罠31 システム導入・運用で絶対に失敗しないための本 作者: 安茂義洋,栗谷仁出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2015/04/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 酒井様いわく、何故使い勝手の悪いシステムが生まれてしまうのだろう、という疑問が本書発刊のきっかけとなったそうです。 本書は外資系コンサルのATカーニー社にてハーバード大のMBAを卒業された超エリートが監修をされております。システム部門、ユーザー、経営の3者が共通言語を持てるようになるまでの「罠」を31点挙げられております。ERP導入したけど現場で使っているのはExcelや野良システムっていうのはあるある過ぎますね。パッケージのカスタマイズを前提にするならスクラッチで組んだ方が結果的に安いケースが多いとかね。あるよね。 正直なところ、本書を読ん
要件定義書や設計書のチームレビューを実施したとき、誤字脱字のような「軽微な指摘」ばかりが挙がり、テスト工程になってから修正工数の大きい不具合がいくつも見つかったという経験はないだろうか。 一般的なシステム構築プロジェクトでは、要件定義書や設計書のレビューに費やせる時間は限られている。多くの場合、その時間は十分とはいえないだろう。レビューで軽微な指摘に時間をかけてしまっている状況は、決して好ましくない。 本来レビューで注力すべきは、「重大な指摘」を数多く挙げることである。ここでいう重大な指摘とは、一般的な意味と異なり、レビューで見逃しテスト工程になって検出した場合に修正工数・コストが膨らむものを指す。致命的な欠陥であっても、テスト工程で検出して修正すれば十分なものへの指摘は含まないことに注意してほしい。なお、重大な指摘と軽微な指摘のどちらでもない中間的なものは「グレーな指摘注1」と呼ぶことに
「非機能要求仕様定義ガイドライン」がITPROで紹介されました。 記者の眼「非機能要求は、検証できなければ意味がない」 「付1.非機能要求指標」のダウンロード(Excel)はこちらから 発注のユーザー側と開発を受けてのベンダー側の接点は、要求仕様書(見積照会仕様書、RFP)とその回答である要件定義書です。 要求仕様書RFPの解説書は世の中に多少存在していますが、ユーザー、ベンダー両者を結び、システム開発におけるトラブルを回避するための記述方法を追究したガイドはありませんでした。 JUASでは、2006年度より要求仕様書における課題について検討する、UVCプロジェクトを実施いたしました。2007年度は、2006年度に十分な議論ができなかった、非機能要件についての定義、および検証・テスト方法について議論を重ねました。 本「非機能要求仕様定義ガイドライン2008」では、ユーザーの視点
JUAS(日本情報システム・ユーザー協会)が,「非機能要求仕様定義ガイドライン」を発行した。このガイドラインは,JUASが2007年9月から2008年3月にかけて実施した「UVC(User Vender Collaboration)研究プロジェクトII」の成果で,ユーザー企業がベンダーに提示する要求仕様書(別の言い方ではRFP=提案依頼書)における非機能要求の定義方法をまとめたものである。 JUASは,2007年に「UVC研究プロジェクト」の成果として「要求仕様定義ガイドライン」を発行しているが,非機能要求については不十分だった。これを補うために,非機能要求に正面から取り組んだのがUVC研究プロジェクトIIであり,「非機能要求仕様定義ガイドライン」だ。 言うまでもなく,ユーザー企業がシステムの非機能要求を明確にベンダーに伝えることは非常に大切である。しかしこれまでは,どんな非機能要求を伝え
パソコンが5月に入って急に重くなりました。 知り合いにも5月中から急に重くなっている人がいて、どうも、原因がwindowsupdateなのでは…と思っているんですが、試しにその原因と思われる更新プログラムを削除しようにも、削除できない状態になっていて困っています 経緯 5月中旬:パソコンが急に重くなる(dell製) 特に、Google_Chromeとかfirefoxとかインターネットブラウザ系で特に重くなる まあ調子悪いのかなーみたいな感じで使ってたらどんどん重くなっていって、5月の末くらいに致命的に重くなる 重くなったときに通常とる方法、デフラグとかスタートアップとかを消したりとかそういうのをしても依然重いまま 5月末:windowsupdateでdellのパソコンに不具合が出ることを知る 2015年 5月度の Windows Update 後、ログオン処理が正常に行われない事象について
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