Microsoftが、IntelベースMac用「Virtual PC」の開発を中止する。 この動きは、新興企業のParallelsがMacでWindowsを動かす独自の仮想化ソフトウェアを発表したほか、VMwareがMac仮想化ソフトウェアのベータ版を2006年中に投入する計画を米国時間8月7日に明らかにしたことを受けたものだ。 また、依然としてベータ版ながら、AppleにもBoot Campソフトウェアがある。ただし、Boot CampではIntelベースのMac上でWindowsかMac OSのいずれか一方は動かせるが、両方同時に動かすことはできない。 Microsoftは7日に声明を出し、「Universal版Virtual PCの開発については現時点では開発しないことに決定した」と述べている。 Microsoftは、2003年にConnectixのVirtual PCとVirtua
仮想化ソフトウェアを開発するVMwareが、Mac OS X向けの製品を発表した。これを利用するとユーザーは、コンピュータを再起動することなく、複数のOSを同時に起動することができるようになる。 VMwareによると、このソフトウェアはApple Computerがサンフランシスコで開催するWorldwide Developers Conferenceにて米国時間8月7日に発表される予定だ。これを利用すると、Macintoshマシン上でWindows XP以外に、LinuxやSun MicrosystemsのSolaris、NovellのNetwareを起動できるようになる。ユーザーは、タブをクリックすることでそれぞれのOSにアクセスすることができる。ファイルはドラッグ&ドロップ機能を使いながら、ファイルをOS間で移動させることもできると、VMwareは述べる。なお、このソフトウェアの正式
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ゲームや雑誌からネット利用へ─。日経リサーチは7日、7月にネット上で行った調査「インターネットユーザーのメディア消費動向」の結果を発表した。 同調査ではインターネット利用者を対象に、「テレビ」「新聞」「雑誌」「フリーペーパー」「ラジオ」「インターネット」「通話・メール以外の携帯電話利用」「ゲーム機」の8媒体について、利用時間の1年間の増減を聞いた。 調査の結果、利用時間が「増えた」の回答が全体の20%を超えたのは「インターネット」の42.4%のみで、「通話・メール以外の携帯電話利用」の19.5%が続いた。一方、「減った」が同20%を超えたのは「ゲーム機」の42.6%がトップで、以下「雑誌」(31.8%)、「テレビ」(28.2%)「ラジオ」(22.6%)と続いた。既存媒体の利用時間の減少分が、インターネットと携帯電話に流れた形だ。 世代別では、10−20歳代の「ゲーム機」と「テレビ」の減少が
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