暴力団員を装うなどして知人男性から現金を脅し取ったとして、大阪府警枚方署は11日、恐喝の疑いで大阪市城東区、無職、沢井昌美容疑者(39)と、住所不定、風俗店アルバイト、中地美世容疑者(41)の女2人を逮捕した。 沢井容疑者は髪形がオールバックで日ごろから男装。喫茶店では「坂本正孝」と名乗っていた。被害男性のほか、中地容疑者も逮捕されるまで男だと思い込んでいた。 調べでは、2人は中地容疑者と交際していた大阪府枚方市の無職男性(57)が、中地容疑者と会うたびに1万〜1万5000円を渡していたことなどから、恐喝を計画。 昨年10月17日、大阪市都島区の喫茶店で中地容疑者が男性とデートするふりをし、沢井容疑者は知人の暴力団員を装って登場。「女を買ったら売春と同じ。入れ墨入れたろか」などとすごみ、現金約115万円を脅し取った疑い。 2人はさらに昨年11月5日までに4回、現金を脅し取ったとされ、被害額
衆院本会議で新テロ特措法案の投票前に小沢一郎・民主党代表は退席していた。小沢氏の席の両隣に座る菅直人代表代行(左手前)と羽田孜最高顧問(右端)=11日午後1時42分、衆院本会議場(撮影:酒巻俊介) 11日午後1時40分。社民党の阿部知子政審会長が新テロ対策特別措置法案の反対演説を終えた直後、衆院本会議場に自民党の大島理森国対委員長のだみ声が響いた。 「民主党の小沢(一郎)代表がいないぞ!」 与野党議員が一斉に野党席最後列を振り返ると、小沢氏の姿はなく、両隣の菅直人代表代行と羽田孜最高顧問が困惑の表情を浮かべていた。 「無責任だ!」「小沢氏の本心は法案に賛成じゃないのか!」−。与党から激しいヤジが飛ぶ中、河野洋平衆院議長が議場封鎖を宣言したが、小沢氏が戻ってくることはなかった。 実は小沢氏は、大阪府知事選応援のため、午後4時半から新党日本の田中康夫代表とともに大阪・ミナミの心斎橋筋商店街の「
昨日「パナソニック株式会社」に社名変更する旨を発表した松下電器産業(株)(関連記事)。それに合わせて、これまで国内の白物家電のブランドだった「ナショナル」ブランドも2009年をメドに廃止されると発表されている。 ここでちょっと気になるのが、「Technics」が存続するのかどうかだ。Technicsといえば、かつてはピュアオーディオ製品として一斉を風靡したブランド。最近でも、ターンテーブル「SL-1200」シリーズなどに根強いファンがいる。30年以上の歴史を持つSL-1200シリーズは、ダイレクトドライブでかつピッチコントロール機能も備えている点が受け、DJユースなどで圧倒的な支持を得ている機種。果たして、これもPanasonicのブランドに吸収されてしまうのだろうか? ネットなどではこのあたりあまり報じられていない。同社広報部に問い合わせてみたところ、Technicsブランドを存続させる
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中国で10日、鳥インフルエンザの人から人への感染例が初めて確認されたが、このウイルスが人に移りやすく突然変異して「新型インフルエンザ」として上陸したら、どうなるのか。日本では64万人が死亡し、経済的にも損害が約20兆円に達すると未曾有の被害が予想されている。一部企業は極秘で対策を進めているが、欧米系企業と比べ、大半はまだ危機管理の意識が薄いようだ。 (津川綾子) 鳥インフルエンザが人から人に感染し死者が出たのは、これまで東南アジアを中心に数例報じられていた。中国衛生省が10日、南京市の男性が、鳥インフルエンザ(H5N1)に感染・死亡した息子から感染したと発表。専門家の間では鳥インフルエンザが人に感染しやすく変異した「新型」の発生が時間の問題といわれており、日本上陸も現実味を帯びてきている。 実は、日本でも最悪のケースを想定して、シミュレーションがされている。 《1人のビジネスマン
慶應義塾大学は1月10日、グーグルが提供する「Googleブック検索」を通じて福澤諭吉の著作や慶應義塾の関連書籍など174冊をWeb上に公開した。福澤の著作や、1969年に刊行した「慶應義塾百年史」などが含まれる。今後慶大では、著作権保護期間が満了した約12万冊(明治・大正・昭和初期の日本語図書と和装本)の蔵書をデジタル化し、順次公開していく。 Googleブック検索とは世界中の本をデジタル化して公開するプロジェクト。ハーバード大学、スタンフォード大学、オクスフォード大学などが参加している。アジアでは2007年7月に慶應大学が初めて提携した。 「学問のすゝめ」など初版本のページをめくる Googleでの書籍公開に合わせ1月10日から2日間、慶應義塾図書館はデモンストレーション「デジタルで読む福澤諭吉」を開催した。同図書館が既にWeb公開している福澤の初版本55タイトル、全119冊の中から「
次期衆議院議員選挙の各政党の獲得議席数を、「予測市場」の仕組みを活用して予測する実験サイト「shuugi.in」β版が1月11日に公開された。ユーザーは仮想市場に参加し、仮想通過「S$」(衆議ドル)で各政党の仮想株式を売買。仮想株価の動きや選挙関連ニュースの動向を見ながら取引して売却益を得る。 静岡大学情報学部の佐藤哲也研究室が開発した。市場は、各政党の獲得議席数のほか、衆院選投票日の日程(「08年1~2月」「08年3~4月」などから選ぶ)や、次期総理大臣候補など6種類。ユーザー登録すれば1万S$が与えられ、各市場の株式を売買できる。 売買注文は、指し値でも成り行きでも可能。株取引の経験がないユーザー向けに、簡単に取引できる仕組みを備えた。現在の価格に対しての印象を、「高すぎる」「やや高い」「やや安い」「安すぎる」の4つから選び、「高すぎる」「やや高い」なら売り注文を、「安すぎる」「やや安
NHKエンタープライズはこのほど、1991年ごろまでNHKの時報に登場していた「NHK時計」を、壁掛け時計にしてECサイトで発売した。文字盤の周りが水色の「青版」と、木目調の「木目版」の2種類あり、価格は1万290円。 時報に使われたていたのは「名刺より二回り大きい程度」(同社)の小さな時計だったが、今回発売するのはA4より一回り大きい26(高さ)×30.5(幅)×4.5(奥行き)センチの壁掛け型。単三形電池1個で動く。実物のNHK時計と同じくセイコークロックが製造した。 NHK時計は1968年~91年ごろまで、午前7時、正午、午後7時に放送する時報に登場していた。これまでにNHK時計のブログパーツやWindows Vista用ガジェットなどが公開されて人気となっている。
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